〔米株式〕ダウ反発、40ドル高=アマゾンけん引、ナスダック上昇(31日)
【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク株式相場は、好決算を発表したアマゾン・ドット・コムがけん引して、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比40.75ドル高の4万7562.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は143.82ポイント高の2万3724.96で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9310万株増の14億6062万株。
アマゾンは9.6%上昇した。前日の取引終了後に発表した2025年7〜9月期決算は増収増益となり、クラウド事業が堅調だった。一方で前日決算を発表したアップルは0.4%安だった。エヌビディアは0.2%安。
米連邦準備制度理事会(FRB)が次回12月の金融政策会合で追加利下げを決定するとの観測が後退しており、相場の重荷となっている。
経済情報会社MNIインディケーターズが午前発表した10月のシカゴ景況指数(PMI、季節調整済み)は43.8となり、前月の40.6から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)の42.3も上回った。発表後、市場は買いで反応した。
その他の個別銘柄では、この日決算を発表したシェブロンは2.7%高、アムジェンは2.2%高。一方でビザやウォルマート、キャタピラーは約1%下げた。
過去7日間の記事
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- 2025.11.01 05:16
- 〔米株式〕ダウ反発、40ドル高=アマゾンがけん引、ナスダックも高い(31日)
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【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク株式相場は、好決算を発表したアマゾン・ドット・コムがけん引して、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比40.75ドル高の4万7562.87ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は143.82ポイント高の2万3724.96で引けた。
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- 2025.10.31 23:44
- 〔米株式〕ダウ反発、60ドル高=ナスダックも高い(31日午前)
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【ニューヨーク時事】週末31日午前のニューヨーク株式相場は、前日の取引終了後に発表された米IT大手アップルやアマゾン・ドット・コムの好決算に支えられ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比60.27ドル高の4万7582.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は218.79ポイント高の2万3799.93。
米主要企業の2025年7〜9月期決算が本格化する中、前日引け後にアップルとアマゾンが決算を発表。アマゾンの決算は売上高が前年同期比13%増の1801億6900万ドル(約27兆8000億円)、純利益が38%増の211億8700万ドルだった。純利益は四半期として過去最高を記録した。アップルの決算も増収増益だった。IT大手の堅調な決算が好感され、買いが先行している。
経済情報会社MNIインディケーターズが午前発表した10月のシカゴ景況指数(PMI、季節調整済み)は43.8となり、前月の40.6から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)の42.3も上回った。発表後、市場は買いで反応した。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の金融政策会合での追加利下げ観測が一部後退する中、相場の上値は重い展開となっている。
ダウ構成銘柄では、アマゾンが11%超高、シェブロンが3%超高となっている。米半導体大手エヌビディアは1%超高と堅調。同社のフアン最高経営責任者(CEO)は31日、同社の最先端半導体ブラックウェルを中国で販売することは可能との見方を示した。一方、マクドナルド、ビザが1%超安と軟調に推移している。
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- 2025.10.31 22:39
- 〔米株式〕ダウ反発、58ドル高=ナスダックも高い(31日朝)
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【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク株式相場は、前日の取引終了後に発表された米IT大手アップルやアマゾン・ドット・コムの好決算に支えられ、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比58.80ドル高の4万7580.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は310.71ポイント高の2万3891.85。
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- 2025.10.31 15:50
- 〔東京株式〕初の5万2000円台=好決算で買い(31日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1085円73銭高の5万2411円34銭、東証株価指数(TOPIX)は31.04ポイント高の3331.83と、ともに大幅続伸し、そろって過去最高値を更新した。日経平均は初めて5万2000円台に乗せた。国内外で企業の好決算が相次いだことや、日米の中央銀行会合を通過したあく抜け感などから買いが強まった。
60%の銘柄が値上がりし、36%が値下がりした。出来高は28億8524万株。売買代金は8兆5645億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、食料品、非鉄金属、電気機器などが上昇。下落は輸送用機器、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は4億5752万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
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- 2025.10.31 13:56
- 〔東京株式〕高値もみ合い続く=AI・半導体関連が押し上げる(31日後場中盤)
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(13時48分)日経平均株価は再び5万2000円台に乗せ、上げ幅が一時900円超となるなど大幅高で推移している。アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉、東エレク〈8035〉の3銘柄で日経平均を450円程度押し上げており、「値がさの人工知能(AI)や半導体関連銘柄の動きが大きく、東京市場を見かけ上強くしている」(運用会社)との指摘があった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比697円98銭高の5万2023円59銭で始まった。売り買いともに新たな材料は出ておらず、日経平均は前場の終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比622円65銭高の5万1948円26銭と続伸。一時初めて5万2000円台に乗せる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)は12.92ポイント高の3313.71。日米の金融政策会合などを無難に通過して買いが入り、日経平均もTOPIXも取引時間中の最高値を更新した。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を縮めた。
38%の銘柄が値上がりし、58%が値下がりした。出来高は13億5183万株。売買代金は4兆2197億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、食料品、情報・通信業などが上昇。下落は輸送用機器、サービス業、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億6384万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは堅調。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比1000円超高となるなど、上げ幅を拡大し初めて5万2000円台になった。コナミG〈9766〉など決算発表で好業績が確認された銘柄が大きく上昇しているほか、米国市場の引け後に発表されたアップルやアマゾンの決算が好反応を受け、「東京市場でも人工知能(AI)関連株に買いが入っている」(大手証券)との声もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比304円19銭高の5万1629円80銭と上昇して始まった。為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.31 12:41
