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2026.06.29 11:41

〔東京株式〕軟調=AI、半導体の一角が下落(29日前場)

 (前引け)【プライム】日経平均株価は軟調に推移した。前週末の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも人工知能(AI)・半導体関連銘柄の一角が相場を押し下げた。米イランの攻撃停止合意が取引開始前に伝わり、朝は買いも入ったが続かなかった。日経平均の午前の終値は前営業日比491円45銭安の6万8869円43銭。東証株価指数(TOPIX)は2.98ポイント安の3960.38。

 (10時11分)日経平均株価は反発して始まった後、すぐに下げに転じた。一時、前営業日比1300円超安となる場面もあったが、その後は下げ幅を縮めている。前週末の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅下落した流れを引き継ぎ、アドバンテス〈6857〉やソフトバンクG〈9984〉、キオクシアHD〈285A〉といった人工知能(AI)・半導体関連銘柄の一角が下落し、相場を押し下げている。

 一方、プライム市場で値上がり銘柄数は67%、値下がりは29%となっている。米国とイランが攻撃停止で合意したと報じられたことを受け、原油価格が下落したことが好感され、「原材料価格の上昇で業績悪化の懸念があったセクターに買いが入っている」(大手証券)という。

 (寄り付き)日経平均株価は前営業日比249円00銭高の6万9609円88銭と反発して始まった。売り買いが交錯し、日経平均は寄り付き後すぐに値を消している。

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