〔米株式〕ダウ最高値、38ドル高=ナスダックは安い(20日)
【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク株式相場は米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和の先行きに引き続き関心が集まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.17ドル高の4万2063.36ドルと、2日連続で過去最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.66ポイント安の1万7948.32で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比29億9025万株増の40億3725万株。
FRBは18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を通常の2倍の0.50%引き下げ、年4.75〜5.00%にすることを決定した。市場では大幅利下げが景気を下支えるとの期待から、前日のダウ平均は史上最高値で終了していたため、この日の取引では利益確定の売りも出やすかった。
一方、FRBのウォラー理事は20日、CNBCテレビのインタビューで、経済指標が予想通りなら年内2会合では0.25%の連続利下げが見込まれるものの、指標次第では0.5%引き下げもあり得るとの見解を表明。株は買い戻しが入った。
個別銘柄ではナイキは6.8%高。同社はジョン・ドナホー最高経営責任者(CEO)の後任に元幹部のエリオット・ヒル氏を充てる人事を発表した。シスコシステムズは1.0%高。一方、キャタピラーは1.2%安。マイクロソフトは0.8%安だった。
過去7日間の記事
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- 2024.09.21 02:50
- 〔米株式〕NYダウ上伸に転じる、81ドル高(20日午後1時25分)
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【ニューヨーク時事】週末20日午後のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の金融政策の行方に引き続き関心が集まる中を、上伸に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時25分時現在、前日終値比81.28ドル高の4万2106.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.34ポイント安の1万7957.64。
FRBが18日に決定した大幅利下げが景気を押し上げるとの期待から、投資家のリスク選好意欲が改善。前日のダウ平均は500ドル超上げ、史上最高値で終了しており、この日は寄り付きから利益確定の売りが出やすい地合いとなっていた。
一方、FRBのウォラー理事は20日、CNBCテレビのインタビューで、経済指標が予想通りなら年内2会合では0.25%の連続利下げが見込まれるものの、指標次第では0.5%引き下げもあり得るとの見解を示した。午後に入ってからは、一転して買い優勢の展開となっている。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は11月の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率を5割近く織り込んでいる。
この日は、株式関連のデリバティブ(金融派生商品)、指数オプション、先物取引などの満了日が重なる「トリプルウィッチング」に当たり、値動きが不安定化する可能性も指摘されている。
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- 2024.09.20 23:15
- 〔米株式〕NYダウ反落、91ドル安=ナスダックも安い(20日午前)
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【ニューヨーク時事】週末20日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げを好感した買いが一巡し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比91.31ドル安の4万1933.88ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.96ポイント安の1万7957.02。
FRBが18日に決定した大幅利下げが景気を押し上げるとの期待から、投資家のリスク選好意欲が改善。前日のダウ平均は500ドル超上げ、史上最高値で終了しており、この日は寄り付きから利益確定の売りが出やすい地合いとなっている。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は11月の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率を6割近く織り込んでいる。
この日は目立った米経済指標の発表がない中、午後に予定されているフィラデルフィア連邦準備銀行のハーカー総裁の講演内容などに注目が集まっている。また、株式関連のデリバティブ(金融派生商品)、指数オプション、先物取引などの満了日が重なる「トリプルウィッチング」に当たるため、取引が活発化する可能性がある。
ダウ構成銘柄では、化学大手ダウやキャタピラー、ゴールドマン・サックスなどが下げている。個別銘柄をみると、フェデックスが14%超安と急落。通期売上高見通しを下方修正したことなどが売り要因となったもよう。一方、ナイキは7%超高。同社は19日、ドナホー最高経営責任者(CEO)が退任し、後任に元幹部のエリオット・ヒル氏を起用する人事を発表した。
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- 2024.09.20 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反落、65ドル安=ナスダックはもみ合い(20日朝)
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【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げを好感した買いが一巡し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比65.40ドル安の4万1959.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.07ポイント高の1万8014.05。
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- 2024.09.20 15:17
- 〔東京株式〕3日続伸=米株上昇で(20日)
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【プライム】20日の日経平均株価は、前日比568円58銭高の3万7723円91銭と3日続伸して終了した。米株上昇を受けて、半導体株などを中心に幅広い銘柄が買われた。日銀の金融政策現状維持の影響は限定的で、引け後の総裁会見を控え後場は様子見姿勢が強まった。東証株価指数(TOPIX)は、25.48ポイント高の2642.35。
66%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は23億5357万株、売買代金は5兆9244億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、非鉄金属、電気機器などが上昇。電気・ガス業、陸運業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3799万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに上昇。
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- 2024.09.20 14:08
- 〔東京株式〕こう着=総裁会見待ち(20日後場中盤)
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(14時00分)日経平均株価は高値圏でこう着が続いている。寄り付き後に上昇し、前場で一時800円超高まで値を上げたものの、その後は材料なく小幅な値動きにとどまっている。市場参加者からは「日銀総裁の会見を見極めたい」(銀行系証券)との声が聞こえており、様子見姿勢が強まっているようだ。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比666円69銭高の3万7822円02銭と前場終値に比べやや上げ幅を縮小して始まった。前場終了後に日銀が金融政策の現状維持を公表。直後にドル円相場がやや上下したものの、株式市場への影響は限定的となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比780円25銭高の3万7935円58銭と続伸した。米主要株価指数の上昇を受けて朝方から半導体株を中心に幅広く買われた。一時前日比800円を超える水準まで上昇し、その後は高値圏でのもみ合いが続いた。東証株価指数(TOPIX)は、39.74ポイント高の2656.61。
