〔米株式〕ダウ続伸、198ドル高=ナスダックは安い(11日朝)
【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米利下げが好感され、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比198.29ドル高の4万8256.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は195.25ポイント安の2万3458.91。
過去7日間の記事
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- 2025.12.11 15:46
- 〔東京株式〕続落=幅広く利益確定売り(11日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比453円98銭安の5万0148円82銭と続落した。東証株価指数(TOPIX)は31.78ポイント安の3357.24。値がさの半導体関連株をはじめ幅広い銘柄に利益確定の売りが出て、指数を押し下げた。
85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は20億0933万株、売買代金は5兆3942億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業、機械などが下落した。上昇は卸売業、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は5億6713万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
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- 2025.12.11 13:59
- 〔東京株式〕安値もみ合い=投資家はリスク回避姿勢(11日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価はこの日の安値圏でもみ合う展開となっている。「米連邦公開市場委員会(FOMC)後にビットコインなど暗号資産も急落しており、投資家のリスク回避姿勢がうかがわれる」(銀行系証券)との指摘もあった。売買代金は前日より少なめで、「売りに押されやすい」(同)状況だ。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比506円13銭安の5万0096円67銭で始まった。寄り後は一時600円超安となるなど、下げ幅を広げている。米国株の先物が時間外取引で軟化しており、今夜の米株安を警戒した売りが出ている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比293円91銭安の5万0308円89銭と下落した。東証株価指数(TOPIX)は17.47ポイント安の3371.55。朝は米株高を受けて買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新したが、米オラクル株が時間外取引で急落したため、半導体関連株の一角は下落。為替の円高も相場の重しとなった。
80%の銘柄が値下がり、17%が値上がり。出来高は9億9786万株、売買代金は2兆5640億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他製品、電気・ガス業、精密機器などが下落。上昇は卸売業、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億1429万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時8分)日経平均株価は、寄り付き直後に273円高となったが、その後は伸び悩み一時マイナスに転じた。米オラクルが決算発表を経て時間外取引で急落し、東京市場でも「人工知能(AI)や半導体関連株の一角が指数を押し下げている」(国内証券)という。円高基調となっていることも「指数の逆風となっている」(同)とされる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)は前日に続き、取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.12.11 12:36
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=米先物が軟化、一時600円超安(11日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比506円13銭安の5万0096円67銭で始まった。寄り後は一時600円超安となるなど、下げ幅を広げている。米国株の先物が時間外取引で軟化しており、今夜の米株安を警戒した売りが出ている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比293円91銭安の5万0308円89銭と下落した。東証株価指数(TOPIX)は17.47ポイント安の3371.55。朝は米株高を受けて買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新したが、米オラクル株が時間外取引で急落したため、半導体関連株の一角は下落。為替の円高も相場の重しとなった。
80%の銘柄が値下がり、17%が値上がり。出来高は9億9786万株、売買代金は2兆5640億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他製品、電気・ガス業、精密機器などが下落。上昇は卸売業、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億1429万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時8分)日経平均株価は、寄り付き直後に273円高となったが、その後は伸び悩み一時マイナスに転じた。米オラクルが決算発表を経て時間外取引で急落し、東京市場でも「人工知能(AI)や半導体関連株の一角が指数を押し下げている」(国内証券)という。円高基調となっていることも「指数の逆風となっている」(同)とされる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)は前日に続き、取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.12.11 11:48
- 〔東京株式〕下落=半導体に売り、円高も逆風(11日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比293円91銭安の5万0308円89銭と下落した。東証株価指数(TOPIX)は17.47ポイント安の3371.55。朝は米株高を受けて買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新したが、米オラクル株が時間外取引で急落したため、半導体関連株の一角は下落。為替の円高も相場の重しとなった。
80%の銘柄が値下がり、17%が値上がり。出来高は9億9786万株、売買代金は2兆5640億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他製品、電気・ガス業、精密機器などが下落。上昇は卸売業、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億1429万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時8分)日経平均株価は、寄り付き直後に273円高となったが、その後は伸び悩み一時マイナスに転じた。米オラクルが決算発表を経て時間外取引で急落し、東京市場でも「人工知能(AI)や半導体関連株の一角が指数を押し下げている」(国内証券)という。円高基調となっていることも「指数の逆風となっている」(同)とされる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)は前日に続き、取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.12.11 10:16
- 〔東京株式〕伸び悩む=米オラクルの時間外急落が影響(11日前場中盤)
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(10時8分)日経平均株価は、寄り付き直後に273円高となったが、その後は伸び悩み一時マイナスに転じた。米オラクルが決算発表を経て時間外取引で急落し、東京市場でも「人工知能(AI)や半導体関連株の一角が指数を押し下げている」(国内証券)という。円高基調となっていることも「指数の逆風となっている」(同)とされる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)は前日に続き、取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.12.11 09:09
- 〔東京株式〕反発=米株高の流れ引き継ぐ(11日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)は前日に続き、取引時間中の最高値を更新した。
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- 2025.12.11 06:24
