〔米株式〕NYダウ続落、47ドル安=ナスダックは高い(11日午前)
【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、続落している。11月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致したことで買い安心感が広がったものの、買い一巡後は前日までの下落基調を受けた戻り売りが強まり、マイナス圏に転じた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比47.68ドル安の4万4200.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は259.29ポイント高の1万9946.53。
米労働省が朝方発表した11月のCPIは前年同月比2.7%上昇と、前月(2.6%上昇)から加速。2カ月連続で伸びが拡大したほか、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。前月比は0.3%上昇となり、予想通りだった。一方、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比3.3%上昇と、伸び率は前月から変わらず。市場予想と同じだった。これを受け、市場ではインフレ鈍化のペースが落ちているとの見方があるものの、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを大きく阻む内容ではないとの見方が強まり、ダウは買い先行で寄り付いた。
ただ、11月の米卸売物価指数(PPI)の発表を12日に控え、なお足元のインフレへの警戒感は強く、その後は上げ幅を一掃。マイナス圏を軟調に推移している。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが5%超安とダウの下げを先導している。個別銘柄をみると、メーシーズが8%超安と大幅下落。通期の利益見通しを下方修正したことが売り要因となった。一方、長期金利低下の局面で恩恵を受けやすいハイテク銘柄は軒並み上昇している。
過去7日間の記事
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- 2024.12.11 23:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、77ドル高=ナスダックも高い(11日朝)
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【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、11月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致したことで買い安心感が広がり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比77.57ドル高の4万4325.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は185.97ポイント高の1万9873.21。
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- 2024.12.11 15:46
- 〔東京株式〕小幅上昇=米CPI待ちで薄商い(11日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比4円65銭高の3万9372円23銭と小幅に上昇した。11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが強く、終日方向感が定まらない展開だった。東証株価指数(TOPIX)も7.90ポイント高の2749.31。一方、米CPIを前に材料難で商いは伸び悩んだ。
50%の銘柄が値上がりし、値下がりは46%。出来高は17億0703万株。売買代金は3兆8412億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、輸送用機器、精密機器などが上昇。下落は電気・ガス業、医薬品、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は4億0185万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
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- 2024.12.11 13:48
- 〔東京株式〕小幅安=TOPIXは一進一退(11日後場中盤)
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(13時40分)引き続き半導体関連が売られ、日経平均株価は小幅安。東証株価指数(TOPIX)は前日の終値付近で一進一退の展開だ。市場関係者は「内需や防衛関連株が比較的強く、TOPIXを押し上げている」(国内証券)とみていた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比191円40銭安の3万9176円18銭で始まった。前場の終値に比べ下落幅を縮小し、下げ渋る展開となっている。半導体関連の一角に押し目買いが入っているようだ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比254円78銭安の3万9112円80銭と軟調。東証株価指数(TOPIX)も6.57ポイント安の2734.84と下落した。値がさの半導体関連株が売られたが金融株への買いが下値を支え、下げ幅は限定的だった。
59%の銘柄が値下がりし、値上がりは37%。出来高は7億7155万株。売買代金は1兆7596億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、輸送用機器などが下落。上昇は保険業、その他製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高は2億3525万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)日経平均株価はマイナス圏で推移している。中国当局が独占禁止法違反の疑いで米半導体大手エヌビディアに対する調査を開始したと発表したのを受けて、10日の米国市場ではエヌビディア株が下落。このため東京市場でもアドバンテス〈6857〉など半導体関連が売られ指数を押し下げている。市場関係者は「半導体の値下がりははっきりしているが、きょうは材料なく閑散」(大手証券)といい、プライム市場では売買代金も伸び悩んでいる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比9円81銭安の3万9357円77銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって小幅に下落した流れを引き継ぎ、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.12.11 12:39
- 〔東京株式〕下げ渋り=押し目買いが支え(11日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比191円40銭安の3万9176円18銭で始まった。前場の終値に比べ下落幅を縮小し、下げ渋る展開となっている。半導体関連の一角に押し目買いが入っているようだ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比254円78銭安の3万9112円80銭と軟調。東証株価指数(TOPIX)も6.57ポイント安の2734.84と下落した。値がさの半導体関連株が売られたが金融株への買いが下値を支え、下げ幅は限定的だった。
