〔東京株式〕下落スタート=日米関税交渉懸念で(2日前場寄り付き)
(寄り付き)日経平均株価は前日比355円16銭安の3万9631円17銭と下落して始まった。トランプ米大統領が日本との関税交渉について合意困難と言及したことが伝わり、企業業績悪化への懸念から売りが先行している。
過去7日間の記事
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- 2025.07.02 05:47
- 〔米株式〕NYダウ4日続伸、400ドル高=ナスダックは安い(1日)
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【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式市場はヘルスケア関連株に買いが入り、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比400.17ドル高の4万4494.94ドルで終了。上げ幅は一時500ドルを超えた。一方でハイテク株中心のナスダック総合指数は166.84ポイント安の2万0202.89で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0915万株減の12億7256万株。
この日は製薬大手が堅調でアムジェンは4%超、メルクは3%超それぞれ上伸。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は2%超高となった。医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは4.5%高で引けた。日系証券筋は「このところ製薬株などはさえなかったが、新たな四半期を迎えて持ち高調整の買いが入った」と指摘した。
一方でエヌビディアは3%近く下げた。マイクロソフトは1%超安だった。ダウ構成銘柄以外では、テスラは5%超安と下げが目立った。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ米大統領の大型減税関連法案を再び批判し、憤慨したトランプ氏がマスク氏の手掛ける事業について、政府補助金を打ち切る可能性を示唆したことが重荷となった。
米労働省がこの日発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)は、非農業部門の求人数が前月比37万4000件増の776万9000件となった。市場予想(730万件=同)を上回り、景気の先行きを巡る過度の懸念が和らいだ。
米上院は1日、大型減税を盛り込んだ法案を賛成51票、反対50票の賛成多数で可決した。下院で再び可決する必要があり、今後の動向が注目される。
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- 2025.07.02 01:35
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時500ドル超高=ナスダックは安い(1日午後)
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【ニューヨーク時事】1日午後のニューヨーク株式市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による年内の利下げ開始を示唆する発言や市場予想を上回る経済指標を受けて買いが強まり、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時500ドル超上伸した。ダウは午後0時25分現在、前日終値比442.59ドル高の4万4537.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は155.86ポイント安の2万0213.87。ナスダックは前日まで連日で終値ベースでの史上最高値を更新しており、利益確定の売りが優勢となっている。
FRBのパウエル議長は1日、ポルトガル・シントラで開催された欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、金融政策は「指標次第で、会合ごとに」判断していくと述べた上で、7月末の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ検討が、早すぎとは言えないとの見方を示した。また、FOMCメンバーの大半が「年内の利下げ開始が適切」との認識であることを明らかにした。FRBの年内利下げへの方向性が再確認されたことで、買い安心感が広がった。
米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.0と、市場予想(ロイター通信調べ)の48.8を上回った。また、米労働省が発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人数が前月比37万4000件増の776万9000件と、市場予想(730万件=同)を上回る内容が示された。米景気先行きを巡る過度の懸念が後退し、米株を支えている。
一方、米上院は1日、トランプ大統領が目玉政策に掲げる大型減税を盛り込んだ法案を賛成51票、反対50票の賛成多数で可決した。可決した後も下院で再び可決する必要があり、今後の動向が注目される。
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- 2025.07.01 23:29
- 〔米株式〕NYダウ続伸、119ドル高=ナスダックは安い(1日午前)
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【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による年内の利下げ開始を示唆する発言や市場予想を上回る経済指標を受けて買いが強まり、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比119.74ドル高の4万4214.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は66.98ポイント安の2万0302.75。ナスダックは前日まで連日で史上最高値を更新して引け、利益確定の売りが優勢となっている。
パウエルFRB議長は1日、ポルトガル・シントラで開催された欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの大半が「年内の利下げ開始が適切」との認識であることを明らかにした。FRBの年内利下げへの方向性が再確認されたことで、買い安心感が広がった。米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.0と、市場予想(ロイター通信調べ)の48.8を上回ったことも投資家心理の改善につながった。
一方、米上院は1日、トランプ米大統領が目玉政策に掲げる大型減税を盛り込んだ法案の審議を続けた。トランプ氏と共和党幹部は4日の米独立記念日まで議会通過を目指しているものの、共和党内での意見の相違に加えて野党民主党からの反発もあり、手続きが遅れている。審議の進展を見極めたいとの見方から相場の上値は重い。
個別銘柄では、アップル、ナイキ、ユナイテッドヘルス・グループなどが上昇。一方で、エヌビディアやビザ、ウォルト・ディズニーが下げている。ダウ構成銘柄以外ではテスラが下落。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ氏の大型減税関連法案を再び批判。トランプ氏がマスク氏の手掛ける事業に対し、政府補助金を打ち切る可能性を示唆した。
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- 2025.07.01 22:39
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、7ドル高=ナスダックは安い(1日朝)
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【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米上院での減税法案の審議に関心が集まる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比7.17ドル高の4万4101.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.36ポイント安の2万0284.37。
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- 2025.07.01 15:52
- 〔東京株式〕6日ぶり反落=4万円割れ(1日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比501円06銭安の3万9986円33銭となり、6営業日ぶりに反落。前日までの急上昇による過熱感が意識され、利益確定売りに押された。米関税政策を巡る日米交渉の不透明感や、為替の円高進行も嫌気された。東証株価指数(TOPIX)は、20.77ポイント安の2832.07。
67%の銘柄が値下がりし、30%が値上がりした。出来高は18億5133万株、売買代金は4兆6031億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、サービス業、医薬品、精密機器などが下落。上昇は電気・ガス業、その他金融業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高10億9128万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは、ともに反落。
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- 2025.07.01 13:52