80%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は8億0448万株。売買代金は2兆0876億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、非鉄金属、電気機器などが上昇。電気・ガス業、陸運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は1億9772万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
(9時50分)日経平均株価は寄り付き後もじりじりと値を上げ、3万8000円近くまで上昇。高値圏でのもみ合いとなっている。前日の米国株式市場で半導体株が買われた流れを受けて、東京市場でも東エレク〈8035〉など半導体株が指数の上昇をけん引している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比558円74銭高の3万7714円07銭と続伸して始まった。米国の利下げを好感して米国株が上昇した流れを受けて、幅広い銘柄が買われている。
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- 2024.09.20 12:42
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=日銀会合の影響限定的(20日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比666円69銭高の3万7822円02銭と前場終値に比べやや上げ幅を縮小して始まった。前場終了後に日銀が金融政策の現状維持を公表。直後にドル円相場がやや上下したものの、株式市場への影響は限定的となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比780円25銭高の3万7935円58銭と続伸した。米主要株価指数の上昇を受けて朝方から半導体株を中心に幅広く買われた。一時前日比800円を超える水準まで上昇し、その後は高値圏でのもみ合いが続いた。東証株価指数(TOPIX)は、39.74ポイント高の2656.61。
80%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は8億0448万株。売買代金は2兆0876億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、非鉄金属、電気機器などが上昇。電気・ガス業、陸運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は1億9772万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
(9時50分)日経平均株価は寄り付き後もじりじりと値を上げ、3万8000円近くまで上昇。高値圏でのもみ合いとなっている。前日の米国株式市場で半導体株が買われた流れを受けて、東京市場でも東エレク〈8035〉など半導体株が指数の上昇をけん引している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比558円74銭高の3万7714円07銭と続伸して始まった。米国の利下げを好感して米国株が上昇した流れを受けて、幅広い銘柄が買われている。
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- 2024.09.20 11:46
- 〔東京株式〕続伸=米株上昇で(20日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比780円25銭高の3万7935円58銭と続伸した。米主要株価指数の上昇を受けて朝方から半導体株を中心に幅広く買われた。一時前日比800円を超える水準まで上昇し、その後は高値圏でのもみ合いが続いた。東証株価指数(TOPIX)は、39.74ポイント高の2656.61。
80%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は8億0448万株。売買代金は2兆0876億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、非鉄金属、電気機器などが上昇。電気・ガス業、陸運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は1億9772万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
(9時50分)日経平均株価は寄り付き後もじりじりと値を上げ、3万8000円近くまで上昇。高値圏でのもみ合いとなっている。前日の米国株式市場で半導体株が買われた流れを受けて、東京市場でも東エレク〈8035〉など半導体株が指数の上昇をけん引している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比558円74銭高の3万7714円07銭と続伸して始まった。米国の利下げを好感して米国株が上昇した流れを受けて、幅広い銘柄が買われている。
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- 2024.09.20 10:10
- 〔東京株式〕高値もみ合い=半導体株けん引(20日前場中盤)
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(9時50分)日経平均株価は寄り付き後もじりじりと値を上げ、3万8000円近くまで上昇。高値圏でのもみ合いとなっている。前日の米国株式市場で半導体株が買われた流れを受けて、東京市場でも東エレク〈8035〉など半導体株が指数の上昇をけん引している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比558円74銭高の3万7714円07銭と続伸して始まった。米国の利下げを好感して米国株が上昇した流れを受けて、幅広い銘柄が買われている。
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- 2024.09.20 09:11
- 〔東京株式〕続伸スタート=米株上昇受け(20日前場寄り付き)
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(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比558円74銭高の3万7714円07銭と続伸して始まった。米国の利下げを好感して米国株が上昇した流れを受けて、幅広い銘柄が買われている。
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- 2024.09.20 05:49
- 〔米株式〕ダウ最高値、522ドル高=米利下げを好感(19日)
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【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が前日決定した大幅利下げを背景にリスクの高い株を買う動きが強まり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比522.09ドル高の4万2025.19ドルと、3日ぶりに史上最高値を更新。初めて4万2000ドル台に乗せた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は440.68ポイント高の1万8013.98で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0195万株増の10億4700万株。
FRBは前日、政策金利を通常の2倍の0.50%引き下げ、年4.75〜5.00%にすることを決めた。利下げにより企業が資金を借入れ設備投資を行いやすくなるなど、経済活性化への期待から、この日はハイテクや金融を中心に幅広い銘柄が積極的に買われた。
ダウとナスダックは前日、FRBが今後の利下げ見通しについて市場の想定よりも遅いペースを示唆したことを嫌気し、値下がりしていた。ただ、この日は「一転してリスクオンムード」(日系証券)が広がり、小売りなどディフェンシブ銘柄は売られた。
個別銘柄では、セールスフォースが5.4%高、キャタピラーが5.1%高、ゴールドマン・サックスが4.0%高、アップルが3.7%高。一方、コカ・コーラが1.6%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.4%安、ウォルマートが1.3%安。
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- 2024.09.19 23:33
- 〔米株式〕NYダウ急反発、一時600ドル超高=ナスダックも高い(19日午前)