59%の銘柄が値下がりし、値上がりは37%。出来高は7億7155万株。売買代金は1兆7596億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、輸送用機器などが下落。上昇は保険業、その他製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高は2億3525万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)日経平均株価はマイナス圏で推移している。中国当局が独占禁止法違反の疑いで米半導体大手エヌビディアに対する調査を開始したと発表したのを受けて、10日の米国市場ではエヌビディア株が下落。このため東京市場でもアドバンテス〈6857〉など半導体関連が売られ指数を押し下げている。市場関係者は「半導体の値下がりははっきりしているが、きょうは材料なく閑散」(大手証券)といい、プライム市場では売買代金も伸び悩んでいる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比9円81銭安の3万9357円77銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって小幅に下落した流れを引き継ぎ、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.12.11 11:45
- 〔東京株式〕軟調=半導体関連に売り(11日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比254円78銭安の3万9112円80銭と軟調。東証株価指数(TOPIX)も6.57ポイント安の2734.84と下落した。値がさの半導体関連株が売られたが金融株への買いが下値を支え、下げ幅は限定的だった。
59%の銘柄が値下がりし、値上がりは37%。出来高は7億7155万株。売買代金は1兆7596億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、輸送用機器などが下落。上昇は保険業、その他製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高は2億3525万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)日経平均株価はマイナス圏で推移している。中国当局が独占禁止法違反の疑いで米半導体大手エヌビディアに対する調査を開始したと発表したのを受けて、10日の米国市場ではエヌビディア株が下落。このため東京市場でもアドバンテス〈6857〉など半導体関連が売られ指数を押し下げている。市場関係者は「半導体の値下がりははっきりしているが、きょうは材料なく閑散」(大手証券)といい、プライム市場では売買代金も伸び悩んでいる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比9円81銭安の3万9357円77銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって小幅に下落した流れを引き継ぎ、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.12.11 10:34
- 〔東京株式〕マイナス圏推移=半導体関連が値下がり(11日前場中盤)
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(10時30分)日経平均株価はマイナス圏で推移している。中国当局が独占禁止法違反の疑いで米半導体大手エヌビディアに対する調査を開始したと発表したのを受けて、10日の米国市場ではエヌビディア株が下落。このため東京市場でもアドバンテス〈6857〉など半導体関連が売られ指数を押し下げている。市場関係者は「半導体の値下がりははっきりしているが、きょうは材料なく閑散」(大手証券)といい、プライム市場では売買代金も伸び悩んでいる。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比9円81銭安の3万9357円77銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって小幅に下落した流れを引き継ぎ、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.12.11 09:09
- 〔東京株式〕弱含みスタート=米株小幅安引き継ぐ(11日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価の始値は前日比9円81銭安の3万9357円77銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって小幅に下落した流れを引き継ぎ、売りがやや優勢となっている。
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- 2024.12.11 06:53
- 〔米株式〕NYダウ続落、154ドル安=ナスダックも安い(10日)
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【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がる中、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比154.10ドル安の4万4247.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.45ポイント安の1万9687.24で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8671万株減の9億7299万株。
米労働省は11日に11月のCPIを発表する。市場予想(ロイター通信調べ)によると予想中央値は前月比0.3%上昇と、伸び率は10月から幾分加速する見通し。
市場では今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策方針を見極めようとCPIに加え、12日発表される11月の米卸売物価指数(PPI)も注視されており、この日は積極的な商いは手控えられた。一方、主要株価指数が史上最高値を最近も更新していたことなどを踏まえ、「クリスマス休暇を前に利益を確定させようとする動きも出やすい」(日系金融機関)と指摘する声も聞かれた。
この日は半導体銘柄は軟調だった。エヌビディアは続落して2.7%安。中国当局は9日、独占禁止法違反の疑いで同社に対する調査を開始したと発表していた。インテルは3.1%下げた。
ゴールドマン・サックスは1.5%安、JPモルガン・チェースは0.4%安だった。
一方で、ボーイングは4.5%高、ビザは1.3%高、アメリカン・エキスプレスは1.8%高となった。
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- 2024.12.11 00:19
- 〔米株式〕NYダウ続落、63ドル安=ナスダックは高い(10日午前)
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【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えた警戒感から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比63.96ドル安の4万4337.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.51ポイント高の1万9843.20。
