〔米株式〕ダウ反落、154ドル安=ナスダックは最高値(29日)
【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の高止まりが嫌気される中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比154.52ドル安の4万2233.05ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は145.56ポイント高の1万8712.75と、7月上旬以来約3カ月半ぶりに史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3086万株増の9億234万株。
来月5日投開票の米大統領選は、減税などを掲げる共和党候補のトランプ前大統領がやや優勢との見方が広がる。同氏の大統領返り咲きで財政赤字の拡大は避けられないとの観測を背景に、足元の米長期金利が一時上昇。ダウ銘柄の多くが値を下げた。
ただ、米景気に対する楽観論を受けてダウは一時プラス圏に浮上した。
引け後に公表する決算への期待からIT大手グーグルの親会社アルファベットは1.8%高。翌日に決算発表を控えるメタも2.6%高と伸長し、ナスダックを押し上げた。市場参加者は「人工知能(AI)への成長期待でダウからナスダックに資金が流入した」(日系証券)と解説する。
ダウ構成銘柄は、ホーム・デポが1.9%安、JPモルガン・チェースが1.2%安、シェブロンが1.3%安。ボーイングは1.5%高、マイクロソフトは1.3%高、セールスフォースは1.7%高だった。
過去7日間の記事
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- 2024.10.30 02:49
- 〔米株式〕NYダウ反落、72ドル安=ナスダックは一時最高値更新(29日午後)
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【ニューヨーク時事】29日午後のニューヨーク株式相場は、IT大手などの決算発表を控える中、強弱まちまちの米経済指標の内容などを手掛かり材料に反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時半現在、前日終値比72.12ドル安の4万2315.45ドル。一方、企業業績への期待から半導体関連株に積極的な買いが入り、ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時取引時間中の最高値を更新。同時刻現在は128.52ポイント高の1万8695.71で推移している。
2024年7〜9月期の主要米企業決算発表シーズンが佳境を迎えている。今週は、超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」のうち、アルファベット、マイクロソフト、アップルなどを含む5社が四半期決算を発表する予定。この日引け後に決算発表を控えるアルファベットは1.6%上昇。人工知能(AI)関連の需要拡大観測が投資家心理を支えている。
11セクター中、通信、テクノロジー、工業の3セクターが上昇。アーム、ブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)はいずれも3%超上昇している。
一方、米民間有力調査機関コンファレンス・ボード(CB)がこの日午前に発表した10月の消費者景気信頼感指数は108.7と前月の99.2(改定値)から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)の99.5を大幅に上回った。米労働省が午前発表した9月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比41万8000件減の744万3000件となった。市場予想の800万件を下回った。
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- 2024.10.29 23:51
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、2ドル高=ナスダックはしっかり(29日午前)
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【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク株式相場は、IT大手などの決算発表を控えて売りが先行したあと、もみ合いに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時半現在、前日終値比2.14ドル高の4万2389.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.03ポイント高の1万8597.22。
2024年7〜9月期の米主要企業決算発表が本格化している。今週は、超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」のうち、アルファベット、アップル、エヌビディアなど5社が四半期決算の発表されるとあって、様子見ムードが台頭。ダウは売りが先行し、一時200ドル超下落した。
ただ、売り一巡後は、強弱まちまちの米経済指標の発表を受けて売り買いが交錯。前日終値を挟んで浮動する展開となった。米民間有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)が発表した10月の消費者景気信頼感指数は108.7(前月99.2)と、市場予想(99.5=ロイター通信調べ)を上回った。一方、米労働省が発表した9月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比41万8000件減の744万3000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の800万件を下回った。
個別銘柄では、ボーイングが2%超高、セールスフォースが1.5%超高と堅調。一方、ホーム・デポが2%近く下落している。この日朝方四半期決算を発表し、売上高、1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったマクドナルド、ファイザーはそれぞれ0.9%高、1.8%安で推移している。
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- 2024.10.29 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反落、168ドル安=ナスダックも安い(29日朝)
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【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、IT大手などの決算発表を控えて売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比168.97ドル安の4万2218.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.69ポイント安の1万8526.50。
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- 2024.10.29 15:12
- 〔東京株式〕続伸=商いは伸びず(29日)
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【プライム】前日に引き続き、衆院選通過による買い戻しの動きが見られ日経平均株価の終値は前日比298円15銭高の3万8903円68銭と続伸。米大統領選などの重要イベントを控え様子見姿勢が強く、商いは伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は、24.24ポイント高の2682.02。
77%の銘柄が値上がりし、値下がりは20%。出来高は15億8652万株。売買代金は3兆5920億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、鉱業、保険業などが上昇。下落は輸送用機器、金属製品、ガラス・土石製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億7721万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
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- 2024.10.29 14:06
- 〔東京株式〕高値もみ合い=材料乏しく(29日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は高値圏でもみ合っている。重要イベントを控え材料に乏しく、前日に引き続き衆院選後の買い戻しが続いている。市場では「与党が過半数割り込んだため野党と連携する必要があるとみられ、財政出動を掲げる野党と組めば景気刺激策が出てくるという期待からの買いも入っている」との声もあった。(国内運用会社)
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比265円18銭高の3万8870円71銭で始まるなどしっかり。7割以上の銘柄が値上がりした前場の流れを引き継いでいる。
(前引け)【プライム】出遅れていた金融株など幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は堅調。午前の終値は前日比213円98銭高の3万8819円51銭。東証株価指数(TOPIX)は、21.54ポイント高の2679.32。