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、497ドル高=米利下げを好感(10日)
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【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ決定が好感され、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比497.46ドル高の4万8057.75ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は77.67ポイント高の2万3654.16で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億4370万株増の14億4978万株。
金利の低下により経済活動が下支えされるとの期待から、金融や住宅関連など幅広い銘柄の買い注文が膨らみ、ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。市場では、来年の利下げ回数の想定が減る可能性が警戒されていたが、1回のままだったことなども買い安心感につながった。
パウエルFRB議長の記者会見も「想定したほどタカ派的な内容ではなかった」(日系証券)との受け止めが聞かれた。パウエル氏は、労働市場の下振れリスクに対する懸念に言及した一方、インフレについては、関税が大半の要因で、一度限りの物価上昇にとどまると、楽観姿勢をにじませた。
ダウ平均の構成銘柄では、ナイキが3.9%高、キャタピラーが3.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が3.3%高、アメリカン・エキスプレスとJPモルガン・チェースがいずれも3.2%高。一方、マイクロソフトは2.7%安、ウォルマートは1.6%安。
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- 2025.12.11 05:15
- 〔米株式〕ダウ大幅反発、一時600ドル超高=FOMC後に一段高(10日午後)
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【ニューヨーク時事】10日午後のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定の発表後に買いが一段と加速し、大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、前日終値比で600ドル超上げた。午後3時10分現在は586.14ドル高の4万8146.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.80ポイント高の2万3680.29。
FRBはこの日まで開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を3会合連続で0.25%引き下げることを決定した。最新の政策金利見通し(ドット・プロット)では、2026年の利下げ想定回数が1回に維持されたほか、パウエルFRB議長の記者会見でも、当面は金利を据え置き、指標などを見極める意向が示唆された。相場はFOMC後から買いが進み、パウエル氏の会見中にも上げ幅を一段と拡大している。
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- 2025.12.11 00:09
- 〔米株式〕ダウ反発、104ドル高=ナスダックは安い(10日午前)
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【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比104.49ドル高の4万7664.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.95ポイント安の2万3525.54。
FRBはこの日午後まで開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、労働市場の軟化などを踏まえ、3会合連続となる0.25%の利下げを決める見通し。一方、FOMCでは、インフレ懸念から金利据え置きを主張する向きもあるとみられている。市場は今後の金融政策の方向性を占う手掛かりを得ようと、会合後に発表されるFOMC声明や最新の政策金利見通し(ドット・プロット)、パウエルFRB議長の記者会見などに注目している。様子見ムードが広がる中、ひとまず買い先行となっている。
市場は、週内に発表される米ITサービス大手オラクルや米半導体大手ブロードコムの四半期決算も注視。これら人工知能(AI)関連企業の決算内容から、AI関連の大規模な設備投資に見合う収益が実現するかなどを見極めたいとの思惑が強い。
個別銘柄では、ナイキ、アメリカン・エキスプレス、アマゾン・ドット・コムなどが上伸。2026年通期の総支出が1050億ドルに膨らむとの予想を示したJPモルガン・チェースも小幅高となっている。一方、マイクロソフトが2%超安。マクドナルドやIBM、ベライゾン・コミュニケーションズにも売りが出ている。
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- 2025.12.10 23:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、84ドル安=ナスダックは反落(10日朝)
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【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比84.19ドル安の4万7476.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は79.87ポイント安の2万3496.62。
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- 2025.12.10 15:44
- 〔東京株式〕3日ぶり反落=FOMC前に買い続かず(10日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比52円30銭安の5万0602円80銭と3営業日ぶりに反落。朝方は為替の小幅な円安が好感され買いが先行したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見姿勢は強く、買いが続かなかった。持ち高調整の売りも日経平均を押し下げた。東証株価指数(TOPIX)は4.10ポイント高の3389.02。
35%の銘柄が値下がりし、62%が値上がりした。出来高は22億4943万株、売買代金は5兆6697億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、電気機器、精密機器などが下落。上昇は証券・商品先物取引業、電気・ガス業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は5億7224万株。
【グロース】グロース250は反発、グロースCoreは続伸。
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- 2025.12.10 13:48
- 〔東京株式〕下げ渋る=材料難(10日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は下げ渋っている。市場関係者は「一時5万1000円台を回復し利益確定の売りが出た後は、売り買いともに材料難だ」(銀行系証券)と指摘する。今晩発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を前に様子見姿勢も強まっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比175円29銭安の5万0479円81銭で始まった。前場に引き続き、人工知能(AI)や半導体関連など値がさ株の一角が売りに押され、指数はマイナス圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比206円82銭安の5万0448円28銭、東証株価指数(TOPIX)は2.94ポイント安の3381.98と、ともに反落。朝方は為替の小幅な円安を好感した買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新した。ただ、買い一巡後は持ち高調整の売りに押されて、指数はマイナス圏に転落した。
32%の銘柄が値下がりし、63%が値上がりした。出来高は11億5794万株、売買代金は2兆9056億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、保険業、銀行業などが下落。上昇は証券・商品先物取引業、ゴム製品、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3023万株。
