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2026.03.11 01:15

〔米株式〕ダウ上昇に転じる、240ドル高=ナスダックも高い(10日正午)

 【ニューヨーク時事】10日午後のニューヨーク株式相場は、中東情勢の悪化に対する警戒感がくすぶる中、石油市場の安定を目指す先進7カ国(G7)の動きを好感し、上昇に転じている。正午現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比240.93ドル高の4万7981.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が135.08ポイント高の2万2831.03。

 ロイター通信によると、ヘグセス米国防長官は10日、対イラン軍事作戦について、「きょうが最も激しい攻撃の日になるだろう」と発言。また、米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長もイランの機雷敷設艦を標的とした攻撃が実行されたと明かしたという。これを受け、9日のトランプ米大統領の発言をきっかけとした早期の戦闘終結期待が後退、朝方は売りが優勢だった。

 イランによるホルムズ海峡の事実上封鎖が続く中、先進7カ国(G7)は10日、エネルギー相会合を開催。「石油備蓄の放出を含む必要な措置を講じる用意がある」との共同声明を採択した。これを受け、原油先物相場が下げ幅を拡大、米国株は買い戻されている。

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