マーケット概況配信サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信しています。

2026.10.02 11:51

〔東京株式〕反落=利益確定売り(2日前場)

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比630円00銭安の6万8326円72銭と反落。前日までの2日間で3000円超上昇した反動で、利益確定の売りが出やすかった。中東情勢の先行き懸念から原油価格が上昇したことも重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は42.72ポイント安の4089.26。

 85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は11億1559万株、売買代金は4兆0987億円。

 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、輸送用機器、情報・通信業などが下落。上昇は非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億0386万株。

 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。

 (10時05分)日経平均株価は取引開始直後に下げ幅が800円近くまで広がり、その後もマイナス圏で推移するなど軟調だ。前日の急上昇の反動に加え、米国が中東に空母を追加派遣するとの報道などを背景に原油価格が再び上昇していることも、株価の重しになったとみられる。為替相場も前日午後3時に比べて若干円高に振れており、トヨタ〈7203〉はじめ完成車メーカーは軒並み安。「週末で、米雇用統計の発表を控えている上、中東情勢も不透明だ。日経平均のプラス転換は見込みにくい」(大手証券)という。

 ただ、「前日までの上昇幅を考えれば、底堅い」(国内証券)との声も聞かれる。日経平均のマイナス寄与度上位にはソフトバンクG〈9984〉、東エレク(8035)、TDK〈6762〉など人工知能(AI)関連銘柄が並ぶ。一方で、プラス寄与度上位にもアドバンテス〈6857〉、フジクラ〈5803〉といった銘柄が入っている。売買代金上位もこれらの銘柄が占めるなど、AI関連主導の相場が続いている。

 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比643円26銭安の6万8313円46銭と反落して始まった。幅広い業種で前日までの上昇を受けた利益確定の売りが先行している。

続きを読む

過去7日間の記事