- 〔東京株式〕前場終値付近でもみ合い=新規材料なく(31日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比697円98銭高の5万2023円59銭で始まった。売り買いともに新たな材料は出ておらず、日経平均は前場の終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比622円65銭高の5万1948円26銭と続伸。一時初めて5万2000円台に乗せる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)は12.92ポイント高の3313.71。日米の金融政策会合などを無難に通過して買いが入り、日経平均もTOPIXも取引時間中の最高値を更新した。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を縮めた。
38%の銘柄が値上がりし、58%が値下がりした。出来高は13億5183万株。売買代金は4兆2197億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、食料品、情報・通信業などが上昇。下落は輸送用機器、サービス業、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億6384万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは堅調。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比1000円超高となるなど、上げ幅を拡大し初めて5万2000円台になった。コナミG〈9766〉など決算発表で好業績が確認された銘柄が大きく上昇しているほか、米国市場の引け後に発表されたアップルやアマゾンの決算が好反応を受け、「東京市場でも人工知能(AI)関連株に買いが入っている」(大手証券)との声もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比304円19銭高の5万1629円80銭と上昇して始まった。為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.31 11:46
- 〔東京株式〕TOPIXも最高値更新=イベント通過で買い(31日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比622円65銭高の5万1948円26銭と続伸。一時初めて5万2000円台に乗せる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)は12.92ポイント高の3313.71。日米の金融政策会合などを無難に通過して買いが入り、日経平均もTOPIXも取引時間中の最高値を更新した。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を縮めた。
38%の銘柄が値上がりし、58%が値下がりした。出来高は13億5183万株。売買代金は4兆2197億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、食料品、情報・通信業などが上昇。下落は輸送用機器、サービス業、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億6384万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは堅調。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比1000円超高となるなど、上げ幅を拡大し初めて5万2000円台になった。コナミG〈9766〉など決算発表で好業績が確認された銘柄が大きく上昇しているほか、米国市場の引け後に発表されたアップルやアマゾンの決算が好反応を受け、「東京市場でも人工知能(AI)関連株に買いが入っている」(大手証券)との声もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比304円19銭高の5万1629円80銭と上昇して始まった。為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.31 10:11
- 〔東京株式〕一時1000円超高=初の5万2000円台(31日前場中盤)
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(10時03分)日経平均株価は一時前日比1000円超高となるなど、上げ幅を拡大し初めて5万2000円台になった。コナミG〈9766〉など決算発表で好業績が確認された銘柄が大きく上昇しているほか、米国市場の引け後に発表されたアップルやアマゾンの決算が好反応を受け、「東京市場でも人工知能(AI)関連株に買いが入っている」(大手証券)との声もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比304円19銭高の5万1629円80銭と上昇して始まった。為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.31 09:09
- 〔東京株式〕しっかり=円安で買い先行(31日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比304円19銭高の5万1629円80銭と上昇して始まった。為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.31 05:42
- 〔米株式〕ダウ続落、109ドル安=AIに過剰投資懸念(30日)
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【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、IT大手による人工知能(AI)技術への過剰な設備投資に対する懸念が高まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比109.88ドル安の4万7522.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は377.33ポイント安の2万3581.14で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3267万株減の12億6752万株。
マイクロソフトが2.9%安と、相場全体を押し下げた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、メタ(旧フェイスブック)は11.3%安。いずれも前日発表した決算でAI関連の設備投資を大幅に増やすと表明し、市場で投資に見合う利益を回収できるのかとの不安が拡大。両社などAI関連銘柄の売りが膨らんだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の金融政策会合での利下げ期待が後退したことも相場の重荷となった。一方で、米中首脳会談を受けて貿易摩擦への懸念が和らぎ、ダウは380ドル超上げる場面もあった。
ダウ銘柄では、前日発表の決算で大幅な赤字を計上したボーイングが6.3%安。アマゾン・ドット・コムは3.2%安、ベライゾン・コミュニケーションズは3.1%安だった。シスコシステムズは2.2%高、セールスフォースは2.1%高と上昇した。
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- 2025.10.30 23:35
- 〔米株式〕ダウ反発、260ドル高=ナスダックは安い(30日午前10時30分)
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【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、12月の米追加利下げ観測が後退する中、一時値を下げたものの、その後反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時30分現在、前日終値比260.40ドル高の4万7892.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は225.07ポイント安の2万3733.40。
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を2会合連続で0.25%引き下げることを決めた。しかし、パウエルFRB議長は会合後の記者会見で、12月の次回会合での追加利下げの是非を巡る議論で、「大きな違いがあった」と言明。また、メタ(旧フェイスブック)の2025年7〜9月期決算が一時的な税関連費用が響き、前年同期比83%減益となるなど、一部ハイテク企業の業績発表を受けた失望売りも重なり、朝方のダウ平均はいったん売りが先行した。
ただ、米経済は人工知能(AI)ブームに沸き、個人消費も堅調さを保つ。このほか、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が30日に韓国で会談し、上乗せ関税の適用停止で合意。これを受け、米中貿易摩擦懸念がやや後退し、その後のダウは買い戻しが優勢となっている。
個別株を見ると、前日引け後に発表した7〜9月期決算で、売上高と純利益が四半期として過去最高を記録したグーグルの親会社アルファベットが堅調。ダウ構成銘柄では、スリーエム(3M)、ゴールドマン・サックス、ビザが2%超高となっている。一方、ボーイングが3%超安、ユナイテッドヘルス・グループ、マイクロソフトが2%超安と軟調。
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- 2025.10.30 23:12
- 〔米株式〕ダウ反発、204ドル高=ナスダックは安い(30日午前)
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【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、12月の米追加利下げ観測が後退する中、一時値を下げたものの、その後反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時02分現在、前日終値比204.40ドル高の4万7836.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は135.28ポイント安の2万3823.19。
