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2026.04.08 10:23

〔東京株式〕一時2600円高=石油関連株には売り(8日前場中盤)

 (10時10分)日経平均株価は一時前日比2630円82銭高の5万6060円38銭まで値上がりするなど、上げ幅を拡大している。米国とイランの停戦合意を好感し、プライム市場の9割を超える銘柄が上昇している一方、地政学リスク後退による原油価格の下落を受けて石油関連株には売りが出ている。

 市場関係者は「足元の日経平均は大幅上昇しているが、戦闘が停止される2週間の間に米国とイランが歩み寄る終結案が示されない限り紛争が長期化する懸念が残されている。原油の供給量が紛争前の水準まで戻るかも不透明で、明日以降、急上昇した反動が出やすい」(大手証券)と冷静に見ていた。

 (寄り付き)日経平均株価は前日比957円09銭高の5万4386円65銭と急騰して始まった。寄り付き前にトランプ米大統領が米国とイランが2週間戦闘を停止すると発表したのを受けて投資家心理が和らぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。

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