米労働省は11日に11月のCPIを発表する。市場予想(ロイター通信調べ)によると、予想中央値は前月比0.3%上昇と、伸び率は前月から幾分加速する見通し。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の上昇率は前月から変わらずの0.3%と予測されている。17、18両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては、CMEグループのフェドウオッチで0.25%の利下げ決定が8割超織り込まれているものの、CPI次第で市場の見方は一変する可能性もあり、ひとまず売りが先行している。
ただ、この日は主だった経済指標の発表がなく、積極的な商いは手控えられている。
ダウ構成銘柄をみると、キャタピラーやスリーエムなどの景気敏感株の一角が下げている。個別銘柄では、9〜11月期決算が市場予想を下回ったオラクルは8%超安と大幅安。金融機関によって投資判断を引き下げられたピンタレストとイーベイも下落している。一方、ボーイングが2%超高で推移しているほか、前日下落したエヌビディアやセールスフォースなどの大手IT銘柄の一角が買われている。
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- 2024.12.10 23:41
- 〔米株式〕NYダウ続落、161ドル安=ナスダックは高い(10日朝)
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【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えた警戒感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比161.92ドル安の4万4240.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.01ポイント高の1万9820.70。
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- 2024.12.10 15:44
- 〔東京株式〕続伸=円安で買い、中国関連が堅調(10日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比207円08銭高の3万9367円58銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)も6.85ポイント高の2741.41と小幅上昇。為替が円安方向に振れ、輸出関連業種を中心に買いが入った。中国の景気対策への思惑が出て、関連株の上昇率が大きくなった。
43%の銘柄が値上がりし、53%が値下がりした。出来高は17億0206万株、売買代金は3兆9325億円。
業種別株価指数(33業種)は卸売業、鉄鋼、電気機器などが上昇。下落は保険業、電気・ガス業、その他製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億5712万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小反落。
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- 2024.12.10 13:58
- 〔東京株式〕しっかり=下値の堅さ見て買い(10日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は後場寄り付きに比べて少し上げ幅を広げるなど、しっかり。「下値の堅さを見て買い直す動きなどが株価を下支えしている」(国内証券)という。ただ、新規の買い材料はなく、利益確定売りに押される銘柄も少なくない。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比68円19銭高の3万9228円69銭で始まった。相場全体を動かす材料に乏しく、売り買いが交錯し、日経平均は小幅なレンジ内での動きが続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比36円92銭高の3万9197円42銭、東証株価指数(TOPIX)は3.70ポイント高の2738.26と、ともに小幅上昇となった。為替の円安を追い風に買いが先行したが、他に材料が見当たらない中で勢いは続かず、利益確定売りや戻り待ちの売りに上値を抑えられた。
50%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は8億2695万株、売買代金は1兆9272億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、卸売業、輸送用機器などが上昇。下落はその他製品、保険業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9635万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小反落。
(10時03分)日経平均株価は取引開始直後に3万9400円台半ばまで上昇したが、その後は伸び悩んでいる。「朝は為替の円安や、中国の経済対策への期待から買いが入った」(大手証券)が、国内には上値追いの手掛かりは見当たらず、「想定外の材料でも出ない限り、上値は重そう」(同)という。為替が円安に振れる中、「さえない状態が続いてきた自動車株などには買いが入っている」(中堅証券)とされるが、商いはさほど伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比214円99銭高の3万9375円49銭で始まった。円安方向に振れる外国為替相場が支援材料となり、買いが先行している。
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- 2024.12.10 12:35
- 〔東京株式〕小動き=売り買い交錯(10日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比68円19銭高の3万9228円69銭で始まった。相場全体を動かす材料に乏しく、売り買いが交錯し、日経平均は小幅なレンジ内での動きが続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比36円92銭高の3万9197円42銭、東証株価指数(TOPIX)は3.70ポイント高の2738.26と、ともに小幅上昇となった。為替の円安を追い風に買いが先行したが、他に材料が見当たらない中で勢いは続かず、利益確定売りや戻り待ちの売りに上値を抑えられた。
50%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は8億2695万株、売買代金は1兆9272億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、卸売業、輸送用機器などが上昇。下落はその他製品、保険業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9635万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小反落。
(10時03分)日経平均株価は取引開始直後に3万9400円台半ばまで上昇したが、その後は伸び悩んでいる。「朝は為替の円安や、中国の経済対策への期待から買いが入った」(大手証券)が、国内には上値追いの手掛かりは見当たらず、「想定外の材料でも出ない限り、上値は重そう」(同)という。為替が円安に振れる中、「さえない状態が続いてきた自動車株などには買いが入っている」(中堅証券)とされるが、商いはさほど伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比214円99銭高の3万9375円49銭で始まった。円安方向に振れる外国為替相場が支援材料となり、買いが先行している。
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- 2024.12.10 11:44