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【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げを好感した買いに急反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は前日終値比で一時600ドルを超え、取引時間中としては初めて4万2000ドル台に乗せた。ダウは午前10時18分現在、444.69ドル高の4万1947.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は441.00ポイント高の1万8014.30。
FRBは18日開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.50%の政策金利引き下げを決定。利下げはコロナ危機時の2020年3月以来4年半ぶり。金融緩和策への転換による米景気の下支え期待が広がり、ダウ、ナスダックともに大幅高で寄り付いた。
この日発表された一連の米経済指標は、いずれも予想よりも堅調な結果となり、市場の買い安心感につながった。米フィラデルフィア連銀によると、9月の第3連邦準備地区の製造業景況指数は、総合で1.7と、前月(マイナス7.0)から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス1.0も上回った。米労働省が公表した週間新規失業保険申請件数(14日までの1週間)は前週比1万2000件減の21万9000件(市場予想23万件)となった。8月の米コンファレンスボード景気先行指数は前月比0.2%の低下(市場予想0.3%低下)。
個別銘柄では、アップル、ゴールドマン・サックスがともに3%超高となり、ダウ平均の上げを先導。エヌビディア、アーム、ASMLなど人工知能(AI)関連の半導体銘柄が積極的に買われ、4〜5%上伸している。FRBの利下げに伴い最優遇貸出金利(プライムレート)を引き下げたJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、ウェルズ・ファーゴなど米銀大手は総じて2%超高。一方、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、IBMは1%超下げている。
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- 2024.09.19 22:40
- 〔米株式〕NYダウ急反発、一時600ドル超高=ナスダックも高い(19日朝)
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【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げを好感した買いに急反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時600ドルを超え、取引時間中としては初めて4万2000ドル台に乗せた。ダウは午前9時35分現在、前日終値比572.45ドル高の4万2075.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は391.07ポイント高の1万7964.37。
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- 2024.09.19 15:24
- 〔東京株式〕大幅続伸=円安で幅広く買い(19日)
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【プライム】日経平均株価は前日比775円16銭高の3万7155円33銭、東証株価指数(TOPIX)は51.50ポイント高の2616.87と、ともに大幅に続伸して終わった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安方向に振れたことで輸出関連業銘柄が大きく値上がりしたほか、内需業種にも買いが広がって株価指数を押し上げた。
82%の銘柄が値上がりし、16%が値下がりした。出来高は17億2591万株、売買代金は4兆0594億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。海運業、保険業、輸送用機器、非鉄金属、サービス業、卸売業が上昇率上位。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1261万株。
【グロース】グロース250は大幅高。グロースCoreは上昇。
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- 2024.09.19 13:48
- 〔東京株式〕足踏み=前場高値には届かず(19日後場中盤)
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(13時41分)日経平均株価はこの日の高値圏で足踏み状態。為替の円安が一服し、後場の日経平均は若干上げ幅を縮めて始まったが、売りの勢いは強まらず、持ち直した。引き続き全業種がプラスで推移するなど広く値上がりしている。ただ、前場の高値には届かない。市場では「今月前半の下落幅を考えると、反動の範囲とも言える。商いも極端に膨らんでいるわけではなく、短期筋の買い戻しが多いのではないか」(国内証券)との指摘もあった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比825円08銭高の3万7205円25銭と、前引けに比べて上げ幅を縮めて始まった。外国為替市場のドルの対円相場は1ドル=144円手前で頭打ちになって143円に近づいており、株式市場でもいったん利益を確定する動きが出やすい状況だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比904円26銭高の3万7284円43銭、東証株価指数(TOPIX)は60.09ポイント高の2625.46と、ともに大幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替が円安に振れ、海外売上比率の大きい業種を中心に買い戻しが広がった。日米の金利上昇を背景に、銀行など金融株の上昇率も大きくなった。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は9億0016万株、売買代金は2兆0641億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、輸送用機器、海運業、非鉄金属、卸売業、サービス業の値上がり率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億6789万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時18分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。3万7000円台を回復し、一時上げ幅は800円を超えたが、利益確定売りなども出て上値を抑えている。東証の業種別株価指数は33業種すべてプラスで推移し、特に輸送用機器の上昇率が大きい。「自動車株には米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円高を警戒していた投資家から買い戻しが入っている」(国内証券)という。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを受けて米国の利下げペースは予想より緩やかになるとの見方が出て、日米で債券利回りが上昇しており、保険など金融株も上昇率が大きい。
(寄り付き)日経平均株価は前日比578円76銭高の3万6958円93銭と大きく値を上げて始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安に振れたことが、日本株のサポート要因になっている。
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- 2024.09.19 12:42
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=ドル円は上昇一服(19日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比825円08銭高の3万7205円25銭と、前引けに比べて上げ幅を縮めて始まった。外国為替市場のドルの対円相場は1ドル=144円手前で頭打ちになって143円に近づいており、株式市場でもいったん利益を確定する動きが出やすい状況だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比904円26銭高の3万7284円43銭、東証株価指数(TOPIX)は60.09ポイント高の2625.46と、ともに大幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替が円安に振れ、海外売上比率の大きい業種を中心に買い戻しが広がった。日米の金利上昇を背景に、銀行など金融株の上昇率も大きくなった。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は9億0016万株、売買代金は2兆0641億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、輸送用機器、海運業、非鉄金属、卸売業、サービス業の値上がり率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億6789万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時18分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。3万7000円台を回復し、一時上げ幅は800円を超えたが、利益確定売りなども出て上値を抑えている。東証の業種別株価指数は33業種すべてプラスで推移し、特に輸送用機器の上昇率が大きい。「自動車株には米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円高を警戒していた投資家から買い戻しが入っている」(国内証券)という。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを受けて米国の利下げペースは予想より緩やかになるとの見方が出て、日米で債券利回りが上昇しており、保険など金融株も上昇率が大きい。