【グロース】グロース250は反発、グロースCoreは続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比400円超高まで上げ幅を拡大し、5万1000円台を回復したが、その後は伸び悩んでいる。為替の円安進行を背景に、自動車など輸出関連を含めて幅広い銘柄に買いが入った一方、ソフトバンクG〈9984〉など値がさ株の一角が上げ幅を縮め、日経平均の重しとなっている。東証株価指数(TOPIX)は4日に付けた取引時間中の最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比223円56銭高の5万0878円66銭と上昇して始まった。為替の円安を支えに買いが先行している。
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- 2025.12.10 12:37
- 〔東京株式〕マイナス圏でもみ合い=値がさの一角に売り(10日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比175円29銭安の5万0479円81銭で始まった。前場に引き続き、人工知能(AI)や半導体関連など値がさ株の一角が売りに押され、指数はマイナス圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比206円82銭安の5万0448円28銭、東証株価指数(TOPIX)は2.94ポイント安の3381.98と、ともに反落。朝方は為替の小幅な円安を好感した買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新した。ただ、買い一巡後は持ち高調整の売りに押されて、指数はマイナス圏に転落した。
32%の銘柄が値下がりし、63%が値上がりした。出来高は11億5794万株、売買代金は2兆9056億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、保険業、銀行業などが下落。上昇は証券・商品先物取引業、ゴム製品、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3023万株。
【グロース】グロース250は反発、グロースCoreは続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比400円超高まで上げ幅を拡大し、5万1000円台を回復したが、その後は伸び悩んでいる。為替の円安進行を背景に、自動車など輸出関連を含めて幅広い銘柄に買いが入った一方、ソフトバンクG〈9984〉など値がさ株の一角が上げ幅を縮め、日経平均の重しとなっている。東証株価指数(TOPIX)は4日に付けた取引時間中の最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比223円56銭高の5万0878円66銭と上昇して始まった。為替の円安を支えに買いが先行している。
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- 2025.12.10 11:46
- 〔東京株式〕反落=朝高も失速(10日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比206円82銭安の5万0448円28銭、東証株価指数(TOPIX)は2.94ポイント安の3381.98と、ともに反落。朝方は為替の小幅な円安を好感した買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新した。ただ、買い一巡後は持ち高調整の売りに押されて、指数はマイナス圏に転落した。
32%の銘柄が値下がりし、63%が値上がりした。出来高は11億5794万株、売買代金は2兆9056億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、保険業、銀行業などが下落。上昇は証券・商品先物取引業、ゴム製品、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3023万株。
【グロース】グロース250は反発、グロースCoreは続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比400円超高まで上げ幅を拡大し、5万1000円台を回復したが、その後は伸び悩んでいる。為替の円安進行を背景に、自動車など輸出関連を含めて幅広い銘柄に買いが入った一方、ソフトバンクG〈9984〉など値がさ株の一角が上げ幅を縮め、日経平均の重しとなっている。東証株価指数(TOPIX)は4日に付けた取引時間中の最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比223円56銭高の5万0878円66銭と上昇して始まった。為替の円安を支えに買いが先行している。
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- 2025.12.10 10:16
- 〔東京株式〕一時5万1000円台も伸び悩み=TOPIX高値更新(10日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は一時前日比400円超高まで上げ幅を拡大し、5万1000円台を回復したが、その後は伸び悩んでいる。為替の円安進行を背景に、自動車など輸出関連を含めて幅広い銘柄に買いが入った一方、ソフトバンクG〈9984〉など値がさ株の一角が上げ幅を縮め、日経平均の重しとなっている。東証株価指数(TOPIX)は4日に付けた取引時間中の最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比223円56銭高の5万0878円66銭と上昇して始まった。為替の円安を支えに買いが先行している。
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- 2025.12.10 09:07
- 〔東京株式〕上昇=円安が支え(10日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比223円56銭高の5万0878円66銭と上昇して始まった。為替の円安を支えに買いが先行している。
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- 2025.12.10 06:41
- 〔米株式〕ダウ続落、179ドル安=FOMC結果待ちで様子見(9日)
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【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見気分が強まる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.03ドル安の4万7560.29ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.59ポイント高の2万3576.49で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6361万株減の11億0609万株。
連邦準備制度理事会(FRB)は9、10両日のFOMCで政策金利を0.25%引き下げる見通し。利下げが景気を下支えするとの期待感から、ダウはプラス圏に浮上する場面もあった。
ただ、FOMC参加者の中には利下げ慎重派も少なくないため、見解の相違が大きいとみられる。金融政策の先行きに対する警戒感を背景にリスク回避の売りに押され、ダウはマイナス圏に沈んだ。
来年通期の費用見通しが市場予想を上回った米金融大手JPモルガン・チェースは4.7%安と相場を圧迫した。米半導体大手エヌビディアは0.3%安。同社の前世代型の先端半導体「H200」を巡り、中国政府が国内企業に対して購入制限をかけるとの一部報道が嫌気された。
他のダウ構成銘柄は、ホーム・デポが1.3%安、ボーイングが2.9%安、メルクが2.1%安。ウォルマートは1.3%高、ゴールドマン・サックスは1.1%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は0.9%高だった。
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- 2025.12.10 06:10
- 〔米株式〕ダウ続落、179ドル安(9日)
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【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見気分が強まる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.03ドル安の4万7560.29ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.59ポイント高の2万3576.49で引けた。
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- 2025.12.10 00:12
- 〔米株式〕ダウ反発、148ドル高=ナスダックは安い(9日午前)
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【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を10日に控え、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比148.98ドル高の4万7888.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.67ポイント安の2万3522.23。
FRBはこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では、0.25%の利下げがほぼ確実視されている。ただ、会合では金利の引き下げに反対意見も出るとみられており、FOMC声明やパウエルFRB議長の会見から今後の金融政策方針の手掛かりを得たいとの思惑が強い。ダウはひとまず買いが先行している。
投資家らは、米半導体大手エヌビディアの対中輸出の動向を注視。トランプ米大統領は8日、エヌビディア製の人工知能(AI)半導体について、中国への輸出を許可する方針をSNSで明らかにした。「(売上高の)25%が米国に支払われる」としている。対象となるのは同社の前世代型の先端半導体「H200」。一方、英紙フィナンシャル・タイムズは9日、関係筋の話として、中国政府が国内企業によるH200の購入を制限、あるいは禁止する方針だと報じた。
一方、米労働省が午前発表した10月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比1万2000件増の767万件と、市場予想(715万件=ロイター通信調べ)を上回った。相場への影響は今のところ限定的となっている。
ダウ構成銘柄をみると、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の上げが目立つ。一方、個別銘柄ではエヌビディアやインテルなど半導体関連の一角は売りが優勢となっている。
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- 2025.12.09 23:39
- 〔米株式〕ダウ反発、129ドル高=ナスダックは安い(9日朝)
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【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を10日に控え、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比129.42ドル高の4万7868.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.74ポイント安の2万3476.16。
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- 2025.12.09 15:45
- 〔東京株式〕小幅続伸=FOMC控え様子見(9日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比73円16銭高の5万0655円10銭、東証株価指数(TOPIX)は0.61ポイント高の3384.92と、ともに小幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見姿勢が強まり、日経平均もTOPIXも前日終値を挟んだ小幅な値動きに終始した。
35%の銘柄が値上がりし、60%が値下がりした。出来高は20億4509万株、売買代金は4兆8935億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、海運業、医薬品などが上昇。その他製品、不動産業、パルプ・紙などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億8047万株。
【グロース】グロース250は反落。グロースCoreは反発。
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- 2025.12.09 13:47
- 〔東京株式〕伸び悩む=商い伸びず(9日後場中盤)
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(13時42分)日経平均株価は後場寄り付きからほどなく上げ幅が200円を超えたが、その後は伸び悩んでいる。「特に買い材料も需給環境の変化もない中で、買いに持続力はなかった」(国内証券)という。プライム市場の売買代金は午後1時30分時点でようやく3兆円を超えるなどスローペースで推移しており、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に投資家が様子見姿勢になっていることがうかがえる。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比142円29銭高の5万0724円23銭で始まった。半導体関連株の一角などが値上がりして相場を支える状況が続いており、日経平均は前場終値を上回って始まるなど、しっかり。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比106円26銭高の5万0688円20銭と小幅上昇。東証株価指数(TOPIX)は1.52ポイント高の3385.83。大型の半導体関連株が値上がりして日経平均を下支えしたが、日米の中央銀行の会合を前に全体的に積極的な売買は控えられ、株価指数は前日終値近辺での小幅な値動きとなった。
29%の銘柄が値上がりし、66%が値下がりした。出来高は10億3533万株、売買代金は2兆3437億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、医薬品、電気機器などが上昇した。不動産業、パルプ・紙、その他製品などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6115万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは反発。
(10時06分)日経平均株価は値を消した。フジクラ〈5803〉など一部の人工知能(AI)関連銘柄が上昇して始まった後、短時間でマイナスに転落して、日経平均の重しになった。
ただ、ハイテク株でも東エレク〈8035〉、ディスコ〈6146〉など半導体関連の一角はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けて買われ、日経平均を下支えしている。「業種別指数を見ても、物色にあまり明確な傾向はない」(大手証券)という。AI関連も下げ幅は限られ、日経平均は前日終値近辺での小幅な値動きになっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比95円42銭高の5万0677円36銭で始まった。半導体関連銘柄などハイテク株の一角で買いが先行し、寄り付きの日経平均は小幅高となった。
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- 2025.12.09 12:39
- 〔東京株式〕しっかり=半導体の一角が値上がり(9日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比142円29銭高の5万0724円23銭で始まった。半導体関連株の一角などが値上がりして相場を支える状況が続いており、日経平均は前場終値を上回って始まるなど、しっかり。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比106円26銭高の5万0688円20銭と小幅上昇。東証株価指数(TOPIX)は1.52ポイント高の3385.83。大型の半導体関連株が値上がりして日経平均を下支えしたが、日米の中央銀行の会合を前に全体的に積極的な売買は控えられ、株価指数は前日終値近辺での小幅な値動きとなった。
29%の銘柄が値上がりし、66%が値下がりした。出来高は10億3533万株、売買代金は2兆3437億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、医薬品、電気機器などが上昇した。不動産業、パルプ・紙、その他製品などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6115万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは反発。
(10時06分)日経平均株価は値を消した。フジクラ〈5803〉など一部の人工知能(AI)関連銘柄が上昇して始まった後、短時間でマイナスに転落して、日経平均の重しになった。
ただ、ハイテク株でも東エレク〈8035〉、ディスコ〈6146〉など半導体関連の一角はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けて買われ、日経平均を下支えしている。「業種別指数を見ても、物色にあまり明確な傾向はない」(大手証券)という。AI関連も下げ幅は限られ、日経平均は前日終値近辺での小幅な値動きになっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比95円42銭高の5万0677円36銭で始まった。半導体関連銘柄などハイテク株の一角で買いが先行し、寄り付きの日経平均は小幅高となった。
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- 2025.12.09 11:45
- 〔東京株式〕小幅上昇=大型半導体株が下支え(9日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比106円26銭高の5万0688円20銭と小幅上昇。東証株価指数(TOPIX)は1.52ポイント高の3385.83。大型の半導体関連株が値上がりして日経平均を下支えしたが、日米の中央銀行の会合を前に全体的に積極的な売買は控えられ、株価指数は前日終値近辺での小幅な値動きとなった。