- 〔東京株式〕小幅上昇=円安で買いも、続かず(10日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比36円92銭高の3万9197円42銭、東証株価指数(TOPIX)は3.70ポイント高の2738.26と、ともに小幅上昇となった。為替の円安を追い風に買いが先行したが、他に材料が見当たらない中で勢いは続かず、利益確定売りや戻り待ちの売りに上値を抑えられた。
50%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は8億2695万株、売買代金は1兆9272億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、卸売業、輸送用機器などが上昇。下落はその他製品、保険業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9635万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小反落。
(10時03分)日経平均株価は取引開始直後に3万9400円台半ばまで上昇したが、その後は伸び悩んでいる。「朝は為替の円安や、中国の経済対策への期待から買いが入った」(大手証券)が、国内には上値追いの手掛かりは見当たらず、「想定外の材料でも出ない限り、上値は重そう」(同)という。為替が円安に振れる中、「さえない状態が続いてきた自動車株などには買いが入っている」(中堅証券)とされるが、商いはさほど伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比214円99銭高の3万9375円49銭で始まった。円安方向に振れる外国為替相場が支援材料となり、買いが先行している。
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- 2024.12.10 10:10
- 〔東京株式〕伸び悩む=材料不足(10日前場中盤)
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(10時03分)日経平均株価は取引開始直後に3万9400円台半ばまで上昇したが、その後は伸び悩んでいる。「朝は為替の円安や、中国の経済対策への期待から買いが入った」(大手証券)が、国内には上値追いの手掛かりは見当たらず、「想定外の材料でも出ない限り、上値は重そう」(同)という。為替が円安に振れる中、「さえない状態が続いてきた自動車株などには買いが入っている」(中堅証券)とされるが、商いはさほど伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比214円99銭高の3万9375円49銭で始まった。円安方向に振れる外国為替相場が支援材料となり、買いが先行している。
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- 2024.12.10 09:07
- 〔東京株式〕上昇スタート=円安がサポート(10日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比214円99銭高の3万9375円49銭で始まった。円安方向に振れる外国為替相場が支援材料となり、買いが先行している。
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- 2024.12.10 06:41
- 〔米株式〕ダウ3日続落、240ドル安=米物価指標待ち(9日)
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【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、米物価指標の発表を週内に控える中で利益確定の売りが先行し、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比240.59ドル安の4万4401.93ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.08ポイント安の1万9736.69で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億4454万株増の10億5970万株。
11日に発表される米消費者物価指数(CPI)は、今月に連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを行うかどうかを占う上で注視され、市場ではこの日、様子見姿勢が広がった。年末に向け、金融や半導体などこれまで値上がりしてきた銘柄を手放す動きが優勢となった。
中国当局が独占禁止法違反の疑いで調査を始めた米半導体大手エヌビディアが売られ、ダウ平均、ナスダックともに下押しした。一方、中国共産党が金融緩和を拡充する方向性を打ち出したことを受け、米建設機械大手キャタピラーなど中国事業の割合が高い銘柄に買いが入った。中国景気への期待から原油価格が上昇し、米シェブロンなどエネルギー株も値上がりした。
ダウ平均では、トラベラーズが3.5%安、IBMが3.4%安、セールスフォースが2.9%安、エヌビディアが2.6%安、アメリカン・エキスプレスが2.4%安、シャーウィン・ウィリアムズが2.2%安。一方、ユナイテッドヘルス・グループが2.4%高、ボーイングが2.0%高、アムジェンが1.9%高。
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- 2024.12.10 00:09
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、4ドル高=ナスダックも小動き(9日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け9日午前のニューヨーク株式相場は、週内の物価関連指標の発表を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比4.78ドル高の4万4647.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が0.71ポイント高の1万9860.48。
米労働省が前週末6日に発表した11月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数の伸びが10月から急回復。しかし、失業率が0.1%上昇したことなどから、労働市場は引き続き軟化傾向にあるとの受け止め方が広がった。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は17〜18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が再び0.25%利下げする確率を9割弱程度織り込んでいる。ただ、今週は11日に消費者物価指数(CPI)、12日に卸売物価指数(PPI)の発表を控えており、インフレの高止まりが示されれば金融政策決定に響く可能性もあるとして、市場は結果を注視している。
個別株を見ると、中国当局が独占禁止法違反の疑いで調査を始めたエヌビディアが1.9%安。広告大手オムニコム・グループは競合するインターパブリック・グループの買収で合意したと発表し、5.9%安。半面、投資家が重視するS&P500種株価指数の構成銘柄に採用されたアポロ・グローバル・マネジメントは3.6%高、ワークデイは7.7%高と、ともに買いを集めている。
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- 2024.12.09 23:39