73%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は8億2555万株。売買代金は1兆8715億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、証券・商品先物取引業、機械などが上昇。下落は精密機器、金属製品、ガラス・土石製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は1億4614万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
(10時20分)円安一服や利益確定売りの影響で朝方に値下がりした日経平均株価はプラス転換した。市場関係者は「衆院選前の1週間で日経平均が1000円程度下落していて、28日に続きイベント通過による買い戻しが入っている」(国内証券)とみている。また「為替が153円付近で推移しており、今後の企業業績の上振れ期待も株価を押し上げている」(同)という。
(寄り付き)225先物が小幅に下落した流れを引き継ぎ売りが先行している。前日に日経平均株価が上昇した反動で利益確定売りも見られ、始値は前日比81円23銭安の3万8524円30銭と小幅安。
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- 2024.10.29 12:38
- 〔東京株式〕しっかり=前場の流れ引き継ぐ(29日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比265円18銭高の3万8870円71銭で始まるなどしっかり。7割以上の銘柄が値上がりした前場の流れを引き継いでいる。
(前引け)【プライム】出遅れていた金融株など幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は堅調。午前の終値は前日比213円98銭高の3万8819円51銭。東証株価指数(TOPIX)は、21.54ポイント高の2679.32。
73%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は8億2555万株。売買代金は1兆8715億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、証券・商品先物取引業、機械などが上昇。下落は精密機器、金属製品、ガラス・土石製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は1億4614万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
(10時20分)円安一服や利益確定売りの影響で朝方に値下がりした日経平均株価はプラス転換した。市場関係者は「衆院選前の1週間で日経平均が1000円程度下落していて、28日に続きイベント通過による買い戻しが入っている」(国内証券)とみている。また「為替が153円付近で推移しており、今後の企業業績の上振れ期待も株価を押し上げている」(同)という。
(寄り付き)225先物が小幅に下落した流れを引き継ぎ売りが先行している。前日に日経平均株価が上昇した反動で利益確定売りも見られ、始値は前日比81円23銭安の3万8524円30銭と小幅安。
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- 2024.10.29 11:51
- 〔東京株式〕堅調=金融株に買い(29日前場)
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(前引け)【プライム】出遅れていた金融株など幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は堅調。午前の終値は前日比213円98銭高の3万8819円51銭。東証株価指数(TOPIX)は、21.54ポイント高の2679.32。
73%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は8億2555万株。売買代金は1兆8715億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、証券・商品先物取引業、機械などが上昇。下落は精密機器、金属製品、ガラス・土石製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は1億4614万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
(10時20分)円安一服や利益確定売りの影響で朝方に値下がりした日経平均株価はプラス転換した。市場関係者は「衆院選前の1週間で日経平均が1000円程度下落していて、28日に続きイベント通過による買い戻しが入っている」(国内証券)とみている。また「為替が153円付近で推移しており、今後の企業業績の上振れ期待も株価を押し上げている」(同)という。
(寄り付き)225先物が小幅に下落した流れを引き継ぎ売りが先行している。前日に日経平均株価が上昇した反動で利益確定売りも見られ、始値は前日比81円23銭安の3万8524円30銭と小幅安。
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- 2024.10.29 09:11
- 〔東京株式〕小幅安スタート=株先物安を引き継ぐ(29日前場寄り付き)
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(寄り付き)225先物が小幅に下落した流れを引き継ぎ売りが先行している。前日に日経平均株価が上昇した反動で利益確定売りも見られ、始値は前日比81円23銭安の3万8524円30銭と小幅安。
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- 2024.10.29 05:39
- 〔米株式〕ダウ6日ぶり反発、273ドル高=原油価格下落で(28日)
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【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク株式相場は、原油価格の下落が投資家心理を支え、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比273.17ドル高の4万2387.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.58ポイント高の1万8567.19で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4636万株増の8億7148万株。
イスラエルが26日、イランに報復攻撃した際に、核や石油関連の施設は標的から外していたと伝わった。これを受け、原油価格が大幅に下落。投資家のリスク回避姿勢が後退し、金融や小売りなど幅広い銘柄が買われた。今週に決算発表を控えるIT大手の一部にも、期待から買いが入った。
この日の原油安を背景に、エネルギー銘柄は下落した。市場参加者からは「米大統領選までは、イスラエルのイラン攻撃はいったん休止となりそうだ」(日系証券)との声が聞かれた。
ダウ平均では、スリーエムが4.4%高、ゴールドマン・サックスが2.1%高、アメリカン・エキスプレスが1.5%高、マクドナルドとJPモルガン・チェースがいずれも1.4%高。一方、巨額の資金調達計画を発表したボーイングは2.8%安。
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- 2024.10.28 23:24
- 〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(28日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け28日午前のニューヨーク株式市場は、週内のIT大手各社の決算発表を前に好決算への期待が先行し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比282.33ドル高の4万2396.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は104.26ポイント高の1万8622.87。
週内に発表されるアップル、アルファベットやマイクロソフト、メタなどのIT大手各社の決算内容に期待が広がり、高寄りして始まった。ダウは前週末までに5日続落しており、前週末までに売り込まれた銘柄を中心に買い戻しが入っている。
イスラエル軍は26日、「イラン国内の軍事目標に対する精密な攻撃を行った」と発表した。ただ、重点目標は弾道ミサイルの製造拠点やエネルギー関連施設の防空システムだったとみられ、懸念された石油施設などへの攻撃は回避されたもよう。イランによるイスラエルへのミサイル攻撃への報復攻撃が限定的にとどまったとの受け止め方から、地政学的リスクへの過度の警戒感が後退したことも、支援要因となった。
個別銘柄では、ボーイングが下落。ボーイングは28日、新規株式発行などを通じて総額190億ドル(約2兆9000億円)を調達すると発表。巨額の資金調達で株式価値が希薄化するとの懸念が広がった。原油安を受けてシェブロンなどを含むエネルギー関連銘柄も下落している。一方、マクドナルドは上伸。同社が販売したハンバーガー「クォーターパウンダー」が感染源と疑われる集団食中毒の問題で、牛肉のパティが原因である可能性が排除されたと伝わった。米国内の5分の1の店舗で停止されていたのクォーターパウンダーの提供を順次再開するという。
