マーケット概況配信サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信しています。

2021.09.24 23:43

〔米株式〕NYダウ、もみ合いに転じる=ナスダックは安い(24日午前)

 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク株式相場は、前日までの大幅上昇を受けた利益確定売りが先行し下落して始まった後、もみ合いに転じている。午前10時5分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比56.60ドル高の3万4821.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が59.49ポイント安の1万4992.75。

 ダウ平均は前日までの2日間で840ドル余り上昇。その反動から、エネルギーや金融銘柄などの買い進まれた銘柄を中心に利益確定の売りが先行した。ただ、朝方の売りをある程度消化すると、米景気の先行き期待などが支えとなり、売り買いが交錯。米商務省が発表した8月の新築住宅販売は年換算で74万戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の71万4000戸を上回り、株価の支援材料となっている。

 経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)への警戒感も依然としてくすぶっている。また、中国人民銀行(中央銀行)が24日、暗号資産(仮想通貨)の取引を全面的に禁止する方針を明らかにし、ビットコイン価格が大幅安となっていることも投資家心理を圧迫している。

 個別銘柄では、ナイキが大幅安。前日引け後に発表された2021年6〜8月期決算で売上高が市場予想を下回ったほか、売上高見通しを下方修正したことが嫌気された。コインベース・グローバル、ロビンフッド、ライオット・ブロックチェーンなどの仮想通貨関連は総じて大幅安。

続きを読む

過去7日間の記事