(寄り付き)日経平均株価は前日比578円76銭高の3万6958円93銭と大きく値を上げて始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安に振れたことが、日本株のサポート要因になっている。
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- 2024.09.19 11:49
- 〔東京株式〕大幅続伸=円安で買い(19日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比904円26銭高の3万7284円43銭、東証株価指数(TOPIX)は60.09ポイント高の2625.46と、ともに大幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替が円安に振れ、海外売上比率の大きい業種を中心に買い戻しが広がった。日米の金利上昇を背景に、銀行など金融株の上昇率も大きくなった。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は9億0016万株、売買代金は2兆0641億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、輸送用機器、海運業、非鉄金属、卸売業、サービス業の値上がり率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億6789万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時18分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。3万7000円台を回復し、一時上げ幅は800円を超えたが、利益確定売りなども出て上値を抑えている。東証の業種別株価指数は33業種すべてプラスで推移し、特に輸送用機器の上昇率が大きい。「自動車株には米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円高を警戒していた投資家から買い戻しが入っている」(国内証券)という。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを受けて米国の利下げペースは予想より緩やかになるとの見方が出て、日米で債券利回りが上昇しており、保険など金融株も上昇率が大きい。
(寄り付き)日経平均株価は前日比578円76銭高の3万6958円93銭と大きく値を上げて始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安に振れたことが、日本株のサポート要因になっている。
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- 2024.09.19 10:28
- 〔東京株式〕もみ合い=自動車、金融が強い(19日前場中盤)
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(10時18分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。3万7000円台を回復し、一時上げ幅は800円を超えたが、利益確定売りなども出て上値を抑えている。東証の業種別株価指数は33業種すべてプラスで推移し、特に輸送用機器の上昇率が大きい。「自動車株には米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円高を警戒していた投資家から買い戻しが入っている」(国内証券)という。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを受けて米国の利下げペースは予想より緩やかになるとの見方が出て、日米で債券利回りが上昇しており、保険など金融株も上昇率が大きい。
(寄り付き)日経平均株価は前日比578円76銭高の3万6958円93銭と大きく値を上げて始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安に振れたことが、日本株のサポート要因になっている。
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- 2024.09.19 09:07
- 〔東京株式〕大幅上昇スタート=円安がサポート(19日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比578円76銭高の3万6958円93銭と大きく値を上げて始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安に振れたことが、日本株のサポート要因になっている。
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- 2024.09.19 06:14
- 〔米株式〕NYダウ続落、103ドル安=ナスダックも安い(18日)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ決定を好感して取引時間中の最高値を更新したが、不安定な値動きとなる中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比103.08ドル安の4万1503.10ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.76ポイント安の1万7573.30で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2692万株増の9億4505万株。
FRBの決定発表後、ダウは一時375ドル上昇した。FRBはこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.50%引き下げ、年4.75〜5.00%にすることを決定した。利下げはコロナ危機時の2020年3月以来4年半ぶり。景気を下支えし、雇用情勢の悪化を回避するため、下げ幅を通常の2倍とした。
FRBは年内の残り2会合で、それぞれ0.25%利下げする想定も示した。市場では年内に再度0.50%の利下げが行われるとの期待感も広がっていたが、パウエルFRB議長が記者会見で否定的な見解を表明。「積極的な利下げ観測が後退し、米長期金利の上昇も株価の重荷となった。」(日系証券)と指摘する声も上がった。
個別銘柄ではビザ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)はそれぞれ1.1%安。マイクロソフトは1%下落。ブラックロックが17日、マイクロソフトなどと提携し、人工知能(AI)のインフラ拡充に向けたファンドを立ち上げると発表した。
一方、アップルは1.8%高、シェブロンは0.4%高、ナイキは0.3%高となった。
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- 2024.09.19 03:20
- 〔米株式〕NYダウ反発、67ドル高=ナスダックは高い(18日午後2時15分)
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【ニューヨーク時事】18日午後のニューヨーク株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げが決定されたことを受けて買いが強まり、反発に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後2時15分現在、前日終値比67.94ドル高の4万1674.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.06ポイント高の1万7695.12。
米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、FOMCを開き、政策金利を0.5%引き下げることを決定した。利下げは2020年3月以来4年半ぶりで、景気と雇用の悪化を回避するため、下げ幅を通常の2倍とした。年内の残り2会合で、それぞれ0.25%の下げ幅で利下げする想定も示した。
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- 2024.09.18 23:09