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- 2024.10.28 22:42
- 〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(28日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク株式相場は、週内のIT大手各社の決算発表を前に好決算への期待が先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比282.99ドル高の4万2397.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.44ポイント高の1万8642.05。
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- 2024.10.28 15:14
- 〔東京株式〕反発=衆院選通過であく抜け(28日)
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【プライム】日経平均株価は、前週末比691円61銭高の3万8605円53銭と反発して終了した。衆院選の与党敗北による今後の不透明感は残るものの、結果は想定内との受け止めからあく抜け感が広がり、円安進行や米ハイテク株上昇を追い風に買いが優勢となった。東証株価指数(TOPIX)は、39.46ポイント高の2657.78。
91%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は17億8266万株、売買代金は3兆8858億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、輸送用機器、海運業などが上昇。鉱業、化学、石油・石炭製品などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高2億8580万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreもともに大幅反発。
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- 2024.10.28 13:56
- 〔東京株式〕750円超上昇=米時間外も支え(28日後場中盤)
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(13時49分)日経平均株価は後場に入り再び上げ幅を徐々に拡大。前週末比750円超まで上昇し、寄り付き後の高値を更新している。衆院選を想定内で通過した安心感に加え、米主要株価指数が時間外取引で上昇していることなども下支えし堅調な動きを見せている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比632円09銭高の3万8546円01銭と前場終値から上げ幅を拡大して始まった。注目の高いイベントである衆院選を想定の範囲内で通過したことで、買い安心感が広がっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前週末比549円58銭高の3万8463円50銭と大幅上昇して終了した。衆院選で与党の敗北が事前予想の範囲内だったことに加え、円安の進行や米ハイテク株が堅調だったことを受けて半導体株などが指数をけん引している。東証株価指数(TOPIX)は、28.77ポイント高の2647.09。
86%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。出来高は9億4432万株、売買代金は2兆0641億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、輸送用機器、海運業などが上昇。鉱業、化学、石油・石炭製品などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高1億5682万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅反発。
(9時48分)日経平均株価は下落して寄り付いた後、大幅にプラス転換した。上げ幅を前週末比500円超まで拡大している。市場関係者は、与党の過半数割れについて「報道で株式市場は結果を織り込んでいたようだ」(大手証券)との声が聞かれた。
円安が進行していることや、前週末の米国株式市場でエヌビディア株などが上昇したことで、国内でもアドバンテス〈6857〉株など半導体関連株が日経平均を押し上げている。
(寄り付き)日経平均株価は、前週末比155円97銭安の3万7757円95銭と小幅安で始まった。衆院選での与党過半数割れを受け、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.10.28 12:41
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=イベント通過で安心感(28日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比632円09銭高の3万8546円01銭と前場終値から上げ幅を拡大して始まった。注目の高いイベントである衆院選を想定の範囲内で通過したことで、買い安心感が広がっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前週末比549円58銭高の3万8463円50銭と大幅上昇して終了した。衆院選で与党の敗北が事前予想の範囲内だったことに加え、円安の進行や米ハイテク株が堅調だったことを受けて半導体株などが指数をけん引している。東証株価指数(TOPIX)は、28.77ポイント高の2647.09。
86%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。出来高は9億4432万株、売買代金は2兆0641億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、輸送用機器、海運業などが上昇。鉱業、化学、石油・石炭製品などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高1億5682万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅反発。
(9時48分)日経平均株価は下落して寄り付いた後、大幅にプラス転換した。上げ幅を前週末比500円超まで拡大している。市場関係者は、与党の過半数割れについて「報道で株式市場は結果を織り込んでいたようだ」(大手証券)との声が聞かれた。
円安が進行していることや、前週末の米国株式市場でエヌビディア株などが上昇したことで、国内でもアドバンテス〈6857〉株など半導体関連株が日経平均を押し上げている。
(寄り付き)日経平均株価は、前週末比155円97銭安の3万7757円95銭と小幅安で始まった。衆院選での与党過半数割れを受け、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.10.28 11:47
- 〔東京株式〕大幅上昇=与党敗北、想定内(28日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前週末比549円58銭高の3万8463円50銭と大幅上昇して終了した。衆院選で与党の敗北が事前予想の範囲内だったことに加え、円安の進行や米ハイテク株が堅調だったことを受けて半導体株などが指数をけん引している。東証株価指数(TOPIX)は、28.77ポイント高の2647.09。
86%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。出来高は9億4432万株、売買代金は2兆0641億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、輸送用機器、海運業などが上昇。鉱業、化学、石油・石炭製品などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高1億5682万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅反発。
(9時48分)日経平均株価は下落して寄り付いた後、大幅にプラス転換した。上げ幅を前週末比500円超まで拡大している。市場関係者は、与党の過半数割れについて「報道で株式市場は結果を織り込んでいたようだ」(大手証券)との声が聞かれた。
円安が進行していることや、前週末の米国株式市場でエヌビディア株などが上昇したことで、国内でもアドバンテス〈6857〉株など半導体関連株が日経平均を押し上げている。
(寄り付き)日経平均株価は、前週末比155円97銭安の3万7757円95銭と小幅安で始まった。衆院選での与党過半数割れを受け、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.10.28 10:01
- 〔東京株式〕大幅プラス転換=与党敗北、織り込み済み(28日前場中盤)
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(9時48分)日経平均株価は下落して寄り付いた後、大幅にプラス転換した。上げ幅を前週末比500円超まで拡大している。市場関係者は、与党の過半数割れについて「報道で株式市場は結果を織り込んでいたようだ」(大手証券)との声が聞かれた。
円安が進行していることや、前週末の米国株式市場でエヌビディア株などが上昇したことで、国内でもアドバンテス〈6857〉株など半導体関連株が日経平均を押し上げている。