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- 2025.10.30 22:39
- 〔米株式〕ダウ続落、71ドル安=ナスダックも安い(30日朝)
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【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、12月の米追加利下げ観測が後退する中、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比71.83ドル安の4万7560.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は248.16ポイント安の2万3710.31。
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- 2025.10.30 15:49
- 〔東京株式〕連日の最高値更新=AIの一角に買い(30日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比17円96銭高の5万1325円61銭と小幅に続伸し、過去最高値を連日で更新した。米ハイテク株高や米IT大手の決算を経て、成長が期待される人工知能(AI)関連株の一角が買われ相場を支えた。ただ、最近の急上昇を受けた利益確定の売りも出て、上値は重かった。東証株価指数(TOPIX)は22.55ポイント高の3300.79。
70%の銘柄が値上がりし、27%が値下がりした。出来高は37億4142万株、売買代金は10兆0300億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、銀行業などが上昇。下落は陸運業、空運業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は4億6026万株。
【グロース】グロース250は反発、グロースCoreは続落。
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- 2025.10.30 13:54
- 〔東京株式〕値を消す=一時300円超高も(30日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は、為替の円安進行を受けて一時前日比300円超高まで上げ幅を拡大した後、値を消した。前場に引き続き、ソフトバンクG〈9984〉が下落するなど、利益確定の売りに押されている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比177円01銭高の5万1484円66銭で始まった。日銀の金融政策決定会合の結果公表後に、為替が円安方向に振れたことを受け、寄り付き後に前場の高値を上回るなど一段高となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比89円20銭高の5万1396円85銭と小幅に続伸。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連株の一角が相場をけん引した。一方で、前日に最高値を更新した反動による売りも出て、上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は18.56ポイント高の3296.80。
71%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は11億8887万株、売買代金は3兆8018億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、鉱業、電気機器などが上昇。下落は陸運業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億4962万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時05分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の展開。人工知能(AI)や半導体関連銘柄の一角が相場をけん引する。一方で、市場関係者は「前日に日経平均が5万1000円という節目を突破したことが意識され、売りも出ている」(大手証券)と話す。
前日の米国市場では、半導体大手エヌビディア株が上昇。引け後に発表されたIT大手のマイクロソフト(MS)やアルファベットの決算でもAI需要の堅調さが示され、東京市場でもアドバンテス〈6857〉やレーザーテック〈6920〉が買いを集めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比161円38銭安の5万1146円27銭と下落して始まった。高値圏での推移を受けて、利益確定の売りが出ている。
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- 2025.10.30 12:41
- 〔東京株式〕一段高=日銀会合経た円安で(30日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比177円01銭高の5万1484円66銭で始まった。日銀の金融政策決定会合の結果公表後に、為替が円安方向に振れたことを受け、寄り付き後に前場の高値を上回るなど一段高となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比89円20銭高の5万1396円85銭と小幅に続伸。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連株の一角が相場をけん引した。一方で、前日に最高値を更新した反動による売りも出て、上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は18.56ポイント高の3296.80。
71%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は11億8887万株、売買代金は3兆8018億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、鉱業、電気機器などが上昇。下落は陸運業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億4962万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時05分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の展開。人工知能(AI)や半導体関連銘柄の一角が相場をけん引する。一方で、市場関係者は「前日に日経平均が5万1000円という節目を突破したことが意識され、売りも出ている」(大手証券)と話す。
前日の米国市場では、半導体大手エヌビディア株が上昇。引け後に発表されたIT大手のマイクロソフト(MS)やアルファベットの決算でもAI需要の堅調さが示され、東京市場でもアドバンテス〈6857〉やレーザーテック〈6920〉が買いを集めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比161円38銭安の5万1146円27銭と下落して始まった。高値圏での推移を受けて、利益確定の売りが出ている。
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- 2025.10.30 11:49
- 〔東京株式〕小幅続伸=AI関連の一角がけん引(30日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比89円20銭高の5万1396円85銭と小幅に続伸。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連株の一角が相場をけん引した。一方で、前日に最高値を更新した反動による売りも出て、上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は18.56ポイント高の3296.80。
71%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は11億8887万株、売買代金は3兆8018億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、鉱業、電気機器などが上昇。下落は陸運業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億4962万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時05分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の展開。人工知能(AI)や半導体関連銘柄の一角が相場をけん引する。一方で、市場関係者は「前日に日経平均が5万1000円という節目を突破したことが意識され、売りも出ている」(大手証券)と話す。
前日の米国市場では、半導体大手エヌビディア株が上昇。引け後に発表されたIT大手のマイクロソフト(MS)やアルファベットの決算でもAI需要の堅調さが示され、東京市場でもアドバンテス〈6857〉やレーザーテック〈6920〉が買いを集めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比161円38銭安の5万1146円27銭と下落して始まった。高値圏での推移を受けて、利益確定の売りが出ている。
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- 2025.10.30 10:12