- 〔米株式〕NYダウ続落、95ドル安=ナスダックは高い(18日午前)
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【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強い中、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比95.08ドル安の4万1511.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.24ポイント高の1万7655.30。
この日午後に結果が発表されるFOMCでは、インフレ鈍化傾向が顕著となる中で利下げ決定が確実視されている。一方で、底堅い米景気動向を示唆する経済指標も相次いでおり、利下げ幅については見方が分かれている。利下げ幅に加え、最新の政策金利見通し(ドット・プロット)やパウエルFRB議長の記者会見などの内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられている。ただ、これまで大幅な利下げ観測を背景に最高値を更新してきた反動から、FOMCの結果発表を前に利益確定の売りや持ち高調整目的の売りが出やすい。米長期金利の上昇も米株の重しとなっている。
米商務省が18日発表した8月の住宅着工件数は前月比9.6%増の135万6000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の131万戸を大幅に上回った。これを受けて、米景気先行きをめぐる懸念が後退し、米株を支えている。
個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスやスリーエム(3M)、ハネウェル・インターナショナルなどが安い。マイクロソフトは小幅安。ブラックロックが17日、マイクロソフトなどと提携し、人工知能(AI)のインフラ拡充に向けたファンドを立ち上げると発表した。ダウ構成銘柄ではないものの、USスチールが堅調。日本製鉄によるUSスチールの買収計画の実現の可否が11月の米大統領選後にずれ込む公算が大きくなったと伝わった。
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- 2024.09.18 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続落、45ドル安=ナスダックは小動き(18日朝)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強い中をやや売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比45.67ドル安の4万1560.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.18ポイント高の1万7635.24。
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- 2024.09.18 15:14
- 〔東京株式〕反発=商いは伸びず(18日)
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【プライム】前日に下落した自動車株などに買いが入り、日経平均株価の終値は前日比176円95銭高の3万6380円17銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は、9.61ポイント高の2565.37。日本時間19日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を前に様子見ムードが広がり、商いは伸び悩んだ。
72%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は15億3192万株、売買代金は3兆4707億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、石油・石炭製品、鉱業などが上昇。下落は陸運業、空運業、食料品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は3億1086万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅高。
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- 2024.09.18 13:54
- 〔東京株式〕マイナス圏に転落=円高を嫌気(18日後場中盤)
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(13時50分)朝方に比べて為替が円高に振れているのを嫌気し、日経平均株価はマイナス圏に転落している。市場関係者は「日本時間19日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表で円高方向に動くとの思惑が広がり、先取りして円高に振れている」(銀行系証券)との見方を示した。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比160円41銭高の3万6363円63銭と前引けに比べて上げ幅を縮めて始まった。前場に値上がりした半導体関連株の一角に売りが出ている。
(前引け)【プライム】前日に下落した主力株を中心に買い戻され、日経平均株価は小幅高。終値は前日比258円22銭高の3万6461円44銭。東証株価指数(TOPIX)は、9.49ポイント高の2565.25。
72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は7億4177万株。売買代金は1兆6353億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、石油・石炭製品、鉄鋼などが上昇。下落は陸運業、空運業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億7523万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時20分)日経平均株価は一時400円超高まで上昇した後、上げ一服。買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を少し縮めている。市場関係者によると「自動車など前日に下落した業種を中心に買いが入っている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。前日に比べて為替が円安に振れていることを好感し、輸出関連株などに買いが入っている。始値は前日比342円82銭高の3万6546円04銭。
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- 2024.09.18 12:36
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=半導体の一角に売り(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比160円41銭高の3万6363円63銭と前引けに比べて上げ幅を縮めて始まった。前場に値上がりした半導体関連株の一角に売りが出ている。
(前引け)【プライム】前日に下落した主力株を中心に買い戻され、日経平均株価は小幅高。終値は前日比258円22銭高の3万6461円44銭。東証株価指数(TOPIX)は、9.49ポイント高の2565.25。
72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は7億4177万株。売買代金は1兆6353億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、石油・石炭製品、鉄鋼などが上昇。下落は陸運業、空運業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億7523万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時20分)日経平均株価は一時400円超高まで上昇した後、上げ一服。買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を少し縮めている。市場関係者によると「自動車など前日に下落した業種を中心に買いが入っている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。前日に比べて為替が円安に振れていることを好感し、輸出関連株などに買いが入っている。始値は前日比342円82銭高の3万6546円04銭。
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- 2024.09.18 11:45
- 〔東京株式〕小幅高=前日の反動で買い戻し(18日前場)
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(前引け)【プライム】前日に下落した主力株を中心に買い戻され、日経平均株価は小幅高。終値は前日比258円22銭高の3万6461円44銭。東証株価指数(TOPIX)は、9.49ポイント高の2565.25。