(寄り付き)日経平均株価は、前週末比155円97銭安の3万7757円95銭と小幅安で始まった。衆院選での与党過半数割れを受け、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.10.28 09:05
- 〔東京株式〕小幅安スタート=衆院選受け(28日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は、前週末比155円97銭安の3万7757円95銭と小幅安で始まった。衆院選での与党過半数割れを受け、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.10.26 06:06
- 〔米株式〕ダウ5日続落、259ドル安=ナスダックは一時最高値(25日)
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【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が圧迫要因となり、5日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比259.96ドル安の4万2114.40ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.12ポイント高の1万8518.61で引けた。一時は270ポイント超上昇し、取引時間中の最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3772万株減の8億2512万株。
この日の朝方は米長期金利の指標である10年債利回りの低下を追い風に、ダウは一時220ドル超上昇。ただ、その後ミシガン大学が発表した10月の景況感指数(確報値)が市場予想を上回るなど、景気の堅調さが改めて認識される中で金利が上昇、ダウはマイナス圏に沈んだ。
金融株などが軟調だったものの、来週発表されるアルファベットやマイクロソフト、アップルなどの巨大ハイテク企業の決算への期待感からIT株は堅調だった。
市場関係者は「来週の米雇用統計の発表や、大統領選を前に積極的な商いは手控えられている」(日系証券)と指摘した。
個別銘柄では、ゴールドマン・サックスは2.3%安、アメリカン・エキスプレスは1.0%安。集団食中毒が発生したマクドナルドは3%近く下げた。
一方、アマゾンとマイクロソフトはそれぞれ0.8%高。テスラは3%超上昇した。
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- 2024.10.26 02:54
- 〔米株式〕ダウ下げに転じる、203ドル安=ナスダックは最高値(25日午後)
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【ニューヨーク時事】週末25日午後のニューヨーク株式相場は、買い戻しが先行したものの、米長期金利の持ち直しを眺めて上値が重くなり、マイナス圏に転落している。午後1時半現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比203.10ドル安の4万2171.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は取引時間中の最高値を更新後に上げ幅を縮小し、同時刻現在は160.07ポイント高の1万8575.56。
米景気の底堅さを示す統計の発表が続く中、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定より緩やかになるとの見方が広がり、ダウ平均は前日まで4営業日連続で下落。25日朝は、米長期金利の指標である10年債利回りの低下を追い風に、一時220ドル超上昇したが、その後は金利の持ち直しに圧迫される展開となっている。来週に、アルファベット、マイクロソフト、アップルなどの巨大ハイテク企業の決算や10月の米雇用統計の発表、さらに再来週に米大統領選と注目イベントが続くことから、市場では積極的な投資に慎重な姿勢が目立つ。
米商務省が朝方発表した9月の耐久財受注は前月比0.8%減。一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.5%増と、強弱まちまちの内容だった。ミシガン大学が集計した10月の米消費者景況感指数(確報値)は70.5と、予想を上回った。
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- 2024.10.25 23:38
- 〔米株式〕ダウ反発、176ドル高=ナスダックは一時最高値(25日午前10時半)
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【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに、反発している。午前10時半現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比176.60ドル高の4万2550.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は267.10ポイント高の1万8682.59と、約3カ月半ぶりに取引時間中の最高値を更新した。
米景気の底堅さを示す統計の発表が続く中、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定より緩やかになるとの見方が広がり、ダウ平均は前日まで4営業日連続で下落。25日朝は、米長期金利の指標である10年債利回りが4.19%前後に小幅低下し、IT関連銘柄を中心に買い戻しが先行している。ただ、来週には、アルファベット、マイクロソフト、アップルなどの巨大ハイテク企業の決算に加え、10月の米雇用統計の発表が控えている。さらに再来週には米大統領選と注目イベントが続くことから、市場では上値追いに慎重な姿勢も目立つ。
米商務省が朝方発表した9月の耐久財受注は前月比0.8%減。一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.5%増と、強弱まちまちの内容だった。ミシガン大学が集計した10月の米消費者景況感指数(確報値)は70.5と、予想を上回った。
個別銘柄を見ると、ハンドバッグの人気ブランド「コーチ」などを展開するタペストリーが15%高。同業のカプリ・ホールディングスの買収計画を巡り、前日に差し止め判決が下った。カプリは47%安と急落している。このほか、7〜9月期の中国でのスマートフォン販売が前年同期比0.3%減少したと伝わったアップルが0.7%高と小じっかり。
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- 2024.10.25 23:12
- 〔米株式〕NYダウ反発、154ドル高=ナスダックも高い(25日午前)
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【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに、反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比154.12ドル高の4万2528.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が235.96ポイント高の1万8651.45。
米景気の底堅さを示す統計の発表が続く中、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定より緩やかになるとの見方が広がり、ダウ平均は前日まで4営業日連続で下落。25日朝は、米長期金利の指標である10年債利回りが4.19%前後に小幅低下し、IT関連銘柄を中心に買い戻しが先行している。ただ、来週には、アルファベット、マイクロソフト、アップルなどの巨大ハイテク企業の決算に加え、10月の米雇用統計の発表が控えている。さらに再来週には米大統領選と注目イベントが続くことから、市場では上値追いに慎重な姿勢も目立つ。
米商務省が朝方発表した9月の耐久財受注は前月比0.8%減。一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.5%増と、強弱まちまちの内容だった。この後はミシガン大学が10月の米消費者景況感指数(確報値)を発表する。
個別銘柄を見ると、ハンドバッグの人気ブランド「コーチ」などを展開するタペストリーが14%高。同業のカプリ・ホールディングスの買収計画を巡り、前日に差し止め判決が下った。カプリは46%安と急落している。このほかアップルは、7〜9月期の中国でのスマートフォン販売が前年同期比0.3%減少したと伝わったものの、0.6%高と小じっかり。
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- 2024.10.25 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、154ドル高=ナスダックも高い(25日朝)
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【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比154.16ドル高の4万2528.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.21ポイント高の1万8552.70。
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- 2024.10.25 15:19