29%の銘柄が値上がりし、66%が値下がりした。出来高は10億3533万株、売買代金は2兆3437億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、医薬品、電気機器などが上昇した。不動産業、パルプ・紙、その他製品などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6115万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは反発。
(10時06分)日経平均株価は値を消した。フジクラ〈5803〉など一部の人工知能(AI)関連銘柄が上昇して始まった後、短時間でマイナスに転落して、日経平均の重しになった。
ただ、ハイテク株でも東エレク〈8035〉、ディスコ〈6146〉など半導体関連の一角はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けて買われ、日経平均を下支えしている。「業種別指数を見ても、物色にあまり明確な傾向はない」(大手証券)という。AI関連も下げ幅は限られ、日経平均は前日終値近辺での小幅な値動きになっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比95円42銭高の5万0677円36銭で始まった。半導体関連銘柄などハイテク株の一角で買いが先行し、寄り付きの日経平均は小幅高となった。
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- 2025.12.09 10:14
- 〔東京株式〕値を消す=AI関連がマイナス転落(9日前場中盤)
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(10時06分)日経平均株価は値を消した。フジクラ〈5803〉など一部の人工知能(AI)関連銘柄が上昇して始まった後、短時間でマイナスに転落して、日経平均の重しになった。
ただ、ハイテク株でも東エレク〈8035〉、ディスコ〈6146〉など半導体関連の一角はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けて買われ、日経平均を下支えしている。「業種別指数を見ても、物色にあまり明確な傾向はない」(大手証券)という。AI関連も下げ幅は限られ、日経平均は前日終値近辺での小幅な値動きになっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比95円42銭高の5万0677円36銭で始まった。半導体関連銘柄などハイテク株の一角で買いが先行し、寄り付きの日経平均は小幅高となった。
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- 2025.12.09 09:10
- 〔東京株式〕小幅高=ハイテクに買い(9日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比95円42銭高の5万0677円36銭で始まった。半導体関連銘柄などハイテク株の一角で買いが先行し、寄り付きの日経平均は小幅高となった。
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- 2025.12.09 06:47
- 〔米株式〕ダウ反落、215ドル安=高値警戒感で、ナスダックも安い(8日)
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【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、高値警戒感が強まる中、利益確定の売りに押され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比215.67ドル安の4万7739.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.23ポイント安の2万3545.90で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比705万株増の11億6970万株。
市場では連邦準備制度理事会(FRB)が9、10両日に開催する金融政策会合で、0.25%の利下げを決定するとの見方が強いが、金融緩和を巡る当局者の意見の隔たりも伝わっている。会合後のパウエルFRB議長の会見や最新の経済見通しの内容に注目が集まっている。
日系証券筋は「この日は様子見ムードが強かった。FRBは12月に追加利下げに踏み切った後、物価高が懸念される中で、来年は利下げに慎重になるとの見方が出ている」と語った。
主要指数が史上最高値から大きく離れておらず、高値警戒感がある中、持ち高調整の売りなども出やすかった。
ダウ平均構成銘柄では、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やナイキはそれぞれ3.5%安と下落率上位。ヘルスケア関連株も軟調で、アムジェンは2.6%安、メルクは0.8%安。
一方で、ウォルト・ディズニー、ボーイングはそれぞれ2%超高。ボーイングは航空機部品大手スピリット・エアロシステムズの買収手続きを完了したと発表した。エヌビディアは1.7%高。
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- 2025.12.09 04:19
- 〔米株式〕ダウ反落、320ドル安=ナスダックも安い(8日午後2時)
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【ニューヨーク時事】週明け8日午後のニューヨーク株式相場は、高値警戒感が強まる中、利益確定の売りに押され、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後2時現在、前週末終値比320.25ドル安の4万7634.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.64ポイント安の2万3469.49。
連邦準備制度理事会(FRB)が9、10両日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の利下げがほぼ確実視されている。会合後に発表される声明や、パウエルFRB議長の会見内容、最新の経済・金利見通し「ドット・プロット」などの内容が注視される一方で、高値警戒感も強まっており、米株は利益確定の売りに押されている。
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- 2025.12.09 00:07
- 〔米株式〕ダウ小動き、54ドル安=ナスダックは高い(8日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比54.39ドル安の4万7900.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.00ポイント高の2万3602.13。
連邦準備制度理事会(FRB)が9、10両日に開催するFOMCでは、0.25%の利下げがほぼ確実視されている。一方で会合後に発表される声明や、パウエルFRB議長の会見内容、最新の経済・金利見通し「ドット・プロット」などの内容が注視される中で積極的な商いが手控えられている。
ただ、高値警戒感が強まる中、FOMCを前に持ち高調整目的の売りや、利益確定の売りが出やすく、米株を圧迫している。
個別銘柄では、ホーム・デポ、ウォルマートなどの小売りや、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、メルクなどが売られている。一方、マイクロソフトやエヌビディア、セールスフォースなどのハイテク関連銘柄が上昇。一方でIBMは8日、データインフラ会社コンフルエントを総額110億ドルで買収すると発表した。IBMが堅調に推移、コンフルエントも急伸している。
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- 2025.12.08 23:41
- 〔米株式〕ダウ小動き、66ドル安=ナスダックは高い(8日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時37分現在、前週末終値比66.92ドル安の4万7888.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.20ポイント高の2万3654.33。
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- 2025.12.08 15:52
- 〔東京株式〕小反発=様子見ムード強まる(8日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比90円07銭高の5万0581円94銭と小反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが強まる中、米株高と円安を好感した買いが支えた。幅広い業種が買われ東証株価指数(TOPIX)も21.75ポイント高の3384.31と上昇。ただ、重要イベント待ちで積極的な売買は見られず薄商いとなった。
