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2026.01.29 00:24

〔米株式〕ダウもみ合い、77ドル安=ナスダックは高い(28日午前)

 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や大手ハイテク企業決算が注目される中、もみ合いで推移している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比77.03ドル安の4万8926.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.90ポイント高の2万3926.00。

 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日午後、FOMCで政策金利決定を発表する。市場は4会合ぶりの利下げ見送りをほぼ織り込み済み。ただ、FOMC声明やパウエルFRB議長による会合後の発言で、今後の金融政策に関する手掛かりを見極めたいとの思惑が広がっている。様子見姿勢も根強い中、ダウ、ナスダックともに買い先行で取引を開始。投資家が重視するS&P500種株価指数は史上初の7000台に到達した。ただ、3指数ともに買い一巡後は頭重い展開となっている。

 投資家は、本格化する2025年10〜12月期の米企業決算発表を注視。28日引け後に超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」のうち、マイクロソフト、メタ(旧フェイスブック)、テスラが業績を公表する。海外企業では、韓国半導体大手SYハイニックスが好決算を発表したほかオランダの半導体製造装置大手ASMLが25年の通期決算で2桁の増収増益となったことを受け、米半導体関連株に買いが波及した。

 ダウ平均構成銘柄では、アムジェン、ボーイングは1%以上下落している。一方、前日に20%近く下落した米保険大手ユナイテッドヘルス・グループが反発し、1.8%上伸している。エヌビディア、ベライゾン・コミュニケーションズも約1%高と堅調。

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