- 〔東京株式〕反落=買い手控え姿勢強く(25日)
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【プライム】日経平均株価は前日比229円37銭安の3万7913円92銭と反落して終わった。東証株価指数(TOPIX)は17.25ポイント安の2618.32。衆院選の投開票など注目イベントが控える中で週末を迎え、買い手控え姿勢が強まり、持ち高調整の売りなどに押されて幅広く下落した。
85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は15億6558万株、売買代金は3兆1579億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、ゴム製品、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、サービス業などが下落率上位だった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億8682万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
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- 2024.10.25 14:01
- 〔東京株式〕軟調=商い薄く(25日後場中盤)
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(13時53分)日経平均株価は後場中盤にかけて再び下げ幅を広げるなど、軟調。引き続きプライム銘柄の9割が下落し、33業種すべてマイナスになるなど全面安状態だ。ただ、新たな売り材料もなく、10月2日のザラバ安値(3万7651円)は割っていない。後場も商いは薄く、このままのペースで推移するとプライム市場の売買代金は3兆円台半ばで終わりそうだ。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比320円86銭安の3万7822円43銭と、下げ幅を縮めて始まった。上海などアジア市場の株価指数が上昇しており、東京市場でも半導体株の一角などが値上がりして指数を下支えしている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比371円50銭安の3万7771円79銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は25.74ポイント安の2609.83。衆院選の結果などを見極めようと買いを控える姿勢が強まる中、手じまい売りや投機的な先物売りが重しとなり、幅広く値下がりした。
90%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は7億8862万株、売買代金は1兆5499億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、保険業、サービス業、非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億6412万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時06分)日経平均株価は一時下げ幅が300円を超えるなど、軟調に推移している。「休日を前に持ち高調整の売りなどが出ているようだ」(大手証券)という。休み中に衆院選の投開票が行われるため手控え姿勢が強く、午前10時時点のプライム市場の売買代金が1兆円に届かないなど商いに厚みがないため、小口の売り物でも押されやすい。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比188円51銭安の3万7954円78銭と下落して始まった。週末を迎え、手じまい売りが先行している。
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- 2024.10.25 12:39
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=アジア株上昇(25日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比320円86銭安の3万7822円43銭と、下げ幅を縮めて始まった。上海などアジア市場の株価指数が上昇しており、東京市場でも半導体株の一角などが値上がりして指数を下支えしている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比371円50銭安の3万7771円79銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は25.74ポイント安の2609.83。衆院選の結果などを見極めようと買いを控える姿勢が強まる中、手じまい売りや投機的な先物売りが重しとなり、幅広く値下がりした。
90%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は7億8862万株、売買代金は1兆5499億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、保険業、サービス業、非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億6412万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時06分)日経平均株価は一時下げ幅が300円を超えるなど、軟調に推移している。「休日を前に持ち高調整の売りなどが出ているようだ」(大手証券)という。休み中に衆院選の投開票が行われるため手控え姿勢が強く、午前10時時点のプライム市場の売買代金が1兆円に届かないなど商いに厚みがないため、小口の売り物でも押されやすい。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比188円51銭安の3万7954円78銭と下落して始まった。週末を迎え、手じまい売りが先行している。
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- 2024.10.25 11:46
- 〔東京株式〕反落=イベント前に買い控え(25日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比371円50銭安の3万7771円79銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は25.74ポイント安の2609.83。衆院選の結果などを見極めようと買いを控える姿勢が強まる中、手じまい売りや投機的な先物売りが重しとなり、幅広く値下がりした。
90%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は7億8862万株、売買代金は1兆5499億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、保険業、サービス業、非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億6412万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時06分)日経平均株価は一時下げ幅が300円を超えるなど、軟調に推移している。「休日を前に持ち高調整の売りなどが出ているようだ」(大手証券)という。休み中に衆院選の投開票が行われるため手控え姿勢が強く、午前10時時点のプライム市場の売買代金が1兆円に届かないなど商いに厚みがないため、小口の売り物でも押されやすい。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比188円51銭安の3万7954円78銭と下落して始まった。週末を迎え、手じまい売りが先行している。
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- 2024.10.25 10:12
- 〔東京株式〕軟調=イベント控え、商い低調(25日前場中盤)
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(10時06分)日経平均株価は一時下げ幅が300円を超えるなど、軟調に推移している。「休日を前に持ち高調整の売りなどが出ているようだ」(大手証券)という。休み中に衆院選の投開票が行われるため手控え姿勢が強く、午前10時時点のプライム市場の売買代金が1兆円に届かないなど商いに厚みがないため、小口の売り物でも押されやすい。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比188円51銭安の3万7954円78銭と下落して始まった。週末を迎え、手じまい売りが先行している。
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- 2024.10.25 09:04
- 〔東京株式〕下落スタート=手じまい売り先行(25日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は、前日比188円51銭安の3万7954円78銭と下落して始まった。週末を迎え、手じまい売りが先行している。
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- 2024.10.25 05:33