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、54ドル高=ナスダックは安い(9日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、週内の物価関連指標の発表を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比54.72ドル高の4万4697.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.88ポイント安の1万9815.89。
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- 2024.12.09 15:44
- 〔東京株式〕小幅反発=様子見で上値は重く(9日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比69円33銭高の3万9160円50銭と小幅ながら反発。東証株価指数(TOPIX)は7.34ポイント高の2734.56。米ハイテク株高を受けて買いが優勢だったが、日米の金融政策会合に向けて様子見ムードが強く、上値は重かった。
66%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は17億9792万株、売買代金は3兆8560億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、その他製品などの上昇率が大きかった。下落は、鉱業、保険業、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は2億8255万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは堅調。
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- 2024.12.09 14:00
- 〔東京株式〕値を消す=利食いや戻り売り(9日後場中盤)
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(13時51分)日経平均株価は値を消している。日米の金融政策決定会合を控え、「投資家は動きにくい」(大手証券)といい、利益確定の売りや戻り待ちの売りに押されてじりじりと値を下げている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比101円94銭高の3万9193円11銭と小幅高で始まった。米消費者物価指数(CPI)の発表を前に投資家は様子見ムードで、商いは薄い。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比106円40銭高の3万9197円57銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は11.21ポイント高の2738.43。前週末の米ハイテク株が堅調だった流れを引き継いで、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。
74%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は8億9737万株、売買代金は1兆8932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、情報・通信業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は1億7022万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 12:41
- 〔東京株式〕小幅高=商いは薄い(9日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比101円94銭高の3万9193円11銭と小幅高で始まった。米消費者物価指数(CPI)の発表を前に投資家は様子見ムードで、商いは薄い。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比106円40銭高の3万9197円57銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は11.21ポイント高の2738.43。前週末の米ハイテク株が堅調だった流れを引き継いで、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。
74%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は8億9737万株、売買代金は1兆8932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、情報・通信業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は1億7022万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 11:51
- 〔東京株式〕反発=幅広い買い(9日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比106円40銭高の3万9197円57銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は11.21ポイント高の2738.43。前週末の米ハイテク株が堅調だった流れを引き継いで、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。
74%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は8億9737万株、売買代金は1兆8932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、情報・通信業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は1億7022万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 10:25
- 〔東京株式〕上値重い=半導体株、マイナスに転じる(9日前場中盤)
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(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 09:08
- 〔東京株式〕上昇スタート=米国株高で買い先行(9日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.07 06:51
- 〔米株式〕ダウ続落、123ドル安=ナスダック最高値(6日)
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【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、今月の米利下げ観測上昇を好感した買いが入った一方で、医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが急落し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.19ドル安の4万4642.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.05ポイント高の1万9859.77で引け、史上最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7105万株減の9億1516万株。
この日発表された11月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が10月から大きく回復し、市場予想もやや上回ったが、失業率が悪化。連邦準備制度理事会(FRB)が今月利下げを行うとの見方が強まり、金融やITなどの銘柄が買われた。ただ、幹部が銃撃で死亡したユナイテッドヘルスが先行き不透明感から5.1%安と急落し、ダウ平均を押し下げた。
