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2026.06.04 13:52

〔東京株式〕安値もみ合い=プライム銘柄の6割が下落(4日後場中盤)

 (13時45分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。引き続き、人工知能(AI)・半導体株の一角が軟調で、プライム市場では約6割の銘柄が値下がりしている。

 しかし後場は、前場に付けた安値(6万6920円80銭)を上回っての推移が続いている。市場関係者は「出遅れていた内需株に買いが広がり始めている。日本株から資金が抜けているわけではない」(国内証券)と話していた。

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1077円43銭安の6万7324円70銭で始まった。前場終値に比べて下げ幅を縮めている。人工知能(AI)・半導体関連株の一角が引き続き売られている一方で、「押し目を拾う動き」(銀行系証券)もあり戻り歩調に転じたようだ。

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1300円30銭安の6万7101円83銭と大幅に下落した。足元で上昇が目立っていた人工知能(AI)・半導体関連株の一角に利益確定売りが出た。米国とイランの和平交渉進展期待の後退も投資家心理を冷やした。東証株価指数(TOPIX)も55.98ポイント安の3940.22と下落。

 72%の銘柄が値下がりし、25%が値上がりした。出来高は10億7070万株、売買代金は5兆2250億円。

 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、電気機器などが下落。上昇は海運業、空運業、機械など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億9337万株。

 【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。

 (10時10分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。一時は前日比1243円93銭安の6万7158円20銭まで値下がりした。押し下げ役は、ソフトバンクG〈9984〉だ。足元では9%超安。米半導体大手ブロードコムが、市場予想を下回る2026年度第2四半期決算を開示し、同社株が米株式市場の時間外取引で急落したのを受けて売られている。半導体株の一角に売りが波及し、イビデン〈4062〉、キオクシアHD〈285A〉も安い。

 プライム市場の8割弱の銘柄が下落するなど幅広く売られている。「米国とイランの和平交渉期待が一気にしぼんだことが市場心理を悪化させている」(大手証券)ようだ。このほか、日経平均が前日に史上最高値を更新し、短期的な過熱感が出ていることも相場の重しとなっているとみられる。

 (寄り付き)日経平均株価は前日比541円29銭安の6万7860円84銭で始まった。前日の米国株の下落を引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行して下げ幅は700円を超えている。

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