- 〔東京株式〕安値もみ合い=一時4万円割れも(1日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時4万円を割る場面も見られたが、「値頃感から買いがすかさず入った」(銀行系証券)という。円高の流れが一服したことも株価を下支えしている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比461円12銭安の4万0026円27銭で始まった。前場に引き続き、値がさ株が利益確定売りに押され横ばいで推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比405円78銭安の4万0081円61銭と反落。前週からの急上昇による過熱感が意識され、利益確定売りが出た。為替の円高や、米関税政策を巡り日米交渉が難航していることも重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、23.19ポイント安の2829.65。
72%の銘柄が値下がりし、25%が値上がりした。出来高は8億3717万株、売買代金は2兆1911億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業、鉱業などが下落。上昇は非鉄金属、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高6億0557万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは、ともに反落。
(10時10分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。トランプ米大統領が、日本に対し、コメの市場開放を求める考えを表明。「日米の通商交渉の不透明感が高まった」(大手証券)ことが投資家心理の重しとなっている。
加えて、日経平均は前日まで5営業日連続で上昇しており、「過熱感も意識された」(同)。値がさの半導体関連銘柄のほか、ファーストリテ〈9983〉などが値を下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比146円75銭安の4万0340円64銭と下落して始まった。このところ上昇していた半導体株などに利益確定売りが出ている。
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- 2025.07.01 12:43
- 〔東京株式〕安値圏で横ばい=前場の流れ引き継ぐ(1日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比461円12銭安の4万0026円27銭で始まった。前場に引き続き、値がさ株が利益確定売りに押され横ばいで推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比405円78銭安の4万0081円61銭と反落。前週からの急上昇による過熱感が意識され、利益確定売りが出た。為替の円高や、米関税政策を巡り日米交渉が難航していることも重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、23.19ポイント安の2829.65。
72%の銘柄が値下がりし、25%が値上がりした。出来高は8億3717万株、売買代金は2兆1911億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業、鉱業などが下落。上昇は非鉄金属、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高6億0557万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは、ともに反落。
(10時10分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。トランプ米大統領が、日本に対し、コメの市場開放を求める考えを表明。「日米の通商交渉の不透明感が高まった」(大手証券)ことが投資家心理の重しとなっている。
加えて、日経平均は前日まで5営業日連続で上昇しており、「過熱感も意識された」(同)。値がさの半導体関連銘柄のほか、ファーストリテ〈9983〉などが値を下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比146円75銭安の4万0340円64銭と下落して始まった。このところ上昇していた半導体株などに利益確定売りが出ている。
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- 2025.07.01 11:48
- 〔東京株式〕反落=利益確定売り(1日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比405円78銭安の4万0081円61銭と反落。前週からの急上昇による過熱感が意識され、利益確定売りが出た。為替の円高や、米関税政策を巡り日米交渉が難航していることも重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、23.19ポイント安の2829.65。
72%の銘柄が値下がりし、25%が値上がりした。出来高は8億3717万株、売買代金は2兆1911億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業、鉱業などが下落。上昇は非鉄金属、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高6億0557万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは、ともに反落。
(10時10分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。トランプ米大統領が、日本に対し、コメの市場開放を求める考えを表明。「日米の通商交渉の不透明感が高まった」(大手証券)ことが投資家心理の重しとなっている。
加えて、日経平均は前日まで5営業日連続で上昇しており、「過熱感も意識された」(同)。値がさの半導体関連銘柄のほか、ファーストリテ〈9983〉などが値を下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比146円75銭安の4万0340円64銭と下落して始まった。このところ上昇していた半導体株などに利益確定売りが出ている。
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- 2025.07.01 10:22
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=日米通商交渉が重し(1日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。トランプ米大統領が、日本に対し、コメの市場開放を求める考えを表明。「日米の通商交渉の不透明感が高まった」(大手証券)ことが投資家心理の重しとなっている。
加えて、日経平均は前日まで5営業日連続で上昇しており、「過熱感も意識された」(同)。値がさの半導体関連銘柄のほか、ファーストリテ〈9983〉などが値を下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比146円75銭安の4万0340円64銭と下落して始まった。このところ上昇していた半導体株などに利益確定売りが出ている。
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- 2025.07.01 09:07
- 〔東京株式〕下落スタート=利益確定売りで(1日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比146円75銭安の4万0340円64銭と下落して始まった。このところ上昇していた半導体株などに利益確定売りが出ている。
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- 2025.07.01 05:50
- 〔米株式〕ダウ3日続伸、275ドル高=ナスダック連日最高値(30日)
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【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権による各国との貿易協議進展への期待から3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比275.50ドル高の4万4094.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.27ポイント高の2万0369.73と、2営業日連続で史上最高値を更新して引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も2営業日連続で最高値を突破して取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比14億6363万株減の14億8171万株。
カナダ政府は29日、トランプ米大統領が打ち切りを表明した貿易交渉について、再開することで両国が合意したと発表。相互関税の上乗せ分の適用停止期限を7月9日に控え、米国と貿易相手国の協議が加速するとの楽観が広がり、金融やIT関連を中心に買いが膨らんだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測も相場を下支えした。市場では9月までの利下げ開始が9割超織り込まれている。
ダウ平均の構成銘柄では、米大手行がFRBによる今年のストレステスト(健全性審査)を通過したと伝わったことを背景に、ゴールドマン・サックスが2.5%高、JPモルガン・チェースが1.0%高。IT大手の中で出遅れ感があったアップルは取引終盤に積極的に買われ、2.0%高。27日に急上昇したボーイングはこの日売られ、2.3%安。