72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は7億4177万株。売買代金は1兆6353億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、石油・石炭製品、鉄鋼などが上昇。下落は陸運業、空運業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億7523万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時20分)日経平均株価は一時400円超高まで上昇した後、上げ一服。買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を少し縮めている。市場関係者によると「自動車など前日に下落した業種を中心に買いが入っている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。前日に比べて為替が円安に振れていることを好感し、輸出関連株などに買いが入っている。始値は前日比342円82銭高の3万6546円04銭。
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- 2024.09.18 10:25
- 〔東京株式〕上げ一服=利益確定売り(18日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時400円超高まで上昇した後、上げ一服。買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を少し縮めている。市場関係者によると「自動車など前日に下落した業種を中心に買いが入っている」(大手証券)という。
日経平均株価は上昇して始まった。前日に比べて為替が円安に振れていることを好感し、輸出関連株などに買いが入っている。始値は前日比342円82銭高の3万6546円04銭。
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- 2024.09.18 09:06
- 〔東京株式〕上昇スタート=円安を好感(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。前日に比べて為替が円安に振れていることを好感し、輸出関連株などに買いが入っている。始値は前日比342円82銭高の3万6546円04銭。
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- 2024.09.18 05:37
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、15ドル安=FOMC結果待ち(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて様子見ムードが広がる中、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比15.90ドル安の4万1606.18ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.93ポイント高の1万7628.06で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2014万株増の8億1813万株。
朝方発表された8月の米小売売上高は前月比0.1%増と、予想(0.2%減)に反して強い内容だった。個人消費の底堅さに好感が広がり、ダウは一時、取引時間中の最高値を更新。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)がこの日から2日間の日程で開くFOMCの内容を見極めたいとの思惑から利益確定の売りも進み、マイナス圏に沈んだ。
市場では、インフレ鈍化や雇用減速などを背景に、通常の2回分に相当する0.5%の大幅な利下げ観測が強まっている。一方、0.25%の引き下げにとどまるとの見方もあり、「今回ほど予測が難しいのは珍しい」(日系証券)との声が聞かれる。
個別銘柄は、ユナイテッドヘルス・グループが1.9%安、ベライゾン・コミュニケーションズが2.0%安、ウォルマートが2.4%安。インテルは2.7%高、シェブロンは0.9%高、ゴールドマン・サックスからアップルのクレジットカード事業を引き継ぐことを検討していると報じられたJPモルガン・チェースは0.7%高だった。
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- 2024.09.18 05:11
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、15ドル安(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて様子見姿勢が漂う中、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比15.90ドル安の4万1606.18ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.93ポイント高の1万7628.06で引けた。
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- 2024.09.18 02:35
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、7ドル安(17日午後1時31分)
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【ニューヨーク時事】17日午後のニューヨーク株式相場は、8月の米小売売上高が予想外のプラスとなったことを好感した買いが先行して始まったものの、その後は翌18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見姿勢も強まり、もみ合いに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時31分現在、前日終値比7.20ドル安の4万1614.88ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.80ポイント高の1万7638.93。
米商務省が朝方発表した8月の米小売売上高は前月比0.1%増と、市場予想(0.2%減=ロイター通信調べ)に反するプラスとなった。7月は1.1%増に上方修正された。米消費の底堅さを示唆する内容だったことを受け、景気先行きへの警戒感が和らぎ、ひとまず買い先行で寄り付いた。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程でFOMCを開く。市場では、翌18日のFOMCの結果や併せて明らかにされる最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)、パウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がった。
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- 2024.09.17 23:11
- 〔米株式〕NYダウ続伸、46ドル高=ナスダックも高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、8月の米小売売上高が予想外のプラスとなったことを好感した買いに、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の最高値を更新した。ダウは午前10時現在、前日終値比46.19ドル高の4万1668.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.51ポイント高の1万7702.64。
米商務省が朝方発表した8月の米小売売上高は前月比0.1%増と、市場予想(0.2%減=ロイター通信調べ)に反するプラスとなった。7月は1.1%増に上方修正された。米消費の底堅さを示唆する内容だったことを受け、景気先行きへの警戒感が和らぎ、ダウはひとまず買いが先行している。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。翌18日のFOMCの結果や併せて明らかにされる最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)、パウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの思惑から様子見ムードも広がっており、上値は重い。米長期金利の上昇も投資家心理を圧迫している。
ダウ構成銘柄では、インテルが2%超高とダウの上げをけん引。アマゾン・ドット・コムのクラウド事業部門であるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は16日、インテルとの協業を拡大すると明らかにした。四半期配当金をおよそ10%引き上げると発表したマイクロソフトも上伸している。一方、金融機関によって投資判断を下方修正された米通信大手ビアサットは4%超安。