- 〔米株式〕ダウ4日続落、140ドル安=低調な決算を嫌気(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、決算内容が市場予想を下回った銘柄を中心に売られ、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.59ドル安の4万2374.36ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は138.84ポイント高の1万8415.49で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3946万株増の8億6284万株。
前日引け後に発表した決算が期待外れだった米コンピューターサービス大手IBMは6%安と相場の足を引っ張った。労働組合が賃上げ案を拒否し、ストライキ継続が決まった米航空機大手ボーイングも売りが先行。ダウの下げ幅は一時300ドルを超えた。
他方、強気な販売見通しを示したことに好感が広がった米電気自動車(EV)大手テスラは21%超高と急伸。ナスダックをけん引した。
ダウ構成銘柄は、決算が振るわなかったハネウェル・インターナショナルが5.1%安、ナイキが1.3%安、スリーエムが1.1%安。アマゾン・ドット・コムは0.9%高、ゴールドマン・サックスは1.4%高、インテルは1.6%高だった。
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- 2024.10.25 05:10
- 〔米株式〕ダウ4日続落、140ドル安(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、決算内容が予想を下回った銘柄を中心に売りが先行し、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.59ドル安の4万2374.36ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は138.84ポイント高の1万8415.49で引けた。
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- 2024.10.24 23:22
- 〔米株式〕NYダウ続落、88ドル安=ナスダックは高い(24日午前)
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【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、決算内容が投資家の失望を誘った銘柄を中心に売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比88.73ドル安の4万2426.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.27ポイント高の1万8382.92。
米主要企業の四半期決算発表が本格化する中、米コンピューターサービス大手IBMが23日発表した2024年7〜9月期決算は、純損益が赤字に転落。米メディアによると、売上高は市場予想を下回った。また米複合企業ハネウェル・インターナショナルが24日発表した24年7〜9月期決算は、航空機部品などの航空宇宙部門の売上高が12%伸びて全体をけん引したものの、売上高が市場予想を下回ったことが嫌気され、この日は4.1%安と売りが先行している。
S&Pグローバルが午前発表した10月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は47.8と、前月47.3から上昇、市場予想(ロイター通信調べ)の47.5もわずかに上回った。ただ相場への影響は限定的だった。
個別銘柄では、米航空機大手ボーイングが1.3%安。同社の労働組合は23日、経営側が提案した労働協約を組合員による投票で否決し、ストライキの継続を決めた。一方、インテルやセールスフォースに買いが集まっている。
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- 2024.10.24 22:38
- 〔米株式〕NYダウ続落、93ドル安=ナスダックは高い(24日朝)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、決算内容が投資家の失望を誘った銘柄を中心に売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比93.98ドル安の4万2420.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.07ポイント高の1万8362.72。
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- 2024.10.24 15:20
- 〔東京株式〕小幅反発=選挙控え様子見(24日)
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【プライム】日経平均株価は、前日比38円43銭高の3万8143円29銭と4営業日ぶりに小幅反発して終了した。寄り付き後に一時400円近く下落し、プラスに転換した後はもみ合いが続いた。衆院選や本格化する企業決算などを控え、様子見姿勢から不安定な動きとなった。東証株価指数(TOPIX)は、1.39ポイント安の2635.57。
36%の銘柄が値上がりし、60%が値下がりした。出来高は17億1565万株。売買代金は3兆7099億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。ゴム製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は7営業日続落。出来高は2億7567万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに3日続落。
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- 2024.10.24 13:29
- 〔東京株式〕値を消す=前日終値近辺もみ合い(24日後場中盤)
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(13時20分)後場の日経平均株価は、前場の終値からやや上昇して始まったものの徐々に売りに押され値を消した。半導体株の一角などに買い戻しの動きがある一方、週末の衆院選の投開票や本格化する決算発表を前に様子見姿勢が強まり前場終値付近でのもみ合いとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比143円68銭高の3万8248円54銭と小幅に上昇して始まった。米国株安や衆院選を控え様子見姿勢が続く中、きのうまでに売られた反動で一部に買い戻しの動きが入り、前場終値からやや上げ幅を拡大している。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比49円39銭高の3万8154円25銭と小幅に上昇した。米国株安を受けて、寄り付き後は前日比300円以上下落したものの、前日まで続落した反動で半導体株の一角などに買い戻しの動きが入った。東証株価指数(TOPIX)は、5.46ポイント安の2631.50。
27%の銘柄が値上がりし、70%が値下がりした。出来高は8億6227万株。売買代金は1兆8432億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。ゴム製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は1億5763万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(9時50分)日経平均株価は前日終値を下回って始まったものの徐々に下げ幅を縮小し、プラスに転換している。東エレク〈8035〉など半導体の一角が指数をけん引している。
23日にプライム市場に上場した東京メトロ〈9023〉は寄り付き後に上昇した後値を消し、前日終値を下回って推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比300円34銭安の3万7804円52銭で始まった。米国株安を受け、幅広い銘柄が売られている。
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- 2024.10.24 12:39
- 〔東京株式〕小幅上昇=上げ幅拡大(24日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比143円68銭高の3万8248円54銭と小幅に上昇して始まった。米国株安や衆院選を控え様子見姿勢が続く中、きのうまでに売られた反動で一部に買い戻しの動きが入り、前場終値からやや上げ幅を拡大している。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比49円39銭高の3万8154円25銭と小幅に上昇した。米国株安を受けて、寄り付き後は前日比300円以上下落したものの、前日まで続落した反動で半導体株の一角などに買い戻しの動きが入った。東証株価指数(TOPIX)は、5.46ポイント安の2631.50。
27%の銘柄が値上がりし、70%が値下がりした。出来高は8億6227万株。売買代金は1兆8432億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。ゴム製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は1億5763万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(9時50分)日経平均株価は前日終値を下回って始まったものの徐々に下げ幅を縮小し、プラスに転換している。東エレク〈8035〉など半導体の一角が指数をけん引している。