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- 2025.06.30 23:10
- 〔米株式〕NYダウ続伸、187ドル高=ナスダックは一時最高値更新(30日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け30日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権による各国との貿易協議の進展期待を背景にした買いに、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比187.88ドル高の4万4007.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は45.46ポイント高の2万0318.92。一時、取引時間中の最高値を更新した。
カナダ政府は29日、トランプ米大統領が打ち切りを表明した貿易交渉を巡り、両国が再開することで合意したと明らかにした。協議中止の原因となった米IT企業に対するデジタル課税をカナダが撤回したためで、7月21日までに妥結を目指すという。米相互関税上乗せ分の停止措置の期限を7月9日に控える中、米国と貿易相手国との通商協議が進展するとの楽観的な見方を受け、ダウはひとまず買い優勢となっている。
一方、米上院は29日、トランプ氏の看板政策である大型減税法案の審議を続行。30日に採決となる見込みだが、与党共和党の財政規律派が反発する公算が大きく、法案の議会通過は見通せない状況となっている。投資家らは、引き続き動向を注視している。
週内に5月の米雇用動態調査(JOLTS)や6月のADP全米雇用報告、6月の米雇用統計など、労働関連指標の発表を控えて様子見ムードも漂っている。
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が堅調。米大手銀行22行が連邦準備制度理事会(FRB)による2025年のストレステスト(健全性審査)を通過したと伝わった。一方、ナイキやボーイングが下げている。
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- 2025.06.30 22:42
- 〔米株式〕NYダウ続伸、183ドル高=ナスダックも高い(30日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権による各国との貿易協議の進展期待を背景にした買いに、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比183.16ドル高の4万4002.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.95ポイント高の2万0322.41。
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- 2025.06.30 15:49
- 〔東京株式〕5日続伸=昨夏以来の高値(30日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比336円60銭高の4万0487円39銭と5営業日続伸し、昨年夏以来の高値を付けた。値がさ株への買いがけん引し一時700円超高となったが、後場にかけては個人投資家の買い意欲が続かず上げ幅を縮めた。円高も重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、12.30ポイント高の2852.84。
55%の銘柄が値上がりし、40%が値下がりした。出来高は20億7615万株、売買代金は5兆6107億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、医薬品、小売業などが上昇。下落は輸送用機器、非鉄金属、電気機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は7億1257万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
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- 2025.06.30 13:49
- 〔東京株式〕高値こう着=日本固有の材料なく(30日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は高値圏でこう着状態となっている。米株先物が時間外取引で堅調で引き続き幅広い銘柄が買われている一方、「日本固有の材料がなく、戻り売りも出ている」(銀行系証券)。高値圏では個人が利益確定売りを出し、機関投資家は買いを入れているとみられ、売買代金がすでに3兆円を超えている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比597円63銭高の4万0748円42銭で始まった。前場に引き続き値がさ株が買われ、指数は高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比659円03銭高の4万0809円82銭と大幅上昇し、昨年夏以来の高値水準。先物主導で値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。一方、トランプ米大統領が日米の自動車貿易に不満を示したのを嫌気し、一部自動車株は売られた。東証株価指数(TOPIX)は、27.28ポイント高の2867.82。
79%の銘柄が値上がりし、17%が値下がりした。出来高は8億5822万株、売買代金は2兆4373億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、機械、情報・通信業、その他製品などが上昇。下落は輸送用機器、海運業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億2652万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉、アドバンテス〈657〉など値がさの半導体関連が買われ指数をけん引している。しかし、トランプ大統領が日本からの輸入自動車に課している25%の追加関税を見直さない姿勢を示したことを嫌気し、ホンダ〈7267〉など自動車株は売られている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比400円00銭高の4万0550円79銭と続伸して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.06.30 12:34
- 〔東京株式〕高値もみ合い=前場の流れ引き継ぐ(30日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比597円63銭高の4万0748円42銭で始まった。前場に引き続き値がさ株が買われ、指数は高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比659円03銭高の4万0809円82銭と大幅上昇し、昨年夏以来の高値水準。先物主導で値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。一方、トランプ米大統領が日米の自動車貿易に不満を示したのを嫌気し、一部自動車株は売られた。東証株価指数(TOPIX)は、27.28ポイント高の2867.82。
79%の銘柄が値上がりし、17%が値下がりした。出来高は8億5822万株、売買代金は2兆4373億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、機械、情報・通信業、その他製品などが上昇。下落は輸送用機器、海運業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億2652万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉、アドバンテス〈657〉など値がさの半導体関連が買われ指数をけん引している。しかし、トランプ大統領が日本からの輸入自動車に課している25%の追加関税を見直さない姿勢を示したことを嫌気し、ホンダ〈7267〉など自動車株は売られている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比400円00銭高の4万0550円79銭と続伸して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.06.30 11:47
- 〔東京株式〕昨夏以来の高値=値がさ株に買い(30日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比659円03銭高の4万0809円82銭と大幅上昇し、昨年夏以来の高値水準。先物主導で値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。一方、トランプ米大統領が日米の自動車貿易に不満を示したのを嫌気し、一部自動車株は売られた。東証株価指数(TOPIX)は、27.28ポイント高の2867.82。
79%の銘柄が値上がりし、17%が値下がりした。出来高は8億5822万株、売買代金は2兆4373億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、機械、情報・通信業、その他製品などが上昇。下落は輸送用機器、海運業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億2652万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉、アドバンテス〈657〉など値がさの半導体関連が買われ指数をけん引している。しかし、トランプ大統領が日本からの輸入自動車に課している25%の追加関税を見直さない姿勢を示したことを嫌気し、ホンダ〈7267〉など自動車株は売られている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比400円00銭高の4万0550円79銭と続伸して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.06.30 10:14