- 〔東京株式〕一進一退=前日終値挟み(30日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の展開。人工知能(AI)や半導体関連銘柄の一角が相場をけん引する。一方で、市場関係者は「前日に日経平均が5万1000円という節目を突破したことが意識され、売りも出ている」(大手証券)と話す。
前日の米国市場では、半導体大手エヌビディア株が上昇。引け後に発表されたIT大手のマイクロソフト(MS)やアルファベットの決算でもAI需要の堅調さが示され、東京市場でもアドバンテス〈6857〉やレーザーテック〈6920〉が買いを集めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比161円38銭安の5万1146円27銭と下落して始まった。高値圏での推移を受けて、利益確定の売りが出ている。
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- 2025.10.30 09:07
- 〔東京株式〕下落=利益確定売りで(30日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比161円38銭安の5万1146円27銭と下落して始まった。高値圏での推移を受けて、利益確定の売りが出ている。
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- 2025.10.30 05:45
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、74ドル安=利下げ見送り観測が圧迫(29日)
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【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の追加利下げを見送るとの観測が投資家心理を圧迫し、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比74.37ドル安の4万7632.00ドルで取引を終えた。
一方、人工知能(AI)の成長期待を背景に、ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.98ポイント高の2万3958.47と、4営業日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0617万株増の13億0019万株。
FRBはこの日まで開いた金融政策会合で追加利下げを決めた。ただ、会合参加者の1人が金利据え置きを主張するなど、金融政策を巡る見解の隔たりが露呈。パウエルFRB議長は会合後の記者会見で、次回12月会合での追加利下げの是非について「大きな違いがあった」と認めた。
今後の利下げペースが鈍ることによる景気下押しリスクへの警戒感が台頭し、半導体大手エヌビディア株の買いの勢いで押し上げられたダウはマイナス圏に沈んだ。
前日のイベントで他企業などとの提携を新たに発表したエヌビディアは3.0%高。AI半導体の需要が拡大するとの見方からハイテク株の買いが先行し、ダウは一時初めて4万8000ドル台に乗せる場面もあった。
ダウ構成銘柄は、決算内容が予想を上回ったキャタピラーが11.6%高と急伸した。ベライゾン・コミュニケーションズが2.3%高、シェブロンが0.6%高。ボーイングは4.4%安、ゴールドマン・サックスは1.1%安、ナイキは3.1%安だった。
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- 2025.10.30 05:10
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、74ドル安(29日)
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【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の追加利下げを見送るとの観測が投資家心理を圧迫し、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比74.37ドル安の4万7632.00ドル(暫定値)で取引を終えた。
一方、人工知能(AI)の成長期待を背景に、ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.98ポイント高の2万3958.47と、4営業日連続で史上最高値を更新して引けた。
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- 2025.10.30 04:08
- 〔米株式〕ダウ下げに転じる、一時230ドル安=FOMC結果発表受け(29日午後)
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【ニューヨーク時事】29日午後のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を受け米長期金利が上昇する中、マイナスに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前日終値比230ドル余り下げた。午後2時52分現在は108.75ドル安の4万7597.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.76ポイント安の2万3893.25。ダウ、ナスダックは朝方、ともに一時取引時間中の最高値を更新していた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日午後のFOMCで、政策金利を0.25%引き下げることを決定した。市場は2会合連続の利下げを織り込み済み。ただ、パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、12月の次回会合での追加利下げについて見解に「大きな違い」があったと認めた。金融政策を巡る先行き不透明感が台頭し、米長期金利が上昇。ダウ、ナスダックともにいったん売りで反応した。
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- 2025.10.29 23:03
- 〔米株式〕ダウ、ナスダックともに取引時間中の最高値更新(29日午前)
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【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク株式相場は、米利下げへの期待を背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時53分現在、前日終値比315.32ドル高の4万8021.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.76ポイント高の2万3985.25。ダウ、ナスダックともに一時取引時間中の最高値を更新した。
米半導体大手エヌビディアの時価総額が、世界の上場企業で初めて一時5兆ドル(約760兆円)を突破した。フアン最高経営責任者(CEO)は前日、ワシントンで開かれた年次開発者会議「GTC」で講演し、米エネルギー省向けに新たなスーパーコンピューター7台を構築すると発表。同社は同日、フィンランドの通信機器大手ノキアに10億ドル(約1500億円)規模の出資を行うと発表した。
米企業決算シーズンが本格化する中、米建設機械大手キャタピラーが朝方発表した2025年7〜9月期決算は増収減益だった。米メディアによると、売上高と調整後1株利益はいずれも市場予想を上回った。米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズも同日7〜9月期決算で増収増益を計上した。堅調な決算内容が好感され、投資家心理を支えている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が28、29両日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げはほぼ確実視されている。ただ、会合後のパウエルFRB議長の会見から、今後の金融政策方針の手掛かりを得たいとの思惑も強い。
ダウ構成銘柄では、キャタピラーが12%超高と、ダウ平均の上げを先導している。エヌビディアが4%超高、ベライゾン・コミュニケーションズが1%超高となっている。一方、ボーイングが2%超安。赤字決算が嫌気された。
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- 2025.10.29 22:49
- 〔米株式〕ダウ、ナスダックともに取引時間中の最高値更新(29日朝)
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【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米金融政策発表や、企業決算に注目が集まる中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時45分現在、前日終値比305.52ドル高の4万8011.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は151.39ポイント高の2万3978.88。ダウ、ナスダックともに一時取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.10.29 22:39
- 〔米株式〕ダウ続伸、175ドル高=ナスダックは一時最高値更新(29日朝)
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【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米金融政策発表や、企業決算に注目が集まる中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比175.90ドル高の4万7882.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時取引時間中の最高値を更新。同時刻現在は164.87ポイント高の2万3992.36で推移している。
