マーケット概況配信サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信しています。

2026.06.16 23:14

〔米株式〕ダウ続伸、一時最高値更新=ナスダックも高い(16日午前)

 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、翌日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の最高値を更新した。午前10時現在、前日終値比251.36ドル高の5万1922.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.46ポイント高の2万6734.40。

 FRBはがこの日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では、政策金利の据え置きがほぼ確実視されており、関心は会合後に発表されるFOMC声明や最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)のほか、FRBの新議長に就任したケビン・ウォーシュ氏の初会見に向かっている。同氏のインフレに対する認識などから新体制下のFRBの金融政策の方向性を占おうとの思惑も強い。様子見ムードが漂う中、相場はひとまず買い先行となっている。

 一方、投資家らは12日にナスダック市場へ上場した実業家イーロン・マスク氏の宇宙・衛星通信会社スペースXにも引き続き注目。同社の株価は16日、一時210ドルを超え、時価総額でアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトを上回った。また、同社はプログラミング用の人工知能(AI)を開発する新興「Cursor(カーソル)」を600億ドルで買収することで合意したと発表した。

 個別銘柄では、米半導体大手クアルコムが3%超高。同社はAI半導体新興企業テンストレントを80億〜100億ドルで買収する方向で協議していると報じられた。一方、ダウ構成銘柄ではマイクロソフトやエヌビディアが下げている。

続きを読む

過去7日間の記事