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- 2024.09.17 22:42
- 〔米株式〕NYダウ続伸、125ドル高=ナスダックも高い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、8月の米小売売上高が予想外のプラスとなったことを好感した買いに、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の最高値を更新。午前9時35分現在は前日終値比125.01ドル高の4万1747.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は120.01ポイント高の1万7712.14。
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- 2024.09.17 15:17
- 〔東京株式〕続落=一時700円超安(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比378円54銭安の3万6203円22銭と続落。東証株価指数(TOPIX)は15.38ポイント安の2555.76。為替の円高が重しとなり、銀行など金融株に売りが出た。米ハイテク株安を受けて半導体株が下落したことも株価を押し下げ、下げ幅は一時700円を超えた。
38%の銘柄が値下がりし、58%が値上がりした。出来高は18億7458万株、売買代金は4兆2028億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、証券・商品先物取引業などの下落率が大きかった。上昇は、海運業、水産・農林業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億1575万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは軟調。
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- 2024.09.17 13:40
- 〔東京株式〕底ばい=上値重く(17日後場中盤)
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(13時34分)日経平均株価は底ばい。午後の取引開始後、押し目買いが入ったが、上値は重い。値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割近くを占めている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比642円27銭安の3万5939円49銭と午前の終値から下げ幅を縮小して始まった。昼休み中に為替が若干円安方向に振れ、先物に買い戻しが入っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比753円22銭安の3万5828円54銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は46.40ポイント安の2524.74。為替が円高に振れたことで下げ幅が広がった。保険や銀行など金融株の下落も株価の重しになった。
64%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は9億1565万株、売買代金は1兆9886億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、電気機器などの下落率が大きかった。上昇は海運業、水産・農林業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高は1億8145万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。
(10時12分)日経平均株価は下げ幅が400円を超えるなど軟調。「特に材料はないが、寄り後に頭の重さが見られたことで、売りが出ている」(国内証券)とされ、3万6000円台前半に押されている。外国為替市場のドルの対円相場も東京時間に入って戻り一服となっており、海外売上比率の高い銘柄には買いが入りにくい状況だ。日米で債券利回りが低下傾向をたどる中、保険など金融株の下落率が相対的に大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と小幅高で始まった。売り買いともに決め手を欠き、前週末終値付近でもみ合いとなっている。
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- 2024.09.17 12:39
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=先物に買い戻し(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比642円27銭安の3万5939円49銭と午前の終値から下げ幅を縮小して始まった。昼休み中に為替が若干円安方向に振れ、先物に買い戻しが入っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比753円22銭安の3万5828円54銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は46.40ポイント安の2524.74。為替が円高に振れたことで下げ幅が広がった。保険や銀行など金融株の下落も株価の重しになった。
64%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は9億1565万株、売買代金は1兆9886億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、電気機器などの下落率が大きかった。上昇は海運業、水産・農林業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高は1億8145万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。
(10時12分)日経平均株価は下げ幅が400円を超えるなど軟調。「特に材料はないが、寄り後に頭の重さが見られたことで、売りが出ている」(国内証券)とされ、3万6000円台前半に押されている。外国為替市場のドルの対円相場も東京時間に入って戻り一服となっており、海外売上比率の高い銘柄には買いが入りにくい状況だ。日米で債券利回りが低下傾向をたどる中、保険など金融株の下落率が相対的に大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と小幅高で始まった。売り買いともに決め手を欠き、前週末終値付近でもみ合いとなっている。
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- 2024.09.17 11:46
- 〔東京株式〕大幅続落=金融株も重し(17日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比753円22銭安の3万5828円54銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は46.40ポイント安の2524.74。為替が円高に振れたことで下げ幅が広がった。保険や銀行など金融株の下落も株価の重しになった。
64%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は9億1565万株、売買代金は1兆9886億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、電気機器などの下落率が大きかった。上昇は海運業、水産・農林業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高は1億8145万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。
(10時12分)日経平均株価は下げ幅が400円を超えるなど軟調。「特に材料はないが、寄り後に頭の重さが見られたことで、売りが出ている」(国内証券)とされ、3万6000円台前半に押されている。外国為替市場のドルの対円相場も東京時間に入って戻り一服となっており、海外売上比率の高い銘柄には買いが入りにくい状況だ。日米で債券利回りが低下傾向をたどる中、保険など金融株の下落率が相対的に大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と小幅高で始まった。売り買いともに決め手を欠き、前週末終値付近でもみ合いとなっている。
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- 2024.09.17 10:20
- 〔東京株式〕軟調=頭重さ見て売り(17日前場中盤)
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(10時12分)日経平均株価は下げ幅が400円を超えるなど軟調。「特に材料はないが、寄り後に頭の重さが見られたことで、売りが出ている」(国内証券)とされ、3万6000円台前半に押されている。外国為替市場のドルの対円相場も東京時間に入って戻り一服となっており、海外売上比率の高い銘柄には買いが入りにくい状況だ。日米で債券利回りが低下傾向をたどる中、保険など金融株の下落率が相対的に大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と小幅高で始まった。売り買いともに決め手を欠き、前週末終値付近でもみ合いとなっている。