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- 2025.10.29 15:43
- 〔東京株式〕大幅反発=TOPIXは続落(29日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1088円47銭高の5万1307円65銭と大幅反発し、最高値を更新した。好決算を開示したアドバンテス〈6857〉が押し上げ、初めて5万1000円台で取引を終えた。しかし、幅広い業種が利益確定売りに押され、東証株価指数(TOPIX)は7.63ポイント安の3278.24と続落。市場関係者は「日経平均の上昇は行き過ぎだ。相場の実態はTOPIXが示している」(邦銀)と指摘していた。
12%の銘柄が値上がりし、86%が値下がりした。出来高は23億5745万株、売買代金は7兆0921億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、情報・通信業などが上昇。下落は不動産業、パルプ・紙、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億5385万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
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- 2025.10.29 13:55
- 〔東京株式〕高値圏でこう着=「強い相場が継続」(29日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は高値圏でこう着状態となっている。新規材料に乏しい中、引き続き半導体関連株が買われているようだ。プライム上場銘柄の8割が値下がりしているが、市場関係者は「値幅を伴って下落している銘柄はないため、強い相場が続いている状態だ」(銀行系証券)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1027円77銭高の5万1246円95銭で始まるなど、前場終値付近でもみ合っている。引き続き値がさの半導体関連株が上昇している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1030円64銭高の5万1249円82銭と大幅高。前日に業績予想の上方修正などを発表したアドバンテス〈6857〉の株価が20%高し、相場をけん引した。ただ、多くの業種が利益確定売りに押され市場全体は売り買い交錯状態だった。東証株価指数(TOPIX)は一進一退の展開で、終値は2.03ポイント高の3287.90と小幅上昇にとどまった。
18%の銘柄が値上がりし、79%が値下がりした。出来高は11億9102万株、売買代金は3兆7743億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、建設業、電気機器などが上昇。下落は不動産業、輸送用機器、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億5997万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時)日経平均株価は一時691円高まで買い進まれるなど上げ幅を拡大している。前日の東京市場引け後に好決算を開示したアドバンテス〈6857〉が16%高と急伸し、株価指数を押し上げている。ただ、プライム市場の7割を超える銘柄が利益確定売りに押されており、東証株価指数(TOPIX)は値を消す展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比234円46銭高の5万0453円64銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.10.29 12:36
- 〔東京株式〕前場終値付近でもみ合い=引き続き半導体株高(29日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1027円77銭高の5万1246円95銭で始まるなど、前場終値付近でもみ合っている。引き続き値がさの半導体関連株が上昇している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1030円64銭高の5万1249円82銭と大幅高。前日に業績予想の上方修正などを発表したアドバンテス〈6857〉の株価が20%高し、相場をけん引した。ただ、多くの業種が利益確定売りに押され市場全体は売り買い交錯状態だった。東証株価指数(TOPIX)は一進一退の展開で、終値は2.03ポイント高の3287.90と小幅上昇にとどまった。
18%の銘柄が値上がりし、79%が値下がりした。出来高は11億9102万株、売買代金は3兆7743億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、建設業、電気機器などが上昇。下落は不動産業、輸送用機器、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億5997万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時)日経平均株価は一時691円高まで買い進まれるなど上げ幅を拡大している。前日の東京市場引け後に好決算を開示したアドバンテス〈6857〉が16%高と急伸し、株価指数を押し上げている。ただ、プライム市場の7割を超える銘柄が利益確定売りに押されており、東証株価指数(TOPIX)は値を消す展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比234円46銭高の5万0453円64銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.10.29 11:43
- 〔東京株式〕大幅高=アドバンテスがけん引(29日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1030円64銭高の5万1249円82銭と大幅高。前日に業績予想の上方修正などを発表したアドバンテス〈6857〉の株価が20%高し、相場をけん引した。ただ、多くの業種が利益確定売りに押され市場全体は売り買い交錯状態だった。東証株価指数(TOPIX)は一進一退の展開で、終値は2.03ポイント高の3287.90と小幅上昇にとどまった。
18%の銘柄が値上がりし、79%が値下がりした。出来高は11億9102万株、売買代金は3兆7743億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、建設業、電気機器などが上昇。下落は不動産業、輸送用機器、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億5997万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時)日経平均株価は一時691円高まで買い進まれるなど上げ幅を拡大している。前日の東京市場引け後に好決算を開示したアドバンテス〈6857〉が16%高と急伸し、株価指数を押し上げている。ただ、プライム市場の7割を超える銘柄が利益確定売りに押されており、東証株価指数(TOPIX)は値を消す展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比234円46銭高の5万0453円64銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.10.29 10:10
- 〔東京株式〕一時691円高=アドバンテスが急伸(29日前場中盤)
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(10時)日経平均株価は一時691円高まで買い進まれるなど上げ幅を拡大している。前日の東京市場引け後に好決算を開示したアドバンテス〈6857〉が16%高と急伸し、株価指数を押し上げている。ただ、プライム市場の7割を超える銘柄が利益確定売りに押されており、東証株価指数(TOPIX)は値を消す展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比234円46銭高の5万0453円64銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.10.29 09:05
- 〔東京株式〕上昇=米株高で(29日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比234円46銭高の5万0453円64銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.10.29 06:00
- 〔米株式〕ダウ続伸、161ドル高=米中摩擦懸念後退で連日最高値(28日)
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【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米中の貿易摩擦を巡る懸念が後退する中、米企業決算への期待を背景に4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比161.78ドル高の4万7706.37ドルと、3営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も190.03ポイント高の2万3827.49と、最高値を塗り替えて引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値で取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比439万株減の10億9402万株。
ハイテク株がけん引し、半導体大手エヌビディアは5%近く急伸。同社はフィンランドの通信機器大手ノキアに10億ドル(約1500億円)を出資すると発表した。
