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2026.08.05 02:07

〔米株式〕ダウ大幅続伸、一時1000ドル超高(4日午後1時2分)

 【ニューヨーク時事】4日午後のニューヨーク株式相場は、中東の緊張緩和への期待や好調な企業決算などを支えに、上げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前日終値比で1000ドルを超え、取引時間中の最高値を更新した。ダウは午後1時2分現在、前日終値比999.44ドル高の5万4177.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は599.50ポイント高の2万6513.40。

 ロイター通信によると、カタール政府高官は4日、米国とイラン間の紛争の外交的解決に向けた取り組みが継続していると述べた。一方、ベセント米財務長官は4日、米CNBCテレビのインタビューで、海上輸送の要衝ホルムズ海峡を巡り、再開に向けてイラン側と一両日中に合意に達する可能性があるとの見解を示した。これらを背景に、米原油先物相場が下落。米株は寄り付きから買いが活発化した。

 米データ分析企業パランティア・テクノロジーズは3日、2026年通期売上高見通しを81億5000万〜81億5800万ドルとし、従来予想から上方修正した。同社は近年、軍事レベルの人工知能(AI)ツールを企業向けにも販売している。一方、米建設機械大手キャタピラーが4日発表した26年4〜6月期決算は増収増益となった。AIデータセンター向けの電源設備が好調で業績を押し上げた。これらを受け、投資家らの間でAI関連需要を巡る一定の安心感が広がっていることも相場を下支え、ダウは上値を拡大している。

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