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- 2024.09.17 09:08
- 〔東京株式〕小幅高スタート=売り買い交錯(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と小幅高で始まった。売り買いともに決め手を欠き、前週末終値付近でもみ合いとなっている。
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- 2024.09.17 05:53
- 〔米株式〕ダウ最高値更新、228ドル高=米大幅利下げ期待で(16日)
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【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク株式相場は、市場で米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げへの期待が高まる中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比228.30ドル高の4万1622.08ドルと史上最高値を更新して終了した。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は91.85ポイント安の1万7592.13で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2369万株減の7億9799万株。
投資家はFRBが18日に利下げを決定し、引き下げ幅を通常の0.25%でなく、0.50%にするとの見方を強めている。大幅利下げで米経済が活性化するとの楽観から、金融など幅広い銘柄が買われた。市場では「利下げ幅が0.25%になると『失望売り』が起きる可能性がある」(日系大手証券)との指摘が出ている。
ただ、アップルの新型スマホ「iPhone(アイフォーン)16」の販売が市場の想定より弱いとの懸念が浮上し、同社株や一部のハイテク銘柄が大きく下落。ナスダックを下押しした。
ダウ銘柄ではインテルが6.4%高、メルクとシスコシステムズがいずれも2.5%高、トラベラーズが1.9%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.8%高、JPモルガン・チェースが1.7%高。一方、アップルが2.8%安、アマゾン・ドット・コムが0.9%安。
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- 2024.09.17 05:24
- 〔米株式〕ダウ最高値更新、228ドル高=米大幅利下げ期待で4日続伸(16日)
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【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク株式相場は、市場で米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げへの期待が高まる中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比228.30ドル高の4万1622.08ドル(暫定値)と史上最高値を更新して終了した。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は91.85ポイント安の1万7592.13で引けた。
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- 2024.09.16 23:49
- 〔米株式〕NYダウ続伸、129ドル高=ナスダックは安い(16日午前10時40分)
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【ニューヨーク時事】週明け16日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週の金融政策会合で大幅利下げに踏み切るとの観測を背景に、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前週末終値比340ドル余り上げ、取引時間中の最高値を更新した。ダウは午前10時40分現在、129.92ドル高の4万1523.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は163.58ポイント安の1万7520.40。
FRBは17、18両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)では、大幅利下げに踏み切るとの見方が急浮上している。リセッション(景気後退)懸念が一部でくすぶる中、大幅利下げは米経済の追い風になるとの期待が台頭。ダウは買いが先行した。
CMEグループのフェドウオッチによると、市場参加者のうち政策金利を0.50%引き下げを予想する割合は6割程度、0.25%利下げ予想は4割弱となっている。
米ニューヨーク連銀が朝方発表した9月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で11.5と、前月(マイナス4.7)から大幅に上昇。市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス4.75も上回った。
個別銘柄では、インテルが4%超高となり、ダウ平均の下げを先導。米国防総省に供給する半導体の生産について政府から最大35億ドル規模の助成金が正式に承認されたとの報を受けた。一方、アップルは3%超下落。同社の新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」について、一部アナリストが販売台数が市場予想を下回る可能性があるとの見解を示したことが嫌気されている。
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- 2024.09.16 23:20
- 〔米株式〕NYダウ続伸、319ドル高=ナスダックは安い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け16日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週の金融政策会合で大幅利下げに踏み切るとの観測を背景に、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比319.62ドル高の4万1713.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.47ポイント安の1万7580.51。
FRBは17、18両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)では、大幅利下げに踏み切るとの見方が急浮上している。リセッション(景気後退)懸念が一部でくすぶる中、大幅利下げは米経済の追い風になるとの期待が台頭。ダウは買いの流れが続き、一時340ドル余り上昇した。
CMEグループのフェドウオッチによると、市場参加者のうち政策金利を0.50%引き下げを予想する割合は6割程度、0.25%利下げ予想は4割弱となっている。
米ニューヨーク連銀が朝方発表した9月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で11.5と、前月(マイナス4.7)から大幅に上昇。市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス4.75も上回った。
個別銘柄では、インテルが4%超高となり、ダウ平均の下げを先導。米国防総省に供給する半導体の生産について政府から最大35億ドル規模の助成金が正式に承認されたとの報を受けた。一方、アップルは2.7%安。同社の新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」について、一部アナリストが販売台数が市場予想を下回る可能性があるとの見解を示したことが嫌気されている。
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- 2024.09.16 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続伸、249ドル高=ナスダックは安い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週の金融政策会合で大幅利下げに踏み切るとの観測を背景に、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比249.01ドル高の4万1642.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.33ポイント安の1万7484.65。