またマイクロソフトは2%近く上昇した。アマゾン・ドット・コムは1%高。この日時価総額が一時初めて4兆ドルを突破したアップルは0.1%高だった。週内にはマイクロソフトやグーグル親会社のアルファベット、アップル、アマゾンといったIT大手の決算の発表が予定される。日系証券筋は「好決算への期待もあり、買いが入った」と指摘した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は28日、中国政府が合成麻薬「フェンタニル」の原料輸出を規制すれば、米政権が対中関税を引き下げる可能性があると報じた。
一方でジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.8%安、ナイキは1.7%安、ウォルマートは1.2%安と軟調だった。
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- 2025.10.29 05:15
- 〔米株式〕ダウ4日続伸、161ドル高=米中摩擦の懸念後退で連日最高値(28日)
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【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米中の貿易摩擦を巡る懸念が後退する中、米企業決算への期待を背景に4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比161.78ドル高の4万7706.37ドルと、3営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も190.03ポイント高の2万3827.49と、最高値を塗り替えて引けた。
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- 2025.10.28 23:46
- 〔米株式〕ダウ、ナスダックともに取引時間中の最高値更新(28日午前)
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【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の激化懸念が和らぐ中、米企業決算への期待に支えられ、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比200.61ドル高の4万7745.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.63ポイント高の2万3731.09。ダウ、ナスダックともに一時取引時間中の最高値を更新した。
米企業決算シーズンが本格化する中、シャーウィン・ウィリアムズの7〜9月期決算で売上高が市場予想を上回った。ペイパル・ホールディングスが朝方発表した7〜9月期決算も増収増益を計上した。堅調な決算内容を受け、今週に発表されるマイクロソフト、グーグル親会社のアルファベット、アップル、アマゾン・ドット・コムなど大手ハイテク企業の決算に期待が広がり、米株を支えている。
米連邦準備制度理事会(FRB)は28、29両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げがほぼ確実視されている。会合後のパウエルFRB議長の会見から、今後の金融政策方針の手がかりを得たいとの思惑も強い中、利下げによる景気下支えへの期待感も相場を支えている。
一方、取引開始後に米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した10月の消費者景気信頼感指数は94.6と、市場予想(93.2)を上回ったことも米株を支えている。米政府機関の長期化が懸念される中、米民間雇用サービスADPは28日、非農業部門の民間就業者数に関する新たな速報値を公表した。10月11日までの4週間で平均1万4250人の雇用が創出されたと明らかにした。
ダウ構成銘柄では、マイクロソフトが堅調。一方で、ナイキ、メルクが1%超安と軟調となっている。
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- 2025.10.28 22:40
- 〔米株式〕ダウ、ナスダックともに取引時間中の最高値更新(28日朝)
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【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の激化懸念が和らぐ中、米企業決算への期待に支えられ、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比291.92ドル高の4万7836.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.70ポイント高の2万3752.16。ダウ、ナスダックともに一時取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.10.28 15:44
- 〔東京株式〕3日ぶり反落=利益確定売り広がる(28日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比293円14銭安の5万0219円18銭、東証株価指数(TOPIX)は39.18ポイント安の3285.87と、ともに3営業日ぶりに反落。前日に株価が急上昇し相場の過熱状態が意識される中、幅広い業種の銘柄が利益確定売りに押され、全面安となった。
93%の銘柄が値下がりし、6%が値上がりした。出来高は22億9292万株、売買代金は5兆8852億円。
業種別株価指数(33業種)は金属製品、建設業、繊維製品、ガラス・土石製品の下落率が大きかった。上昇は情報・通信業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高5億3825万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。
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- 2025.10.28 13:50
- 〔東京株式〕再び下げ幅拡大=為替が小幅円高に(28日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価は後場寄り後にいったん下げ渋ったが、再び下げ幅を広げている。過熱感が漂う中、「午後になって為替相場がややドル安・円高に振れたことが先物などの売りを誘っている」(国内証券)という。プライム市場の値下がり銘柄数の比率も後場の序盤に比べて若干上昇した。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比120円36銭安の5万0391円96銭と、前場終値を下回って始まった。引き続き幅広い銘柄が利益確定売りに押されて値下がりしており、日経平均はマイナス圏で軟調に推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比92円36銭安の5万0419円96銭と、小反落。東証株価指数(TOPIX)は17.54ポイント安の3307.51。前日の急上昇を受けて幅広い銘柄に利益確定売りが出た。ただ、押し目買いも入ったほか、米ハイテク株高を映して半導体関連株の一角は値を上げ、日経平均を下支えした。
87%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。出来高は11億6149万株、売買代金は3兆0560億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、金属製品、ガラス・土石製品などが下落した。電気・ガス業、情報・通信業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億7535万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時15分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。「前日の急上昇により過熱感が出ている。日経平均が節目の5万円台に到達したこともあり、いったんスピード調整になっている」(大手証券)とされ、プライム銘柄の8割以上が値下がりしている。ただ、ソフトバンクG〈9984〉、東エレク〈8035〉など半導体・人工知能(AI)関連株の一角には買いが入り、日経平均を下支えしている。「米ハイテク株が報道などを材料に買われた流れを引き継いでいる」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比155円17銭安の5万0357円15銭で始まった。前日の急上昇を受けた利益確定売りが先行している。
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- 2025.10.28 12:38
- 〔東京株式〕軟調=幅広く値下がり(28日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比120円36銭安の5万0391円96銭と、前場終値を下回って始まった。引き続き幅広い銘柄が利益確定売りに押されて値下がりしており、日経平均はマイナス圏で軟調に推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比92円36銭安の5万0419円96銭と、小反落。東証株価指数(TOPIX)は17.54ポイント安の3307.51。前日の急上昇を受けて幅広い銘柄に利益確定売りが出た。ただ、押し目買いも入ったほか、米ハイテク株高を映して半導体関連株の一角は値を上げ、日経平均を下支えした。
