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2026.03.12 14:13

〔東京株式〕安値もみ合い=原油先物上昇で(12日後場中盤)

 (14時00分)日経平均株価はこの日の安値圏でもみ合う展開となっている。日本時間に入って米国産標準油種WTIが上昇基調になったことが嫌気された。市場関係者は「原油相場に連動する形で、短期筋が株式を売買している」(銀行系証券)と指摘していた。

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1103円40銭安の5万3921円97銭と、前場終値から下げ幅を拡大して始まった。中東情勢の長期化や原油高への懸念は根強く幅広い銘柄が売られている。

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比848円22銭安の5万4177円15銭、東証株価指数(TOPIX)は59.61ポイント安の3639.24と、ともに大幅反落。11日に国際エネルギー機関(IEA)の加盟国が石油備蓄の協調放出を決めたものの、原油相場は下がらず、コスト増や物価高につながるとの懸念から投資家心理が悪化した。

 94%の銘柄が値下がりし、5%が値上がりした。出来高は11億9030万株、売買代金は3兆6004億円。

 業種別株価指数(33業種)は不動産業、証券・商品先物取引業、銀行業、建設業などが下落。上昇は鉱業、その他製品。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億8486万株。

 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。

 (10時05分)日経平均株価は取引開始直後に前日比900円超安となるなど軟調。中東情勢の緊迫化や原油価格の高止まりが引き続き材料視され、プライム銘柄の9割超が値下がりしている。市場関係者は「(物価上昇と景気後退が同時進行する)スタグフレーション懸念も強まっている」(大手証券)と指摘しており、銀行業など景気敏感株の下落が目立つ。

 一方で、フジクラ〈5803〉、古河電〈5801〉などの銘柄が切り返し、日経平均は朝方に比べると下げ幅は縮小している。

 (寄り付き)日経平均株価は前日比637円47銭安の5万4387円90銭と大幅反落して始まった。原油高が投資家心理の重しとなり、売りが先行している。

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