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2026.03.24 06:09

〔米株式〕ダウ反発、一時1100ドル超高=中東の緊張緩和期待(23日)

 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がイランとの対話進展を示唆したことで、中東情勢の緊張緩和への期待が高まり、4営業日ぶりに大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比631.00ドル高の4万6208.47ドルで終了。一時は1100ドル超上昇した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は299.15ポイント高の2万1946.76で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比31億3077万株減の15億5722万株。

 トランプ米大統領は23日朝、イランとの敵対関係の「完全かつ全面的な解決」に向け、非常に良好で生産的な対話を実施したとSNSに投稿。イランの発電所などへの攻撃を5日間延期するよう国防総省に指示したと説明した。

 中東地域からのエネルギー供給の停滞不安が和らぐ中、23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は急落。米国産標準油種(WTI)は一時1バレル=84ドル台まで値を下げ、約2週間ぶりの安値水準を付けたことも株価を下支えした。

 この日はハイテク株や航空株など幅広い銘柄に買いが入った。ダウ平均構成銘柄では、キャタピラーやスリーエム、ホーム・デポはそれぞれ3%超上伸。アマゾンやIBMはそれぞれ2%超高。エヌビディアは1.7%上昇した。

 一方で、ユナイテッドヘルス・グループは2.2%安と下落率トップ。ウォルト・ディズニーは1.6%安、トラベラーズは0.4%安だった。

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