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=半導体がけん引(30日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉、アドバンテス〈657〉など値がさの半導体関連が買われ指数をけん引している。しかし、トランプ大統領が日本からの輸入自動車に課している25%の追加関税を見直さない姿勢を示したことを嫌気し、ホンダ〈7267〉など自動車株は売られている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比400円00銭高の4万0550円79銭と続伸して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.06.30 09:03
- 〔東京株式〕続伸スタート=米株高で(30日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比400円00銭高の4万0550円79銭と続伸して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって値上がりした流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。
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- 2025.06.28 05:57
- 〔米株式〕NYダウ続伸、432ドル高=ナスダックは最高値(27日)
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【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク株式相場は、5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ一致し、早期の米利下げ期待が広がる中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比432.43ドル高の4万3819.27ドルで終了。一時570ドル超上昇した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は105.55ポイント高の2万0273.46と、約半年ぶりに史上最高値を更新した。投資家が重視するS&P500種株価指数も約4カ月ぶりに最高値を付けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比17億9244万株増の29億4534万株。
イスラエルとイランの停戦で投資家心理が改善している。また、米商務省が朝方発表した5月のPCE物価指数は前年同月比2.3%上昇。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.7%上昇し、いずれも連邦準備制度理事会(FRB)が物価目標とする2%を上回った。ただ、今のところ高関税政策の影響は顕在化しておらず、利下げ再開の時期が早まるのではないかとの期待が相場を下支えした。
一方、トランプ米大統領はこの日の午後、自身のSNSに「カナダとの全ての貿易協議を終了する」と投稿。カナダによる米IT企業へのデジタル課税などに不満を表明し、上げ幅を縮小する要因となった。
個別銘柄では、前日決算を発表したナイキは15%超急伸。ボーイングは6%近く上昇した。アマゾンは2.9%高、エヌビディアは1.8%高、マクドナルドは2.1%高となった。一方で、マイクロソフトは0.3%安、IBMは0.8%安だった。
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- 2025.06.28 01:11
- 〔米株式〕NYダウ続伸、502ドル高=ナスダックは一時最高値(27日午後)
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【ニューヨーク時事】週末27日午後のニューヨーク株式相場は、5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ一致したことで、米利下げ期待が維持され、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比上げ幅は一時500ドル超に拡大。午後0時05分現在、ダウは前日比502.57ドル高の4万3889.41ドルで推移している。ハイテク株中心のナスダック総合指数は129.06ポイント高の2万0296.97と、約半年ぶりに取引時間中の最高値を更新。投資家が重視するS&P500種株価指数も一時約4カ月ぶりに最高値を付けた。
米商務省が朝方発表した5月のPCE物価指数は前年同月比2.3%上昇。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.7%上昇し、いずれも連邦準備制度理事会(FRB)が物価目標とする2%を上回った。ただ、今のところ高関税政策の影響は顕在化していないほか、個人消費の減速傾向が示されたことで、利下げ再開の時期が早まるのではないかとの期待が相場を支援している。
また、報道によると、ベセント米財務長官は主要18カ国との関税交渉について、9月1日のレーバーデー(労働者の日)までにさまざまなディール(取引)が成立する可能性があると語った。中国との間でレアアース(希土類)の対米輸出の迅速化で合意があったと伝わったことも、買い材料視されている。
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- 2025.06.27 23:17
- 〔米株式〕NYダウ続伸、276ドル高=ナスダックは一時最高値(27日午前)
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【ニューヨーク時事】週末27日午前のニューヨーク株式相場は、5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ一致したことで、米利下げ期待が維持され、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比276.63ドル高の4万3663.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は100.06ポイント高の2万0267.97となり、約半年ぶりに取引時間中の最高値を更新した。投資家が重視するS&P500種株価指数も一時約4カ月ぶりに最高値を付けた。
米商務省が朝方発表した5月のPCE物価指数は前年同月比2.3%上昇。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.7%上昇し、いずれも連邦準備制度理事会(FRB)が物価目標とする2%を上回った。ただ、今のところ高関税政策の影響は顕在化していないほか、個人消費の減速傾向が示されたことで、利下げ再開の時期が早まるのではないかとの期待が相場を支援している。
また、報道によると、ベセント米財務長官は主要18カ国との関税交渉について、9月1日のレーバーデー(労働者の日)までにさまざまなディール(取引)が成立する可能性があると語った。中国との間でレアアース(希土類)の対米輸出の迅速化で合意があったと伝わったことも、買い材料視されている。
個別株を見ると、ナイキが14%超急伸し、ダウ平均の上昇をけん引。6〜8月期の業績見通しが予想ほど弱くなかったことが好感されている。このほか、ボーイングやアマゾン・ドット・コムも高い。
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- 2025.06.27 22:40
- 〔米株式〕NYダウ続伸、143ドル高=ナスダックも高い(27日朝)
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【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク株式相場は、5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ一致したことで、米利下げ期待が維持され、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比143.83ドル高の4万3530.67ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.02ポイント高の2万0227.93。
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- 2025.06.27 15:52
- 〔東京株式〕4万円回復=心理上向く(27日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比566円21銭高の4万0150円79銭、東証株価指数(TOPIX)は、35.85ポイント高の2840.54と大幅上昇し、ともに年初来高値を更新した。中東情勢への警戒感が和らぐ中、米国で早期利下げ観測が強まったことなどで投資家心理が上向き、幅広い業種に買いが入った。日経平均は終値で5カ月半ぶりに4万円台を回復した。