原油安を背景に米エネルギー大手シェブロンが下落したこともダウの重荷となった。
スポーツウエア大手ルルレモン・アスレティカと米化粧品小売りのアルタ・ビューティーが、それぞれ業績見通しの引き上げが好感されて急騰。消費の強さが意識され、他の小売り関連にも買いが入った。
ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルスが5.1%安、シェブロンが2.6%安、エヌビディアとボーイングがいずれも1.8%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.3%安。一方、アマゾン・ドット・コムが2.9%高、IBMが1.4%高、アメリカン・エキスプレスが1.2%高、ホーム・デポが1.1%高。
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- 2024.12.07 03:35
- 〔米株式〕NYダウ下げに転じる、65ドル安(6日午後1時15分)
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【ニューヨーク時事】週末6日午後のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受けて買いが優勢となったものの、その後は利益確定の売りに押されマイナス圏に転落している。午後1時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比65.59ドル安の4万4700.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は145.29ポイント高の1万9846.01。
米労働省がこの日朝発表した11月の雇用統計では、非農業部門の就業者数は前月比22万7000人増と、10月(3万6000人増)から急回復したほか、市場予想(20万人増)を上回った。一方で、失業率は4.2%と、前月から0.1ポイント悪化。米雇用情勢の底堅さを示唆する内容となったものの、今月17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて利下げを見送るほどではないとの受け止めが広がり、市場は買いで反応した。
ただ、その後は利益確定目的の売りが台頭。相場はじりじりと値を下げている。ダウ構成銘柄をみると、ユナイテッドヘルス・グループがダウの下げをけん引。傘下の保険部門を率いるトンプソン最高経営責任者(CEO)が4日、ニューヨーク市で銃撃され死亡した。市場関係者らの間では、民間大手保険会社による保険金請求拒否の問題を巡って国民の不満が募っているとの見方もあり、売りが出やすい地合いとなっている。
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- 2024.12.07 00:17
- 〔米株式〕NYダウ反発、69ドル高=ナスダックも高い(6日午前)
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【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク株式相場は、反発している。米雇用統計で失業率が悪化したことで、今月中の利下げ観測が維持された。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比69.13ドル高の4万4834.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は131.40ポイント高の1万9832.12。
米労働省がこの日朝発表した11月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比22万7000人増と、10月(3万6000人増)から急回復したほか、市場予想(20万人増)を上回った。一方で、失業率は4.2%と、前月から0.1ポイント悪化。米雇用情勢の底堅さを示唆する内容となったものの、今月17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて利下げを見送るほどではないとの受け止めが広がり、市場は買いで反応した。
個別銘柄を見ると、スポーツウエア大手のルルレモン・アスレティカが16%高と急騰。前日発表した2024年8〜10月期の決算で、調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったことが好感された。また、同業のナイキも堅調に推移している。半面、傘下の保険部門のトップが銃撃で死亡したユナイテッドヘルス・グループは3%安となっている。
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- 2024.12.06 23:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、86ドル高=ナスダックも高い(6日朝)
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【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。米雇用統計で失業率が悪化したことで、今月中の利下げ観測が維持された。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比86.76ドル高の4万4852.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.67ポイント高の1万9764.39。
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- 2024.12.06 15:52
- 〔東京株式〕5日ぶり反落=休日前に利食い(6日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比304円43銭安の3万9091円17銭と5日ぶり反落。東証株価指数(TOPIX)は15.02ポイント安の2727.22。休日を前に利益確定の売りが出た。引け後に米国の雇用統計の発表が控えていたため様子見姿勢も出て、商いは伸びなかった。
55%の銘柄が値下がりし、41%が値上がりした。出来高は14億4671万株、売買代金は3兆5595億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、電気機器などが下落した。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億9393万株。
【グロース】グロース250は反落、グロースCoreは続落。
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- 2024.12.06 13:58
- 〔東京株式〕底ばい=商い低調(6日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は底ばい状態。休日前の後場で、引け後に米雇用統計の発表が控えていることもあり、押し目を拾う動きは広がりにくいようだ。ただ、「積極的に売る人も多くなく、日経平均は3万9000円近辺で踏みとどまっている」(国内証券)という。出来高や売買代金は後場も伸びない。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比364円38銭安の3万9031円22銭と、前場の引け値を小幅に下回って始まった。引き続き買いが手控えられる中で利食いや手じまいの売りに押され気味で、日経平均は軟調に推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比353円01銭安の3万9042円59銭、東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28と、ともに反落した。休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 12:36
