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2026.05.19 23:06

〔米株式〕ダウ反落、139ドル安=ナスダックも安い(19日午前)

 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、インフレ懸念や、半導体株の下落に圧迫され、反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比139.84ドル安の4万9546.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が167.15ポイント安の2万5923.58。

 トランプ米大統領は18日午後、自身のSNSで、カタールなど湾岸諸国首脳の要請を受け、19日に予定していたイランへの攻撃を延期する意向を表明。しかし、イランとの間で核保有を含む巡る合意が実現しなければ、全面的かつ大規模な攻撃を行う準備を整えるよう指示したことを明らかにし、朝方の米原油先物相場は一時1バレル=109ドル台で取引された。

 エネルギー高に起因するインフレ加速観測が拡大する中、世界の主要中央銀行が年内に利上げに動く可能性があるとの見方が増加。米長期金利の指標である10年債利回りは4.6%台に跳ね上がっており、金利上昇局面で割高感が意識されやすいメモリー半導体やストレージ関連株に利食い売りが出ている。また、翌20日夕に控えるエヌビディア決算に対する注目度も高い。

 ダウ構成銘柄を見ると、スリーエム(3M)、シャーウィン・ウィリアムズなどの下げがややきつい。朝方に増収減益決算を発表したホーム・デポも軟調。半面、セールスフォースが4.2%高と、全体を下支えしている。

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