73%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は22億0084万株、売買代金は5兆9221億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、証券・商品先物取引業、電気機器などが上昇。鉱業、食料品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高7億1313万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小幅高。
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- 2025.06.27 13:55
- 〔東京株式〕伸び悩む=新規の買い材料なく(27日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価は後場寄り付き直後に前場高値を30円ほど上回る場面があったが、新たな買い材料がない中で上値追いの動きは強まらず、伸び悩んでいる。「ここ数日の株価上昇ペースが速かった上、節目に到達したことで、利食い売りが出やすい」(国内証券)という。ただ、「好地合いの中で売り建てるのもためらわれる」(同)とみられ、値を崩す状況にはなっていない。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比577円82銭高の4万0162円40銭で始まった。米国株の先物は時間外取引も水準を小幅に切り上げるなどしっかりしており、日経平均は高値もみ合い状態が続いている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比630円78銭高の4万0215円36銭、東証株価指数(TOPIX)は36.39ポイント高の2841.08と、ともに続伸。中東情勢への警戒感が和らぐ中、米国の早期利下げ観測が強まって投資家心理が上向いた。日経平均が心理的な節目の4万円を5カ月ぶりに回復したことで買いの勢いがさらに増し、上げ幅が広がった。
63%の銘柄が値上がりし、32%が値下がりした。出来高は9億3457万株、売買代金は2兆8029億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気機器、非鉄金属、サービス業などが上昇。鉱業、食料品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億0571万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小反発。
(10時10分)寄り後も買いの勢いは続き、日経平均株価は1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復。上げ幅は一時600円を超えた。「節目として意識されやすい4万円を突破したことで、さらに買いが加速した面もあるようだ」(大手証券)という。東エレク〈8035〉が1銘柄だけで日経平均を100円以上押し上げるなど、引き続き半導体や電子部品といったハイテク株が相場をけん引している。前日までさえなかったトヨタ〈7203〉をはじめ自動車株もそろって上昇している。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比281円78銭高の3万9866円36銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。日経平均はその後上げ幅を拡大させ、取引時間中としては1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復した。
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- 2025.06.27 12:39
- 〔東京株式〕高値もみ合い=米株先物、時間外もしっかり(27日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比577円82銭高の4万0162円40銭で始まった。米国株の先物は時間外取引も水準を小幅に切り上げるなどしっかりしており、日経平均は高値もみ合い状態が続いている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比630円78銭高の4万0215円36銭、東証株価指数(TOPIX)は36.39ポイント高の2841.08と、ともに続伸。中東情勢への警戒感が和らぐ中、米国の早期利下げ観測が強まって投資家心理が上向いた。日経平均が心理的な節目の4万円を5カ月ぶりに回復したことで買いの勢いがさらに増し、上げ幅が広がった。
63%の銘柄が値上がりし、32%が値下がりした。出来高は9億3457万株、売買代金は2兆8029億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気機器、非鉄金属、サービス業などが上昇。鉱業、食料品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億0571万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小反発。
(10時10分)寄り後も買いの勢いは続き、日経平均株価は1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復。上げ幅は一時600円を超えた。「節目として意識されやすい4万円を突破したことで、さらに買いが加速した面もあるようだ」(大手証券)という。東エレク〈8035〉が1銘柄だけで日経平均を100円以上押し上げるなど、引き続き半導体や電子部品といったハイテク株が相場をけん引している。前日までさえなかったトヨタ〈7203〉をはじめ自動車株もそろって上昇している。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比281円78銭高の3万9866円36銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。日経平均はその後上げ幅を拡大させ、取引時間中としては1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復した。
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- 2025.06.27 11:47
- 〔東京株式〕続伸=5カ月ぶり4万円台(27日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比630円78銭高の4万0215円36銭、東証株価指数(TOPIX)は36.39ポイント高の2841.08と、ともに続伸。中東情勢への警戒感が和らぐ中、米国の早期利下げ観測が強まって投資家心理が上向いた。日経平均が心理的な節目の4万円を5カ月ぶりに回復したことで買いの勢いがさらに増し、上げ幅が広がった。
63%の銘柄が値上がりし、32%が値下がりした。出来高は9億3457万株、売買代金は2兆8029億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気機器、非鉄金属、サービス業などが上昇。鉱業、食料品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億0571万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小反発。
(10時10分)寄り後も買いの勢いは続き、日経平均株価は1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復。上げ幅は一時600円を超えた。「節目として意識されやすい4万円を突破したことで、さらに買いが加速した面もあるようだ」(大手証券)という。東エレク〈8035〉が1銘柄だけで日経平均を100円以上押し上げるなど、引き続き半導体や電子部品といったハイテク株が相場をけん引している。前日までさえなかったトヨタ〈7203〉をはじめ自動車株もそろって上昇している。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比281円78銭高の3万9866円36銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。日経平均はその後上げ幅を拡大させ、取引時間中としては1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復した。
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- 2025.06.27 10:16
- 〔東京株式〕4万円回復=ハイテク株けん引、自動車も上昇(27日前場中盤)
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(10時10分)寄り後も買いの勢いは続き、日経平均株価は1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復。上げ幅は一時600円を超えた。「節目として意識されやすい4万円を突破したことで、さらに買いが加速した面もあるようだ」(大手証券)という。東エレク〈8035〉が1銘柄だけで日経平均を100円以上押し上げるなど、引き続き半導体や電子部品といったハイテク株が相場をけん引している。前日までさえなかったトヨタ〈7203〉をはじめ自動車株もそろって上昇している。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比281円78銭高の3万9866円36銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。日経平均はその後上げ幅を拡大させ、取引時間中としては1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復した。
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- 2025.06.27 09:10