79%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は19億5404万株、売買代金は5兆0191億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、不動産業、建設業などが上昇。下落は小売業、銀行業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は5億0433万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは反落。
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- 2025.12.08 14:05
- 〔東京株式〕一進一退=売り一服(8日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は一進一退。前場はマイナス圏で推移する時間帯が長かったが「米株先物が時間外取引でプラス圏に浮上したのを受けて売り一服となっている」(国内運用会社)という。引き続き東証株価指数(TOPIX)、プライム市場指数が堅調なことから「日本株全体が崩れているわけではない」(同)との見方が広がり、徐々に買い戻す動きもある。値がさ株の一角であるアドバンテス〈6857〉は切り返し、日経平均を押し上げている。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え全体的に様子見ムードが強く、薄商いとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比27円61銭安の5万0464円26銭と前場に引き続き小幅安でもみ合い。新規材料に乏しく売り買い交錯状態となっている。
(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の値下がりが響き、日経平均株価の午前の終値は前営業日比18円03銭安の5万0473円84銭と軟調だった。一方、東証株価指数(TOPIX)は、13.87ポイント高の3376.43と小幅に上昇。米株高と円安が支えた。相場全体としては、利益確定売りと押し目買いが交錯し方向感に乏しい展開だった。
20%の銘柄が値下がりし、76%が値上がりした。出来高は9億9221万株、売買代金は2兆4655億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、小売業、情報・通信業などが下落。上昇は不動産業、非鉄金属、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億9311万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは反落。
(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は寄り付き直後に値を消し、小幅安でもみ合い状態となっている。値がさ半導体関連株への利益確定売りが指数を押し下げている。
しかし、プライム市場では8割近い銘柄が値上がり。前週末の米主要株価指数がそろって上昇したことや為替の円安が支えているようだ。このため、東証株価指数(TOPIX)はプラス圏で推移する時間が長く、足元は小幅高となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比151円22銭高の5万0643円09銭と上昇して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いだ。ただ、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に転落している。
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- 2025.12.08 12:37
- 〔東京株式〕引き続き小幅安=材料乏しく(8日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比27円61銭安の5万0464円26銭と前場に引き続き小幅安でもみ合い。新規材料に乏しく売り買い交錯状態となっている。
(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の値下がりが響き、日経平均株価の午前の終値は前営業日比18円03銭安の5万0473円84銭と軟調だった。一方、東証株価指数(TOPIX)は、13.87ポイント高の3376.43と小幅に上昇。米株高と円安が支えた。相場全体としては、利益確定売りと押し目買いが交錯し方向感に乏しい展開だった。
20%の銘柄が値下がりし、76%が値上がりした。出来高は9億9221万株、売買代金は2兆4655億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、小売業、情報・通信業などが下落。上昇は不動産業、非鉄金属、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億9311万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは反落。(了)
(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は寄り付き直後に値を消し、小幅安でもみ合い状態となっている。値がさ半導体関連株への利益確定売りが指数を押し下げている。
しかし、プライム市場では8割近い銘柄が値上がり。前週末の米主要株価指数がそろって上昇したことや為替の円安が支えているようだ。このため、東証株価指数(TOPIX)はプラス圏で推移する時間が長く、足元は小幅高となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比151円22銭高の5万0643円09銭と上昇して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いだ。ただ、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に転落している。
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- 2025.12.08 11:46
- 〔東京株式〕軟調=売り買い交錯(8日前場)
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(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の値下がりが響き、日経平均株価の午前の終値は前営業日比18円03銭安の5万0473円84銭と軟調だった。一方、東証株価指数(TOPIX)は、13.87ポイント高の3376.43と小幅に上昇。米株高と円安が支えた。相場全体としては、利益確定売りと押し目買いが交錯し方向感に乏しい展開だった。
20%の銘柄が値下がりし、76%が値上がりした。出来高は9億9221万株、売買代金は2兆4655億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、小売業、情報・通信業などが下落。上昇は不動産業、非鉄金属、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億9311万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは反落。(了)
(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は寄り付き直後に値を消し、小幅安でもみ合い状態となっている。値がさ半導体関連株への利益確定売りが指数を押し下げている。
しかし、プライム市場では8割近い銘柄が値上がり。前週末の米主要株価指数がそろって上昇したことや為替の円安が支えているようだ。このため、東証株価指数(TOPIX)はプラス圏で推移する時間が長く、足元は小幅高となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比151円22銭高の5万0643円09銭と上昇して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いだ。ただ、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に転落している。
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- 2025.12.08 10:23
- 〔東京株式〕小幅安=TOPIXは上昇(8日前場中盤)
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(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は寄り付き直後に値を消し、小幅安でもみ合い状態となっている。値がさ半導体関連株への利益確定売りが指数を押し下げている。
しかし、プライム市場では8割近い銘柄が値上がり。前週末の米主要株価指数がそろって上昇したことや為替の円安が支えているようだ。このため、東証株価指数(TOPIX)はプラス圏で推移する時間が長く、足元は小幅高となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比151円22銭高の5万0643円09銭と上昇して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いだ。ただ、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に転落している。