23日にプライム市場に上場した東京メトロ〈9023〉は寄り付き後に上昇した後値を消し、前日終値を下回って推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比300円34銭安の3万7804円52銭で始まった。米国株安を受け、幅広い銘柄が売られている。
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- 2024.10.24 11:47
- 〔東京株式〕小幅上昇=一部に買い戻し(24日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比49円39銭高の3万8154円25銭と小幅に上昇した。米国株安を受けて、寄り付き後は前日比300円以上下落したものの、前日まで続落した反動で半導体株の一角などに買い戻しの動きが入った。東証株価指数(TOPIX)は、5.46ポイント安の2631.50。
27%の銘柄が値上がりし、70%が値下がりした。出来高は8億6227万株。売買代金は1兆8432億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。ゴム製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は1億5763万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(9時50分)日経平均株価は前日終値を下回って始まったものの徐々に下げ幅を縮小し、プラスに転換している。東エレク〈8035〉など半導体の一角が指数をけん引している。
23日にプライム市場に上場した東京メトロ〈9023〉は寄り付き後に上昇した後値を消し、前日終値を下回って推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比300円34銭安の3万7804円52銭で始まった。米国株安を受け、幅広い銘柄が売られている。
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- 2024.10.24 10:03
- 〔東京株式〕プラス転換=半導体の一角に買い(24日前場中盤)
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(9時50分)日経平均株価は前日終値を下回って始まったものの徐々に下げ幅を縮小し、プラスに転換している。東エレク〈8035〉など半導体の一角が指数をけん引している。
23日にプライム市場に上場した東京メトロ〈9023〉は寄り付き後に上昇した後値を消し、前日終値を下回って推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比300円34銭安の3万7804円52銭で始まった。米国株安を受け、幅広い銘柄が売られている。
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- 2024.10.24 09:05
- 〔東京株式〕下落スタート=米株安受け(24日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比300円34銭安の3万7804円52銭で始まった。米国株安を受け、幅広い銘柄が売られている。
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- 2024.10.24 06:04
- 〔米株式〕NYダウ大幅続落、409ドル安=ナスダックも安い(23日)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が嫌気されて、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比409.94ドル安の4万2514.95ドルで終了。下げ幅は一時600ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は296.48ポイント安の1万8276.65で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1845万株増の8億2338万株。
最近発表された一連の経済指標で米景気の堅調さが示され、市場では連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかになるとの見方が強まる中、米長期金利の指標である10年債利回りはこの日一段と上昇。金利の影響を受けやすいハイテク銘柄の売りが目立った。
そのほかの銘柄も売られ、マクドナルドは5%超安とダウ平均を押し下げた。米疾病対策センター(CDC)が22日、マクドナルドが販売したハンバーガーに関連した集団食中毒で、高齢者が腸管出血性大腸菌O(オー)157感染症により死亡したと発表した。
大型ハイテク株を中心に売りが出て、アップルは2.2%安。アマゾンは2.6%安と軟調だった。エヌビディアは2.8%下げた。
この日決算を発表したボーイングは1.8%安、コカ・コーラは2.1%安となった。
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- 2024.10.24 03:22
- 〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時600ドル超の下げ(23日午後2時16分)
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【ニューヨーク時事】23日午後のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、600ドルを超えた。午後2時16分現在、前日終値比608.66ドル安の4万2316.23ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は412.55ポイント安の1万8160.58。
最近発表の一連の米経済指標を受け、米経済は依然として底堅いと受け止める向きが多く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方が拡大。この日は米長期金利の指標である10年債利回りが4.2%台で一段と上昇。金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株への売りがかさみ、相場全体を下押しており、ダウは下げ幅を拡大している。
CMEグループのフェドウオッチによると、市場ではFRBが11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げる確率が9割程度織り込まれている。
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- 2024.10.24 03:07
- 〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時500ドル超の下げ(23日午後2時)
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【ニューヨーク時事】23日午後のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。午後2時現在、前日終値比514.10ドル安の4万2410.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は385.65ポイント安の1万8187.48。
最近発表の一連の米経済指標を受け、米経済は依然として底堅いと受け止める向きが多く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方が拡大。この日は米長期金利の指標である10年債利回りが4.2%台で一段と上昇。金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株への売りがかさみ、相場全体を下押しており、ダウは下げ幅を拡大している。
CMEグループのフェドウオッチによると、市場ではFRBが11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げる確率が9割程度織り込まれている。
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- 2024.10.23 23:27
- 〔米株式〕NYダウ続落、191ドル安=ナスダックも安い(23日午前)
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【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比191.86ドル安の4万2733.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は98.53ポイント安の1万8474.60。
最近発表の一連の米経済指標を受け、米経済は依然として底堅いと受け止める向きが多く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方が拡大。この日は米長期金利の指標である10年債利回りが4.2%台の高水準で推移する中、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株への売りが目立ち、相場全体を下押している。