- 〔東京株式〕上昇スタート=5カ月ぶり4万円回復(27日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比281円78銭高の3万9866円36銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。日経平均はその後上げ幅を拡大させ、取引時間中としては1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復した。
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- 2025.06.27 05:43
- 〔米株式〕ダウ反発、404ドル高=早期の米利下げ観測で(26日)
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【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測を背景に反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比404.41ドル高の4万3386.84ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は194.36ポイント高の2万0167.91と、約4カ月ぶりに2万台に乗せて引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4793万株増の11億5290万株。
この日発表された米雇用指標で、失業保険の継続受給者が約3年半ぶりの高水準に増加したことが示された。労働市場の弱さからFRBが早期の利下げに踏み切るとの見方が市場で強まり、買い注文が優勢となった。
トランプ米大統領がパウエルFRB議長の後任を夏から秋にかけて前倒しで発表する意向だと報じられ、FRBがトランプ氏の影響で利下げに傾きやすくなるとの臆測が広がった。最近、FRB高官から「トランプ政権の高関税政策による物価への影響は『一時的だ』という発言が相次いでいる」(日系証券)ことも、市場の利下げ期待を支えた。
エヌビディアは0.5%高と、連日で史上最高値を更新して終了。銀行資本規制の緩和案が示されたことを受け、ゴールドマン・サックスは2.6%高、JPモルガン・チェースは1.7%高だった。
ダウ平均の他の構成銘柄では、ナイキとキャタピラーがいずれも2.8%高、アマゾン・ドット・コムが2.4%高、ハネウェル・インターナショナルが2.1%高。一方、ディフェンシブ銘柄は弱く、ウォルマートは1.3%安、メルクは1.1%安。
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- 2025.06.26 23:36
- 〔米株式〕NYダウ反発、178ドル高=ナスダックも高い(26日午前)
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【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク株式市場は、半導体銘柄の業績に期待が広がる中で買いが先行し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比178.15ドル高の4万3160.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.50ポイント高の2万0067.05。
エヌビディアが前日に終値としての最高値を更新して引けた後を受け、人工知能(AI)に注力する半導体銘柄の業績に期待が広がり、買いが先行している。マイクロン・テクノロジーが25日の引け後に発表した3〜5月期決算では売上高、1株当たりともに上回る好決算となった。6〜8月期の売上高見通しも市場予想を上回った。
米商務省が発表した2025年1〜3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は前期比0.5%減と市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%減を下回った。個人消費が大きく引き下げられた。一方で、米労働省が発表した新規失業保険申請件数は前週比1万件減の23万6000件と、事前予想よりも良い内容となった。
一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは25日、トランプ大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任を今年夏から秋にかけて、前倒しで発表する意向だと報じたことも、市場の関心を集めている。次期FRB議長が早めに発表されることでFRBの独立性が損なわれるとの懸念が台頭しているものの、相場への影響は今のところ限定的となっている。
個別銘柄では、ボーイングが2%超の上昇。JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどの金融銘柄のほか、この日引け後に決算を発表するナイキも高い。一方でアップル、メルク、シャーウィン・ウィリアムズ、ウォルマートが軟調に推移している。
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- 2025.06.26 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、220ドル高=ナスダックも高い(26日朝)
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【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、半導体銘柄主導で買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比220.29ドル高の4万3202.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.19ポイント高の2万0038.74。
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- 2025.06.26 15:52
- 〔東京株式〕3万9000円回復=半導体がけん引(26日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比642円51銭高の3万9584円58銭と3日続伸。約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した。米ハイテク株高を受けた半導体関連株の上昇が相場をけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、22.45ポイント高の2804.69。
73%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は18億3014万株、売買代金は4兆9217億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気・ガス業、保険業、卸売業などが上昇。下落は精密機器、医薬品、食料品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高5億3434万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
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- 2025.06.26 13:48
- 〔東京株式〕500円超高=買い広がる(26日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価の上げ幅は前日比500円を超えた。「値がさの半導体株主導で日経平均が大きく上昇し、先物の買いが入って裁定買いを誘うという循環になっている」(銀行系証券)。日経平均の上昇を見て、225構成銘柄以外にも買いが入り、東証株価指数(TOPIX)も堅調に推移している。配当金の再投資が需給を下支えするとの見方も買い安心感につながっているとされる。
一方で、引き続き自動車株は上値が重い。長期金利が低下基調にある中で銀行株も買いが強まらない。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比420円08銭高の3万9362円15銭で始まった。前場に引き続き半導体関連株がけん引しており、日経平均はこの日の高値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比407円78銭高の3万9349円85銭、東証株価指数(TOPIX)は7.76ポイント高の2790.00と、ともに続伸。日経平均は2月中旬以来、約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した。前日の米ハイテク株高を追い風に、半導体関連など値がさ株に買いが集まった。一方で、自動車株や銀行株は軟調だった。
65%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は7億8589万株、売買代金は2兆2311億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、ガラス・土石製品、卸売業、機械などが上昇。下落は精密機器、医薬品、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6315万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時05分)日経平均株価は、寄り付きで約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した後も上げ幅を拡大している。半導体関連など値がさ株への買いが指数の上昇をけん引している。一方で自動車や大手銀行株は軟調だ。