87%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。出来高は11億6149万株、売買代金は3兆0560億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、金属製品、ガラス・土石製品などが下落した。電気・ガス業、情報・通信業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億7535万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時15分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。「前日の急上昇により過熱感が出ている。日経平均が節目の5万円台に到達したこともあり、いったんスピード調整になっている」(大手証券)とされ、プライム銘柄の8割以上が値下がりしている。ただ、ソフトバンクG〈9984〉、東エレク〈8035〉など半導体・人工知能(AI)関連株の一角には買いが入り、日経平均を下支えしている。「米ハイテク株が報道などを材料に買われた流れを引き継いでいる」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比155円17銭安の5万0357円15銭で始まった。前日の急上昇を受けた利益確定売りが先行している。
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- 2025.10.28 11:46
- 〔東京株式〕小反落=利食いに押される、半導体は支えに(28日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比92円36銭安の5万0419円96銭と、小反落。東証株価指数(TOPIX)は17.54ポイント安の3307.51。前日の急上昇を受けて幅広い銘柄に利益確定売りが出た。ただ、押し目買いも入ったほか、米ハイテク株高を映して半導体関連株の一角は値を上げ、日経平均を下支えした。
87%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。出来高は11億6149万株、売買代金は3兆0560億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、金属製品、ガラス・土石製品などが下落した。電気・ガス業、情報・通信業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億7535万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時15分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。「前日の急上昇により過熱感が出ている。日経平均が節目の5万円台に到達したこともあり、いったんスピード調整になっている」(大手証券)とされ、プライム銘柄の8割以上が値下がりしている。ただ、ソフトバンクG〈9984〉、東エレク〈8035〉など半導体・人工知能(AI)関連株の一角には買いが入り、日経平均を下支えしている。「米ハイテク株が報道などを材料に買われた流れを引き継いでいる」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比155円17銭安の5万0357円15銭で始まった。前日の急上昇を受けた利益確定売りが先行している。
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- 2025.10.28 10:24
- 〔東京株式〕もみ合い=半導体の一角が下支え(28日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。「前日の急上昇により過熱感が出ている。日経平均が節目の5万円台に到達したこともあり、いったんスピード調整になっている」(大手証券)とされ、プライム銘柄の8割以上が値下がりしている。ただ、ソフトバンクG〈9984〉、東エレク〈8035〉など半導体・人工知能(AI)関連株の一角には買いが入り、日経平均を下支えしている。「米ハイテク株が報道などを材料に買われた流れを引き継いでいる」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比155円17銭安の5万0357円15銭で始まった。前日の急上昇を受けた利益確定売りが先行している。
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- 2025.10.28 09:05
- 〔東京株式〕下落=利食い先行(28日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比155円17銭安の5万0357円15銭で始まった。前日の急上昇を受けた利益確定売りが先行している。
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- 2025.10.28 05:37
- 〔米株式〕ダウ3日続伸、337ドル高=米中摩擦の懸念後退(27日)
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【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の懸念が後退し、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比337.47ドル高の4万7544.59ドルと、連日で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は432.59ポイント高の2万3637.46と、最高値を塗り替えて引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値で取引を終え、連日で主要3指数が最高値を突破した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6200万株増の10億9841万株。
米中両政府は週末に閣僚級の貿易協議を実施。ベセント米財務長官は、30日に韓国で予定されている米中首脳会談に向けた「枠組みができた」と述べたと報じられた。また、ベセント氏は26日に米テレビのインタビューで、11月1日から課すとしていた100%の対中関税は「回避される」と明言。投資家の安心感が広がり、買い注文が加速した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が28日からの金融政策会合で利下げするとの期待も相場を下支えした。週内にマイクロソフトやグーグル親会社のアルファベット、アップルなどIT大手の決算発表を控え、「人工知能(AI)への需要が引き続き強い」(日系証券)との見方から、ハイテク株が積極的に買われた。
ダウ平均構成銘柄では、エヌビディアが2.8%高、アップルが2.3%高、IBMが1.8%高、マイクロソフトが1.5%高、マクドナルドが1.4%高、アマゾン・ドット・コムとJPモルガン・チェースがいずれも1.2%高。一方、ウォルマートは1.6%安。
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- 2025.10.27 23:21
- 〔米株式〕ダウ、ナスダックともに取引時間中の最高値更新(27日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の激化懸念が後退する中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比273.01ドル高の4万7480.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は349.69ポイント高の2万3554.56。ダウ、ナスダックともに一時、取引時間中の最高値を更新した。
米中両政府は26日、マレーシアのクアラルンプールでの2日間の閣僚級貿易協議を終えた。ロイター通信などによると、ベセント米財務長官は、30日に韓国で実施予定の米中首脳会談に向けた「枠組みができた」と記者団に表明。グリア米通商代表部(USTR)代表も「米中首脳が非常に生産的な会談を行える地点に近づいている」と述べ、首脳会談での合意へ前進したことを示唆した。ベセント氏は同日、ABCテレビのインタビューで、11月1日から課すとしていた100%の対中追加関税について「回避される」と明らかにした。レアアース(希土類)の輸出規制強化については、中国が「再検討のため、(実施を)1年間延期するだろう」と語った。米中対立激化懸念が後退する中、買いが先行している。
28〜29日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げがほぼ確実視されていることも相場を下支えている。
ダウ構成銘柄では、エヌビディアが2%超高。今週に決算を控えるアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アップルはそれぞれ1%超高となっている。一方、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アムジェン、IBMは小安い。
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- 2025.10.27 22:41
- 〔米株式〕ダウ、ナスダックともに取引時間中の最高値更新(27日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の激化懸念が後退する中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前週末終値比221.14ドル高の4万7428.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は305.53ポイント高の2万3510.40。ダウ、ナスダックともに一時、取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.10.27 15:46
- 〔東京株式〕初の5万円突破=米中対立懸念が後退(27日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比1212円67銭高の5万0512円32銭と大幅続伸した。米中対立激化への警戒感の後退に加え、高市早苗政権への政策期待を背景に買いの勢いが強まり、日経平均は5万円の大台を初めて突破。東証株価指数(TOPIX)も55.60ポイント高の3325.05と大幅高となり、いずれも史上最高値を更新した。