CMEグループのフェドウオッチによると、市場ではFRBが11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げる確率が9割程度織り込まれている。
市場は、この日午後に発表される全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)や、リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁の講演にも注目している。
ダウ構成銘柄をみると、マクドナルドが5%超安とダウの下げを先導。米疾病対策センター(CDC)は22日、マクドナルドが販売したハンバーガーに関連した集団食中毒で、高齢者が腸管出血性大腸菌O(オー)157感染症により死亡したと明らかにした。通期の利益の伸び見通しを据え置いたコカ・コーラも2%超安で推移している。一方、堅調な四半期決算を発表したテキサス・インスツルメンツは3%超高となっている。
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- 2024.10.23 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続落、229ドル安=ナスダックも安い(23日朝)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比229.74ドル安の4万2695.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は105.86ポイント安の1万8467.27。
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- 2024.10.23 15:14
- 〔東京株式〕3日続落=米金利上昇を嫌気(23日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比307円10銭安の3万8104円86銭と3日続落した。朝方は一進一退の展開だったが、米長期金利が時間外取引で上昇すると、23日の米国株が下落するとの思惑から売りが加速し値を消した。東証株価指数(TOPIX)は、14.51ポイント安の2636.96。
82%の銘柄が値下がりし、値上がりは16%。出来高は16億7999万株。売買代金は3兆5155億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、海運業、機械などが下落。上昇は輸送用機器、食料品、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8709万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
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- 2024.10.23 13:48
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=衆院選、与党過半数割れの警戒感で(23日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は一時前日比400円超安となるなど、下げ幅を拡大している。市場関係者は「新たなニュースはないが、27日の衆院選で与党が過半数割れとなるリスクを織り込み始めている」(国内運用会社)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比126円03銭安の3万8285円93銭で始まるなど軟調。前日の米国市場で長期金利が上昇しダウ工業株30種平均が下落したのを受けて売りに押され、前場に引き続き安値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は売り買い交錯する中で方向感なくもみ合い、小幅に下落した。午前の終値は前日比111円15銭安の3万8300円81銭。東証株価指数(TOPIX)は、0.16ポイント高の2651.63。
55%の銘柄が値下がりし、値上がりは41%。出来高は8億9601万株。売買代金は1兆8187億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、銀行業、小売業などが下落。上昇は輸送用機器、不動産業、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6031万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時15分)日経平均株価は前日終値付近でもみ合っている。ファーストリテ〈9983〉など値がさ株の一角が値下がりしているが、円安を好感して自動車関連株が買われている。前日に発表された米ゼネラル・モーターズの7〜9月期決算が堅調だったのも買い材料になっているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭と弱含み。日米の決算発表などを控え、材料に乏しく買いが入りにくい。
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- 2024.10.23 12:35
- 〔東京株式〕軟調=安値圏でのもみ合い続く(23日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比126円03銭安の3万8285円93銭で始まるなど軟調。前日の米国市場で長期金利が上昇しダウ工業株30種平均が下落したのを受けて売りに押され、前場に引き続き安値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は売り買い交錯する中で方向感なくもみ合い、小幅に下落した。午前の終値は前日比111円15銭安の3万8300円81銭。東証株価指数(TOPIX)は、0.16ポイント高の2651.63。
55%の銘柄が値下がりし、値上がりは41%。出来高は8億9601万株。売買代金は1兆8187億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、銀行業、小売業などが下落。上昇は輸送用機器、不動産業、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6031万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時15分)日経平均株価は前日終値付近でもみ合っている。ファーストリテ〈9983〉など値がさ株の一角が値下がりしているが、円安を好感して自動車関連株が買われている。前日に発表された米ゼネラル・モーターズの7〜9月期決算が堅調だったのも買い材料になっているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭と弱含み。日米の決算発表などを控え、材料に乏しく買いが入りにくい。
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- 2024.10.23 11:45
- 〔東京株式〕小幅下落=売り買い交錯(23日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価は売り買い交錯する中で方向感なくもみ合い、小幅に下落した。午前の終値は前日比111円15銭安の3万8300円81銭。東証株価指数(TOPIX)は、0.16ポイント高の2651.63。
55%の銘柄が値下がりし、値上がりは41%。出来高は8億9601万株。売買代金は1兆8187億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、銀行業、小売業などが下落。上昇は輸送用機器、不動産業、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6031万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時15分)日経平均株価は前日終値付近でもみ合っている。ファーストリテ〈9983〉など値がさ株の一角が値下がりしているが、円安を好感して自動車関連株が買われている。前日に発表された米ゼネラル・モーターズの7〜9月期決算が堅調だったのも買い材料になっているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭と弱含み。日米の決算発表などを控え、材料に乏しく買いが入りにくい。
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- 2024.10.23 10:26
- 〔東京株式〕もみ合い=自動車関連に買い(23日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は前日終値付近でもみ合っている。ファーストリテ〈9983〉など値がさ株の一角が値下がりしているが、円安を好感して自動車関連株が買われている。前日に発表された米ゼネラル・モーターズの7〜9月期決算が堅調だったのも買い材料になっているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭と弱含み。日米の決算発表などを控え、材料に乏しく買いが入りにくい。
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- 2024.10.23 09:06
- 〔東京株式〕弱含みスタート=材料乏しく買い入らず(23日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭と弱含み。日米の決算発表などを控え、材料に乏しく買いが入りにくい。