市場関係者は「米株先物が時間外取引で底堅く推移すれば、きょうの東京市場の半導体やハイテク関連株も堅調な動きになるのではないか」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比130円07銭高の3万9072円14銭と上昇して始まった。取引時間中に3万9000円を上回るのは2月19日以来、約4カ月ぶり。米ハイテク株高を受け、値がさの半導体関連株などが買われている。
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- 2025.06.26 12:37
- 〔東京株式〕高値もみ合い=半導体株がけん引(26日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比420円08銭高の3万9362円15銭で始まった。前場に引き続き半導体関連株がけん引しており、日経平均はこの日の高値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比407円78銭高の3万9349円85銭、東証株価指数(TOPIX)は7.76ポイント高の2790.00と、ともに続伸。日経平均は2月中旬以来、約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した。前日の米ハイテク株高を追い風に、半導体関連など値がさ株に買いが集まった。一方で、自動車株や銀行株は軟調だった。
65%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は7億8589万株、売買代金は2兆2311億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、ガラス・土石製品、卸売業、機械などが上昇。下落は精密機器、医薬品、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6315万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時05分)日経平均株価は、寄り付きで約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した後も上げ幅を拡大している。半導体関連など値がさ株への買いが指数の上昇をけん引している。一方で自動車や大手銀行株は軟調だ。
市場関係者は「米株先物が時間外取引で底堅く推移すれば、きょうの東京市場の半導体やハイテク関連株も堅調な動きになるのではないか」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比130円07銭高の3万9072円14銭と上昇して始まった。取引時間中に3万9000円を上回るのは2月19日以来、約4カ月ぶり。米ハイテク株高を受け、値がさの半導体関連株などが買われている。
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- 2025.06.26 11:50
- 〔東京株式〕続伸=米ハイテク株高を好感(26日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比407円78銭高の3万9349円85銭、東証株価指数(TOPIX)は7.76ポイント高の2790.00と、ともに続伸。日経平均は2月中旬以来、約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した。前日の米ハイテク株高を追い風に、半導体関連など値がさ株に買いが集まった。一方で、自動車株や銀行株は軟調だった。
65%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は7億8589万株、売買代金は2兆2311億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、ガラス・土石製品、卸売業、機械などが上昇。下落は精密機器、医薬品、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6315万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時05分)日経平均株価は、寄り付きで約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した後も上げ幅を拡大している。半導体関連など値がさ株への買いが指数の上昇をけん引している。一方で自動車や大手銀行株は軟調だ。
市場関係者は「米株先物が時間外取引で底堅く推移すれば、きょうの東京市場の半導体やハイテク関連株も堅調な動きになるのではないか」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比130円07銭高の3万9072円14銭と上昇して始まった。取引時間中に3万9000円を上回るのは2月19日以来、約4カ月ぶり。米ハイテク株高を受け、値がさの半導体関連株などが買われている。
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- 2025.06.26 10:12
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=半導体関連が堅調(26日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は、寄り付きで約4カ月ぶりに3万9000円台を回復した後も上げ幅を拡大している。半導体関連など値がさ株への買いが指数の上昇をけん引している。一方で自動車や大手銀行株は軟調だ。
市場関係者は「米株先物が時間外取引で底堅く推移すれば、きょうの東京市場の半導体やハイテク関連株も堅調な動きになるのではないか」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比130円07銭高の3万9072円14銭と上昇して始まった。取引時間中に3万9000円を上回るのは2月19日以来、約4カ月ぶり。米ハイテク株高を受け、値がさの半導体関連株などが買われている。
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- 2025.06.26 09:08
- 〔東京株式〕上昇スタート=4カ月ぶり3万9000円回復(26日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比130円07銭高の3万9072円14銭と上昇して始まった。取引時間中に3万9000円を上回るのは2月19日以来、約4カ月ぶり。米ハイテク株高を受け、値がさの半導体関連株などが買われている。
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- 2025.06.26 05:36
- 〔米株式〕ダウ4日ぶり反落、106ドル安=利下げ期待後退(25日)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を背景に早期の利下げ期待が後退し、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比106.59ドル安の4万2982.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.02ポイント高の1万9973.55で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3691万株減の11億0497万株。
パウエル氏はこの日、前日に続き議会証言に臨んだ。この日の発言は前日と比べ、市場に「利下げを急いでいない」(日系証券)との印象を与え、過度な楽観が消失。利益確定の売りが優勢となった。中東情勢を巡る懸念もくすぶり、株価の重荷となった。
米半導体大手エヌビディアは、投資機関の目標株価引き上げを受けて4.3%高と史上最高値を更新して引けた。エヌビディア株の上昇によりダウ平均は取引終盤にかけ下げ幅を縮め、ナスダックはプラス圏で取引を終えた。
ダウ平均の他の構成銘柄は、マクドナルドとトラベラーズが2.0%安、ビザが1.8%安、スリーエムが1.4%安、セールスフォースとハネウェル・インターナショナルが1.3%安。ゴールドマン・サックスは1.2%高、アムジェンとJPモルガン・チェースはいずれも1.0%高。米電気自動車(EV)大手テスラは欧州での販売不振が報じられ、3.8%安だった。
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- 2025.06.25 23:30
- 〔米株式〕NYダウ小動き、46ドル安=ナスダックは高い(25日午前)
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【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式市場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言待ちとなる中を小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時16分現在、前日終値比46.86ドル安の4万3042.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は68.70ポイント高の1万9981.23。ナスダックは一時、節目となる2万ドルに乗せる場面があった。取引時間中に2万ドルを付けるのは2月下旬以来、4カ月ぶり。
パウエルFRB議長は25日、上院で議会証言を行う。パウエル氏は前日に行われた下院金融サービス委員会で年内の利下げの可能性は否定しなかったものの、今後の利下げ時期について慎重に判断をする姿勢を維持した。ラトニック米商務長官は25日、X(旧ツイッター)で、パウエルFRB議長に対し、7月末の「次回金融政策会合で利下げしろ」と投稿。市場はこの日の証言で、パウエル氏から7月の利下げについて何らかの言及があるかどうか注目している。