- 〔東京株式〕軟調=買い手控え継続(6日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比364円38銭安の3万9031円22銭と、前場の引け値を小幅に下回って始まった。引き続き買いが手控えられる中で利食いや手じまいの売りに押され気味で、日経平均は軟調に推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比353円01銭安の3万9042円59銭、東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28と、ともに反落した。休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 11:48
- 〔東京株式〕反落=利食い優勢(6日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比353円01銭安の3万9042円59銭、東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28と、ともに反落。休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 09:59
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=値下がり数増加(6日前場中盤)
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(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 09:06
- 〔東京株式〕小幅安スタート=利食いが重し(6日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 06:56
- 〔米株式〕ダウ反落、248ドル安=雇用統計待ち、ナスダックも安い(5日)
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がる中、利益確定売りが出て反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比248.33ドル安の4万4765.71ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.86ポイント安の1万9700.26で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3696万株増の9億8621万株。
市場関係者は今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策方針を見極めるため、11月の米雇用統計が6日に発表されるのを待っている。
この日は前日に主要な米株価指数が最高値を更新していたため、利食い売りも出た。ダウ銘柄では、前日急伸したセールスフォースは1.8%下落。ハネウェル・インターナショナルは1.5%安、エヌビディアは0.1%安だった。
また、ユナイテッドヘルス・グループは5.2%安とダウ平均を押し下げた。前日に傘下の保険部門トップが銃撃され死亡した。
一方で、3Mは2.2%高、マクドナルドは1.5%高、マイクロソフトは1.2%高だった。
米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(11月30日までの1週間)は22万4000件と前週比9000件増加。市場では「予想を大幅に上回る伸びではなかったので、あまり材料視されなかった」(日系証券)と指摘する声が聞かれた。
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- 2024.12.06 00:24
- 〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは一時最高値(5日午前)
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【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で上値が重くなり、もみ合い商状となっている。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比27.39ドル高の4万5041.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時最高値を更新した後、同時刻現在は1.31ポイント安の1万9733.81。
前日は、セールスフォースやマーベル・テクノロジー・グループなど一部IT企業の好決算をはやし、主要な米株価指数は軒並み史上最高値で終了。この日は新規の買い手掛かりに乏しく、上値の重い相場展開となっている。
米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(11月30日までの1週間)は22万4000件と前週から9000件増加し、労働市場の軟化を示す内容。ただ、今月17〜18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの有無を巡り、連邦準備制度理事会(FRB)当局者からは依然として慎重な発言が相次いでおり、市場は翌6日発表の11月の雇用統計の行方を注視している。
個別銘柄を見ると、前日に10%超急伸したセールスフォースが2%安。傘下の保険部門トップが銃撃され、投資家向け説明会を中止したユナイテッドヘルス・グループも安い。半面、代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコイン相場が初めて1単位当たり10万ドルの大台を突破したことを好感し、コインベース・グローバル、マイクロストラテジー、マラソン・デジタル・ホールディングスなどの関連銘柄が物色されている。
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- 2024.12.05 23:40
- 〔米株式〕NYダウ反落、60ドル安=ナスダックは続伸(5日朝)
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比60.20ドル安の4万4953.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.38ポイント高の1万9773.50。
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- 2024.12.05 16:06
- 〔東京株式〕日経平均、4日続伸=過熱感で上値は重く(5日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比119円21銭高の3万9395円60銭と4日続伸した。前日の米株高を受けて、朝方は半導体関連などの値がさ株が指数をけん引。電線株や防衛関連株も買われた。しかし、過熱感から上値は重く利益確定売りに押され上げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、1.64ポイント高の2742.24。
59%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は18億4236万株、売買代金は4兆2150億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、証券・商品先物取引業、サービス業などが上昇。電気・ガス業、海運業、卸売業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は4億2441万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは小幅続落。
