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2026.10.19 23:06

〔米株式〕ダウ小幅続落、69ドル安=ナスダックは高い(19日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け19日午前のニューヨーク株式相場は、大手ハイテク企業の決算発表が注目される中、小幅続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比69.57ドル安の5万1932.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が229.32ポイント高の2万6369.35。

 人工知能(AI)関連銘柄への売りが一服し、この日はナスダック指数が堅調。ただ、中東情勢の悪化を背景に、朝方のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は引き続き1バレル=100ドル台で推移しているほか、米長期金利の指標である10年債利回りも5.10%台に上昇しており、ダウ平均の上値はやや重い。

 一方、市場は本格化している米企業決算の行方を注視している。今週は20日にスペースXとネットフリックス、21日にメタ(旧フェイスブック)やテスラ、IBMなどが7〜9月期の業績報告を予定。これまでの巨額のAI投資に見合う収益性が示されるかどうかが焦点となりそうだ。

 ダウ構成銘柄を見ると、キャタピラー、シャーウィン・ウィリアムズ、スリーエムが安い。半面、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、エヌビディアが買われ、下値を支えている。個別株では、前週のハイテク株売りの発端となったAIクラウド企業のコアウィーブが1.8%高としっかり。

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