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- 2025.12.08 09:06
- 〔東京株式〕上昇スタート後にマイナス圏に転落(8日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比151円22銭高の5万0643円09銭と上昇して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継いだ。ただ、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に転落している。
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- 2025.12.06 06:28
- 〔米株式〕ダウ反発、104ドル高=利下げ観測が支え(5日)
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【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が根強く、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比104.05ドル高の4万7954.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.99ポイント高の2万3578.13で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1058万株増の11億6265万株。
この日発表された米物価指標はおおむね市場予想通りで、米消費者調査では将来の期待インフレ率が鈍化していると示された。いずれもFRBの追加利下げを妨げない内容と受け止められ、投資家の買い安心感が広がった。ただ、主要指数が史上最高値に近づく中、高値警戒感から上値は重かった。
市場では、FRBが10日の政策決定で0.25%の利下げを行う可能性が約87%織り込まれている。ただ、政府機関が一部閉鎖した影響で重要経済指標の発表が遅れており、FRB内で金利引き下げへの反対意見も出るとみられている。
ダウ平均の構成銘柄では、セールスフォースが5.3%高、ゴールドマン・サックスが2.0%高、ビザが1.3%高。一方、アムジェンが3.0%安、シェブロンが1.5%安。
ダウ銘柄ではないが、米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収を発表した米動画配信大手ネットフリックスは2.9%安。ワーナーは6.3%高。
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- 2025.12.06 00:38
- 〔米株式〕ダウ反発、233ドル高=ナスダックも高い(5日午前)
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【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が根強い中、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時25分現在、前日終値比233.19ドル高の4万8084.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は163.56ポイント高の2万3668.70。
米商務省が5日発表した9月の個人消費支出(PCE)は前年同月比では2.8%増と、市場予想(ロイター通信調べ=2.8%増)と並んだ。一方で、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は2.8%と、予想(2.9%増=同)を下回った。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが利下げに踏み切るとの観測が根強い中で、市場が警戒していたほどのインフレ高進が見られなかったことで、買い安心感につながった。
一方、高値警戒感も根強く、週末を前に利益確定の売りも出やすい。
個別銘柄では、セールスフォースが引き続き上昇。ゴールドマン・サックスやビザも買われている。一方で、エヌビディア、アップルなどが軟調に推移している。一方、ダウ構成銘柄以外では、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーが上昇。ネットフリックスは5日、ワーナーを720億ドルで買収することで両社が最終合意したと発表した。ネットフリックスは下落している。
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- 2025.12.05 23:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、60ドル高=ナスダックは高い(5日朝)
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【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、この日発表される米個人消費支出(PCE)物価指数が注目される中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比60.68ドル高の4万7911.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は98.78ポイント高の2万3603.92。
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- 2025.12.05 15:48
- 〔東京株式〕反落=売り優勢で様子見(5日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比536円55銭安の5万0491円87銭と4日ぶりに反落。前日までの上昇を受けて、利益確定の売りが優勢となった。来週予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を前に様子見姿勢が広がり、買いも手控えられた。東証株価指数(TOPIX)は35.65ポイント安の3362.56。
77%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は20億8922万株、売買代金は5兆4041億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、その他製品、輸送用機器などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は4億3647万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
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- 2025.12.05 14:01
- 〔東京株式〕下げ渋る=FOMC控え様子見(5日後場中盤)
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(13時58分)日経平均株価は下げ渋る展開。来週開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に投資家は様子見姿勢を強めており、「積極的に売られているという印象はない」(民間シンクタンク)との声が聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比684円26銭安の5万0344円16銭で始まった。前場に引き続き買い材料に乏しく安値もみ合い状態で、幅広い業種が利益確定の売りに押されている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比563円28銭安の5万0465円14銭と反落。前日の急騰を受けて、利益確定の売りが優勢となった。国内の長期金利上昇や為替の円高進行も売りを誘った。東証株価指数(TOPIX)は40.44ポイント安の3357.77。
77%の銘柄が値下がりし、20%が値上がりした。出来高は10億7342万株、売買代金は2兆6447億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、その他製品、証券・商品先物取引業、輸送用機器などが下落。上昇は情報・通信業、非鉄金属。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億4731万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比700円超安となるなど、下げ幅を拡大している。前日までの3日間で1700円超上昇した反動で、利益確定の売りが出ている。
市場関係者は「日銀による早期利上げ観測の強まりから長期金利が上昇していることも、重しとなっている」(大手証券)と話す。
(寄り付き)日経平均株価は前日比498円08銭安の5万0530円34銭と下落して始まり、下げ幅は600円を超えた。幅広い銘柄で利益確定の売りが出ている。
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- 2025.12.05 12:37