88%の銘柄が値上がりし、10%が値下がりした。出来高は19億2747万株、売買代金は6兆1130億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。非鉄金属、精密機器、証券・商品先物取引業、情報・通信業などが買われた。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億7868万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
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- 2025.10.27 14:08
- 〔東京株式〕高値もみ合い=主要銘柄がけん引(27日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は5万円台の高値圏でもみ合っている。後場の上げ幅は1000円前後と大幅高で推移。ソフトバンクGやアドバンテス、ファーストリテなど主要3銘柄で日経平均を600円超押し上げ、相場をけん引している。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比1093円13銭高の5万0392円78銭で始まり、高値圏でもみ合っている。米中貿易摩擦の懸念後退などを背景に指数寄与度の高い人工知能(AI)・半導体関連銘柄を中心に幅広く買いが入っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比1037円71銭高の5万0337円36銭と大幅続伸。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買い先行で始まった。米中貿易摩擦の激化懸念が後退したことも好感され、人工知能(AI)・半導体関連銘柄を中心に買われて初めて5万円台に乗せた。東証株価指数(TOPIX)は52.03ポイント高の3321.48と大幅高。
91%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は9億4983万株、売買代金は3兆1462億円。
業種別株価指数(33業種)は、すべて上昇。非鉄金属、精密機器、証券・商品先物取引業、情報・通信業などの上昇が目立った。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億7777万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
(10時05分)日経平均株価は5万円の大台を抜け、上げ幅が一時1000円を超えた。前週末に米国でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの人工知能(AI)・半導体関連株が大きく上昇。寄与度上位3銘柄(アドバンテス、ソフトバンクG、ファーストリテ)が日経平均を押し上げている。米中貿易摩擦への懸念後退で、投資家のリスク選好姿勢が強まっている。市場関係者は「一段高には相場をけん引してきた半導体関連の決算が市場の期待を上回る必要がある」(大手証券)と指摘。いったん材料出尽くしとなった場合、25日移動平均線の4万7000円程度が下値のめどになるとの見方を示した。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比606円15銭高の4万9905円80銭と、大幅高で始まった。前週末の米国株が上昇したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.10.27 12:40
- 〔東京株式〕高値もみ合い=AI・半導体関連中心に買い(27日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比1093円13銭高の5万0392円78銭で始まり、高値圏でもみ合っている。米中貿易摩擦の懸念後退などを背景に指数寄与度の高い人工知能(AI)・半導体関連銘柄を中心に幅広く買いが入っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比1037円71銭高の5万0337円36銭と大幅続伸。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買い先行で始まった。米中貿易摩擦の激化懸念が後退したことも好感され、人工知能(AI)・半導体関連銘柄を中心に買われて初めて5万円台に乗せた。東証株価指数(TOPIX)は52.03ポイント高の3321.48と大幅高。
91%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は9億4983万株、売買代金は3兆1462億円。
業種別株価指数(33業種)は、すべて上昇。非鉄金属、精密機器、証券・商品先物取引業、情報・通信業などの上昇が目立った。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億7777万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
(10時05分)日経平均株価は5万円の大台を抜け、上げ幅が一時1000円を超えた。前週末に米国でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの人工知能(AI)・半導体関連株が大きく上昇。寄与度上位3銘柄(アドバンテス、ソフトバンクG、ファーストリテ)が日経平均を押し上げている。米中貿易摩擦への懸念後退で、投資家のリスク選好姿勢が強まっている。市場関係者は「一段高には相場をけん引してきた半導体関連の決算が市場の期待を上回る必要がある」(大手証券)と指摘。いったん材料出尽くしとなった場合、25日移動平均線の4万7000円程度が下値のめどになるとの見方を示した。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比606円15銭高の4万9905円80銭と、大幅高で始まった。前週末の米国株が上昇したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.10.27 11:52
- 〔東京株式〕初の5万円=米株高受け(27日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比1037円71銭高の5万0337円36銭と大幅続伸。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買い先行で始まった。米中貿易摩擦の激化懸念が後退したことも好感され、人工知能(AI)・半導体関連銘柄を中心に買われて初めて5万円台に乗せた。東証株価指数(TOPIX)は52.03ポイント高の3321.48と大幅高。
91%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は9億4983万株、売買代金は3兆1462億円。
業種別株価指数(33業種)は、すべて上昇。非鉄金属、精密機器、証券・商品先物取引業、情報・通信業などの上昇が目立った。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億7777万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
(10時05分)日経平均株価は5万円の大台を抜け、上げ幅が一時1000円を超えた。前週末に米国でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの人工知能(AI)・半導体関連株が大きく上昇。寄与度上位3銘柄(アドバンテス、ソフトバンクG、ファーストリテ)が日経平均を押し上げている。米中貿易摩擦への懸念後退で、投資家のリスク選好姿勢が強まっている。市場関係者は「一段高には相場をけん引してきた半導体関連の決算が市場の期待を上回る必要がある」(大手証券)と指摘。いったん材料出尽くしとなった場合、25日移動平均線の4万7000円程度が下値のめどになるとの見方を示した。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比606円15銭高の4万9905円80銭と、大幅高で始まった。前週末の米国株が上昇したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.10.27 10:17
- 〔東京株式〕一時1000円超高=値がさが押し上げ(27日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は5万円の大台を抜け、上げ幅が一時1000円を超えた。前週末に米国でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの人工知能(AI)・半導体関連株が大きく上昇。寄与度上位3銘柄(アドバンテス、ソフトバンクG、ファーストリテ)が日経平均を押し上げている。米中貿易摩擦への懸念後退で、投資家のリスク選好姿勢が強まっている。市場関係者は「一段高には相場をけん引してきた半導体関連の決算が市場の期待を上回る必要がある」(大手証券)と指摘。いったん材料出尽くしとなった場合、25日移動平均線の4万7000円程度が下値のめどになるとの見方を示した。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比606円15銭高の4万9905円80銭と、大幅高で始まった。前週末の米国株が上昇したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.10.27 09:08
- 〔東京株式〕大幅高=米株高を好感(27日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比606円15銭高の4万9905円80銭と、大幅高で始まった。前週末の米国株が上昇したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入っている。