イスラエルとイランは、トランプ米大統領が「戦争終結」の期限とした米東部時間25日午前0時を過ぎても大規模な交戦を再開せず、停戦はこれまでのところ維持されているもようだ。両国による軍事的衝突の火種は残るものの、一段の戦闘激化をめぐる警戒感が和らぎ、株の下値を支えている。ただ、前日の大幅高の反動から、買い進まれた銘柄を中心に利益確定の売りが出ており、相場の上値は重い。
個別銘柄では、アマゾン・ドット・コム、アップル、エヌビディアが上昇。一方、メルクやベライゾン・コミュニケーションズなどが安い。ダウ構成銘柄以外ではフェデックスが下落。24日に発表された6〜8月期の利益見通しが市場予想をわずかながら下回ったことが注目された。
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- 2025.06.25 22:52
- 〔米株式〕NYダウ小動き、0.41ドル高=ナスダックも高い(25日朝)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言待ちとなる中を、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比0.41ドル高の4万3089.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.45ポイント高の2万0026.98。
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- 2025.06.25 15:46
- 〔東京株式〕続伸=半導体がけん引(25日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比151円51銭高の3万8942円07銭と続伸。米ハイテク株高を好感し、値がさの半導体関連株が買われ指数をけん引した。一方、自動車や小売株には円高を嫌気した売りが出たほか、前日の上昇の反動による利益確定売りも重しとなり、指数は方向感なく推移した。東証株価指数(TOPIX)は、0.89ポイント高の2782.24。
45%の銘柄が値上がりし、50%が値下がりした。出来高は15億8250万株、売買代金は4兆2028億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、電気機器、非鉄金属などが上昇。下落は精密機器、輸送用機器、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高5億4285万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅高。
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- 2025.06.25 13:40
- 〔東京株式〕もみ合い=材料なく、短期中心の相場(25日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は引き続き前日終値付近でもみ合っている。市場関係者は「中東情勢が材料視されにくくなり、米株先物も時間外取引で小動き。積極的に売り買いできるほどの材料がない」(銀行系証券)と話す。売買代金は午後1時30分時点で2兆7262億円程度で「多くも少なくもなく、個人や短期のヘッジファンド中心の相場」(同)とみられる。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比11円34銭安の3万8779円22銭で始まった。材料に乏しく前場に引き続き横ばい圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比40円09銭安の3万8750円47銭と小幅安。米ハイテク株高を受けて半導体関連株に買いが入ったが、円高を嫌気し輸出関連銘柄が売られた。指数は終始、前日終値付近で方向感なく推移した。東証株価指数(TOPIX)は、9.42ポイント安の2771.93。
68%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は7億7919万株、売買代金は2兆1601億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、精密機器、石油・石炭製品などが下落。上昇はその他製品、電気機器、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億2252万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは軟調。
(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は、前日終値付近で小動き。プライム市場では6割を超える銘柄が値下がりし、指数はマイナス圏で推移する時間が多い。前日に比べて為替が円高に振れているのを嫌気し、輸出関連株の一角が売られている。一方、半導体関連株は引き続き買われ、全体としては売り買い交錯状態だ。
(寄り付き)日経平均株価は前日比113円62銭高の3万8904円18銭と小幅に上昇して始まった。値がさの半導体関連株が値上がりし指数をけん引している。
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- 2025.06.25 12:36
- 〔東京株式〕横ばい=材料乏しく(25日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比11円34銭安の3万8779円22銭で始まった。材料に乏しく前場に引き続き横ばい圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比40円09銭安の3万8750円47銭と小幅安。米ハイテク株高を受けて半導体関連株に買いが入ったが、円高を嫌気し輸出関連銘柄が売られた。指数は終始、前日終値付近で方向感なく推移した。東証株価指数(TOPIX)は、9.42ポイント安の2771.93。
68%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は7億7919万株、売買代金は2兆1601億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、精密機器、石油・石炭製品などが下落。上昇はその他製品、電気機器、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億2252万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは軟調。
(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は、前日終値付近で小動き。プライム市場では6割を超える銘柄が値下がりし、指数はマイナス圏で推移する時間が多い。前日に比べて為替が円高に振れているのを嫌気し、輸出関連株の一角が売られている。一方、半導体関連株は引き続き買われ、全体としては売り買い交錯状態だ。
(寄り付き)日経平均株価は前日比113円62銭高の3万8904円18銭と小幅に上昇して始まった。値がさの半導体関連株が値上がりし指数をけん引している。
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- 2025.06.25 11:44
- 〔東京株式〕小幅安=方向感のない動き(25日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比40円09銭安の3万8750円47銭と小幅安。米ハイテク株高を受けて半導体関連株に買いが入ったが、円高を嫌気し輸出関連銘柄が売られた。指数は終始、前日終値付近で方向感なく推移した。東証株価指数(TOPIX)は、9.42ポイント安の2771.93。
68%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は7億7919万株、売買代金は2兆1601億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、精密機器、石油・石炭製品などが下落。上昇はその他製品、電気機器、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億2252万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは軟調。
(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は、前日終値付近で小動き。プライム市場では6割を超える銘柄が値下がりし、指数はマイナス圏で推移する時間が多い。前日に比べて為替が円高に振れているのを嫌気し、輸出関連株の一角が売られている。一方、半導体関連株は引き続き買われ、全体としては売り買い交錯状態だ。
(寄り付き)日経平均株価は前日比113円62銭高の3万8904円18銭と小幅に上昇して始まった。値がさの半導体関連株が値上がりし指数をけん引している。
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- 2025.06.25 10:16
- 〔東京株式〕前日終値付近で小動き=売り買い交錯(25日前場中盤)
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(10時10分)朝方上昇して始まった日経平均株価は、前日終値付近で小動き。プライム市場では6割を超える銘柄が値下がりし、指数はマイナス圏で推移する時間が多い。前日に比べて為替が円高に振れているのを嫌気し、輸出関連株の一角が売られている。一方、半導体関連株は引き続き買われ、全体としては売り買い交錯状態だ。
(寄り付き)日経平均株価は前日比113円62銭高の3万8904円18銭と小幅に上昇して始まった。値がさの半導体関連株が値上がりし指数をけん引している。