- 〔東京株式〕安値もみ合い=前場の流れ継続(5日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比684円26銭安の5万0344円16銭で始まった。前場に引き続き買い材料に乏しく安値もみ合い状態で、幅広い業種が利益確定の売りに押されている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比563円28銭安の5万0465円14銭と反落。前日の急騰を受けて、利益確定の売りが優勢となった。国内の長期金利上昇や為替の円高進行も売りを誘った。東証株価指数(TOPIX)は40.44ポイント安の3357.77。
77%の銘柄が値下がりし、20%が値上がりした。出来高は10億7342万株、売買代金は2兆6447億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、その他製品、証券・商品先物取引業、輸送用機器などが下落。上昇は情報・通信業、非鉄金属。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億4731万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比700円超安となるなど、下げ幅を拡大している。前日までの3日間で1700円超上昇した反動で、利益確定の売りが出ている。
市場関係者は「日銀による早期利上げ観測の強まりから長期金利が上昇していることも、重しとなっている」(大手証券)と話す。
(寄り付き)日経平均株価は前日比498円08銭安の5万0530円34銭と下落して始まり、下げ幅は600円を超えた。幅広い銘柄で利益確定の売りが出ている。
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- 2025.12.05 11:45
- 〔東京株式〕反落=利食い売り優勢(5日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比563円28銭安の5万0465円14銭と反落。前日の急騰を受けて、利益確定の売りが優勢となった。国内の長期金利上昇や為替の円高進行も売りを誘った。東証株価指数(TOPIX)は40.44ポイント安の3357.77。
77%の銘柄が値下がりし、20%が値上がりした。出来高は10億7342万株、売買代金は2兆6447億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、その他製品、証券・商品先物取引業、輸送用機器などが下落。上昇は情報・通信業、非鉄金属。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億4731万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比700円超安となるなど、下げ幅を拡大している。前日までの3日間で1700円超上昇した反動で、利益確定の売りが出ている。
市場関係者は「日銀による早期利上げ観測の強まりから長期金利が上昇していることも、重しとなっている」(大手証券)と話す。
(寄り付き)日経平均株価は前日比498円08銭安の5万0530円34銭と下落して始まり、下げ幅は600円を超えた。幅広い銘柄で利益確定の売りが出ている。
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- 2025.12.05 10:12
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=前日の反動で、一時700円超安(5日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は一時前日比700円超安となるなど、下げ幅を拡大している。前日までの3日間で1700円超上昇した反動で、利益確定の売りが出ている。
市場関係者は「日銀による早期利上げ観測の強まりから長期金利が上昇していることも、重しとなっている」(大手証券)と話す。
(寄り付き)日経平均株価は前日比498円08銭安の5万0530円34銭と下落して始まり、下げ幅は600円を超えた。幅広い銘柄で利益確定の売りが出ている。
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- 2025.12.05 09:06
- 〔東京株式〕600円超安=利益確定売りで(5日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比498円08銭安の5万0530円34銭と下落して始まり、下げ幅は600円を超えた。幅広い銘柄で利益確定の売りが出ている。
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- 2025.12.05 06:37
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、31ドル安=雇用情勢巡り売り買い(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、強弱まちまちな内容の雇用指標を受けて売り買いが交錯する中、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比31.96ドル安の4万7850.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.05ポイント高の2万3505.14で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3304万株減の11億5207万株。
米労働省が発表した先月29日までの週の新規失業保険申請件数は19万1000件と、前週から減少し、4週連続で改善した。一方、再就職仲介会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスによると、米国で開示された今年1〜11月の人員削減数は117万人と、2020年以来5年ぶりの高水準を付けた。
労働市場の軟化基調を背景に、連邦準備制度理事会(FRB)が来週の金融政策会合で追加利下げを決めるとの観測が支えとなり、ダウはプラス圏に浮上する場面もあった。ただ、過去最長に及んだ政府機関の一部閉鎖の影響で公表が遅れている11月の雇用統計などを見極めたいとの思惑から、積極的な取引は手控えられた。
ダウ構成銘柄は、ユナイテッドヘルス・グループが1.8%安、ビザが0.8%安、アマゾン・ドット・コムが1.4%安。エヌビディアは2.1%高、JPモルガン・チェースは1.3%高、セールスフォースは3.7%高だった。
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- 2025.12.05 06:13
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、31ドル安(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、強弱まちまちな内容の雇用指標を受けて売り買いが交錯する中、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比31.96ドル安の4万7850.94ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.05ポイント高の2万3505.14で引けた。
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- 2025.12.05 00:10
- 〔米株式〕ダウもみ合い、30ドル安=ナスダックも安い(4日午前)
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【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、米追加利下げ観測を背景とした買いが一服し、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比30.97ドル安の4万7851.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が49.01ポイント安の2万3405.08。
朝方は官民の米雇用関連指標が発表された。米労働省がまとめた11月29日までの週の新規失業保険申請(季節調整済み)は19万1000件と、前週から2万7000件減少。4週連続で改善し、ロイター通信によると、約3年ぶりの低水準となった。一方、米再就職仲介会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスは、米国で11月に発表された人員削減数を7万1321人と発表。10月(15万3074人)からほぼ半減したが、同月としては3年ぶりの大きさだった。
注目度の高い米雇用統計は、来週9、10両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)後まで発表されない。これらの労働指標を確認後も、追加利下げ期待は根強いが、高値警戒感から利益確定の動きも台頭している。
市場の関心は翌5日に発表される9月の個人消費支出(PCE)物価指数に移行。同統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ動向を判断する上で重要視していることで知られる。
個別銘柄を見ると、ボーイングとアマゾン・ドット・コムが軟調。半面、前日引け後に増収増益決算を発表したセールスフォースはしっかり。