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- 2024.12.05 14:09
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=利食い売りで上値重く(5日後場中盤)
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(13時52分)日経平均株価は後場に入りやや上げ幅を縮小し、上値が重くなっている。日経平均は昨日までの3日続伸で1000円以上値上がり。「短期的には過熱感が意識される水準」(銀行系証券)とみられ、利食い売りに押される展開となっている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は、前日比214円36銭高の3万9490円75銭で始まった。前場終値とほぼ変わらずの水準でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比212円12銭高の3万9488円51銭と上昇して終了した。米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行。値がさ株に加え電線株や防衛関連株も物色された。一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、4.84ポイント高の2745.44。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は9億3311万株、売買代金は2兆0753億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、精密機器、サービス業などが上昇。石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 12:40
- 〔東京株式〕もみ合い=前場終値近辺で(5日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は、前日比214円36銭高の3万9490円75銭で始まった。前場終値とほぼ変わらずの水準でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比212円12銭高の3万9488円51銭と上昇して終了した。米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行。値がさ株に加え電線株や防衛関連株も物色された。一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、4.84ポイント高の2745.44。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は9億3311万株、売買代金は2兆0753億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、精密機器、サービス業などが上昇。石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 11:48
- 〔東京株式〕上昇=米株高で(5日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比212円12銭高の3万9488円51銭と上昇して終了した。米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行。値がさ株に加え電線株や防衛関連株も物色された。一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、4.84ポイント高の2745.44。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は9億3311万株、売買代金は2兆0753億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、精密機器、サービス業などが上昇。石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 10:09
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=持ち高調整も(5日前場中盤)
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(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 09:07
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高受け(5日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 06:45
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、308ドル高=初の4万5000ドル台(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への期待からIT銘柄が買われ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比308.51ドル高の4万5014.04ドルと史上最高値で終了。終値で初めて4万5000ドル台に乗せた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は254.21ポイント高の1万9735.12と、3日連続で最高値を塗り替えて引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比115万株増の9億4925万株。
米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースが前日発表した8〜10月期決算でAIを活用したサービスの好調さが示され、同社株が11.0%高と急上昇。半導体大手エヌビディアやマイクロソフトなど他のAI関連株にも買いが波及した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がこの日のイベントで「米経済は極めて良い状況にある」と述べ、市場に安心感が広がった。朝方発表された米経済指標が投資家の予想を下回り、長期金利が低下したことも相場を支えた。
ダウ銘柄では、セールスフォースが11.0%高、エヌビディアが3.5%高、アマゾン・ドット・コムが2.2%高、ボーイングが2.1%高、IBMが2.0%高、マイクロソフトが1.4%高。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが3.0%安、シェブロンが2.2%安、コカ・コーラが2.1%安。
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- 2024.12.05 06:12
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、308ドル高=終値初の4万5000ドル台(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への期待からIT銘柄が買われ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比308.51ドル高の4万5014.04ドル(暫定値)と史上最高値で終了。終値で初めて4万5000ドル台に乗せた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は254.21ポイント高の1万9735.12と、3日連続で最高値を塗り替えて引けた。